あらすじ
累計20万部を超える「ハックシリーズ」待望の読書術です。楽しみながら文字情報処理の効率を驚異的に高める、超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣を解説します。
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読書ハックとあるが、アウトプットにつなげる読む技術が詰まった本。この本に載っていることを実践できることがあれば、是非実施してみよう。取っつきやすいものから、難しそうなものまで網羅されている。読書成長レベルを4つに分けて、各レベルにあった技術を紹介している。何のために読むのかを意識して、アウトプットのレベルを向上させることを目指した本である。
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Ch.1 読書のめりこみハック!ー本に恋する、きっかけのマネジメント
Ch.2 楽しいビジネス読書ハック!ーリーディング・ハック
Ch.3 超速読ハック!ースピード・リーディング・ハック
Ch.4 読書体質になるリーディングハック!
Ch.5 キャリアを作るリーディング・ハック!ービジネス・マルチ・リーダーを目指して
Ch.6 ドキュメントのリーディング・ハック!
Ch.7 超アウトプット生産のためのデータベース・ハック!
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今まで自分の読書について振り返ることがなかった。
何を意識して読むべきか。
効率的に読むにはどうすべきか。
どのような種類の本を買うべきか。
そういったことを気づかせてくれた本。
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読書が好きになるための入門書
まず、 「ハック:こんがらがった問題をサクッと解決する」 とあります。
読むことに取り組みたい方の問題を解決するための書であることが冒頭にしめされます。
冒頭に読書成長モデルA~Dの概念図があって、以後の流れがのっています
あと、ガイドブックがいくつか紹介されているので、興味のあるかたはご参考にされるのはよいかとおもいます。
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■ジェネラリスト的視点を深める読書
自動車、消費財、ハイテク、金融、エンタメ、流通、通信、運輸、コスメ
■スペシャリスト的視点を深める読書
営業、マーケティング、セールス・プロモーション、研究開発、クリエイティブ、人材開発・人事、ファイナンスなど
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もちろん著者もそう思っていることだろうが、ここに書かれている「ハック」のすべてが読者に当てはまるわけではない。
が、「やり方を変えるきっかけ」になるヒントはいっぱい書かれている。
あと、ずーっと探していて見つけられずにいた文具の名前が「ブックダーツ」だというのがわかったのは本当にありがたかった。(やっぱりあれ使いやすいんだよねー。本をたくさん読む人はぜったい重宝すると思う)
何年も見つけられずにいたけど、名前さえわかればあっという間にインターネットで注文できちゃうわけだ。便利な世の中だ。
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アウトプット型読書を基本とすることがより本当に必要な情報を素早くできるコツ、読書のためプチ家出をする。本は家では読まない。本当にじっくり読むべきウェブ情報は印刷して精読する。
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今まで読んできたハウツー物(読書関係)の集大成として読む。程よく概括できた。ネットツールの使用はまだ自分には敷居が高いが、他のツールはあらかた実施していた模様。アウトプットベースで読む、ということをまだまだ実践できていないことを知る。つい、試す、実験する手間を惜しんでしまう。これを自覚したことが収穫。以前TVで見た、ひたすらA4ノートにメモる、という手段はつづいているので、これに読書メモやらなんやら、本書で得た方法を追加してみる。
後は洋書をいかに効率よく、都合よく読むか、ですな。和物でできるようになれば英語でもできるだろう。
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図も多く、必要な部分は太字となっている。
アウトプットの仕方だけではなく、速読の練習にもなる本書は良書と言える。
文房具のおすすめもされているので、一緒に購入すべし。
さらには、ネットの利用の仕方までさりげなく乗っている。
おそるべし。
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ネット活用で革命的に本の読み方が変わる!スマートでポップな「ライフハック」式読書術。
(BOOKデータベースより)
これまでのハウツー本よりは斬新な感じがして面白かった!
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意外にも学校では学べない「本の読み方」を様々な工夫をこらして教えてくれる本。著者の背景を深堀りする事で理解を深めたり、現実と本の内容とをリンクさせてより興味付けを与えたり、なかなかに面白かった。ショウペンハウエルの警鐘を用いて、読書の危険性なども書かれている。
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読書の仕方について図入りでわかりやすく書かれていた。
アウトプットすることで読書は実になるという王道を行く本。そのための読書の方法について書かれている。
シントピカル読書、垂直型・水平型読書の仕方が参考になった。
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楽しく本を読みたい、ただ読むだけでは面白くない、という思いに答えてくれる一冊です。
本を読むことに関してのアイデアが詰め込まれており、実践してみるとなかなか面白いものがいくつもありました。
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ビジネスマンではないが、読むコトでもアウトプット部分をもう少し意識した方がいいと知った、ブログやココに書くために読むというのは正直意識していたが、カードやノートにまとめはしていなかった。
あ、あと読書キットはつくろうと思った。
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副題の通り、正に、『超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣』の為の本。
持続的読書ライフに入りやすくするきっかけから、最終的にはアウトプットの為のデータベース構築アイデアまで体系的に紹介されている。もちろん各々のTIPSを適宜参考にしても使える。
速読的な方法論は、他の色々なモノとほぼ同じような感じ。
個人的には2章の良書選抜の為のWEBツールの部分に感動した(知らなかった!)。2008年発行の本なのでクラウド的なツールは無し。
自身の軸、核となる「思考のホームグラウンド」確立や、本から得られる教訓という、奥に潜む法則性、抽象的な概念、本質を知り得る事が重要、などの点がより意識化された。
結局、何はともあれ読書は単なる手段であり、
アウトプットや目的を常に意識する事が重要であるという点が心に刻まれた。
追記:他のHACKシリーズでは、文庫本で再発され加筆改筆されており、この読書HACKSも文庫本が再発されているので、そちらの方が情報的に新しいかもしれない。(未確認。そちらを買えば良かった・・)
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「重要なのは、レビュアーの意見ではなく、自分が抱えている問題を自覚し、少しでもそれに対応するヒントを探せるか」p56
「目覚めて脳が高速回転し始めるタイミングこそ、アウトプットにつなげる読書にあてていくべき」p205
「ホンモノに触れて知的喜びを知る、と言いましょうか。「座右の書」に出会う。わたしは、これに勝る読書の原動力はないと思います。」p120
アクション
朝起きたら30分以内に読書をする。
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本を読む際に、いかに時間をかけずに効率よくその中身から自分の役に立つ部分を抽出できるか、というところに重点を置いた読書法。共感できる部分は多いが、本は捨てるという部分は心理的に抵抗感が大きい。
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・読書の意義を教えてもらえた(アウトプットに繋げる)
・数あるハックから必要なものを選ぶ必要アリ
・実際にやろうと決めたこと
(匂いで集中ゾーン、速読術、ポストイット、薄い本、ノウハウ実験、必ず携帯、朝はアウトプット)
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「ほとんど丸一日を多読に費やす勤勉な人間は次第に自分でものを考える力を失っていく」ショーペンハウエル
アウトプットのための読書をするためにはアウトプットのための読書だと思って本を読むこと。
まずはじめに最後を考えよ。
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情報過多の現在で、自分にとって有益な情報を掴み、どうアウトプットに繋げるのか?という事が難しいと感じていた矢先、この本に偶然出会いました。
やはり、自分の武器、引き出しを多く持つには読書は必要で、読書は今まで苦手な方の自分にとっては、参考になる一冊でした。
目的に合った本と巡り会う打率を高める方法や、速読の一種の紹介など比較的わかり易く書いてあると思います。
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ビジネス書から仕事の資料まで、情報を処理したり知識や考え方を吸収する目的での読書テクを紹介する本。最近読書の機会が増えて、本の選別眼と知識定着率を向上させたくなり、読書論系の本に興味を持った。これは30分程度で読めるハウツー本だけど、私がふむふむと思ったポイントは以下。
・imagine book search
・ブログで著者と対話する
・読書投資基準 (既存ビジネス領域 70 : 新しいビジネス領域 20 : 全く未知の書籍 10 )
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やっぱり、アウトプットは大切だな、と感じた。
今まで目次は読むという感じではなく、サラーっと流す程度だったけど、目次を読み込む事は基本だそうだ。以前、松岡正剛の読書の仕方をテレビで見たとき、やっぱり目次を見て大体どんな事が書かれているか、想像すると言っていた気がする。
巻末の「読書論」ナビゲーション・リストを参考に読書を続けたい。
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読書の基本を再確認させてもらった。
いろいろとハックがあったけど、ホームグラウンドの話や、「まず、はじめを考えよ」とかは、当たり前のことだけど、つい忘れてしまいそうなことなので、しっかりと肝に銘じておきたいなと。
あと、時間を見つけて、最後のオススメ本も読んでいきたいと思います。
Posted by ブクログ
インプットだけではなく,
アウトプットに重きを置いた読書ハックが紹介されている。
「HACKS!」シリーズではあるが
『整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣』『TIME HACKS!』
の著者である小山龍介さんではない。
雑感としては,小山さんと比べると質が低い。
「面白くない本は読むのをやめる」というハックがあったのだが,
そのハックに従って,
本書を途中で読むのを止めてしまおうかと思ってしまった(汗)。
終盤に入ってから,多少,盛り返した感はあったけど。
「本を本格的に読むのが大学に入ってからなので遅咲きだ」と書いているが,
30歳を越して本を読み始めた私は,「超」遅咲きですなぁ…。
ただ,咲くこともない人もかなりの数いるとは思うけど。
「待ち合わせの場所は書店が最も適している。
待たされても苦痛にならないから喧嘩にもならない。」
これはハックとしてではなく,脚注として書かれていたものだけど,
他のハックよりも,物凄く説得力があるハックだと思われる(汗)。
本書で紹介されていた本(備忘録として)。
『歴史とは何か』E・H・カー
『自分の中に歴史をよむ』阿部謹也
『神々の山嶺』(コミック版)谷口ジロー,夢枕獏
Posted by ブクログ
読書のためのハック本。
インプット術、アウトプット術の実用的なものでテーマ毎に掲載されているため、読みたいところだけ読んでもプラスになる本だと思います。
こんだけ、世の中に本がたくさんあると、どのように選択するかといった重要になってきます。
読書のためのブックガイドもありと、次の本を探すのにも楽しめちゃいます。
対象はビジネス書メインであるため、小説などでは、活用できないものもありますので、注意が必要です。
Posted by ブクログ
本を読む前に著者の経歴やエピソード、人脈、ブログを調べる。
目的意識を持ち、キーワードを意識して、高速で何度も目を通す。
目次読書:キーワードを探して、注意深く読む箇所を見当をつける
飛ばし読みをして、読む必要のある部分に付箋を貼る。
付箋を貼った前後をじっくり読む。
便利なサイト:
webcat plus
想−IMAGINE Book Search
2011/12/13再読。自分の生涯読書のランキングを考えてみることはおもしろいと思った。年間の読書数は300冊。
<読んだ本>
知的生活の方法(渡部 昇一)
レバレッジ・リーディング(本田 直之)
<関心をもった本>
知的生産の技術(梅棹 忠夫)
ぼくはこんな本を読んできた(立花 隆)
あなたもいままでの10倍速く本が読める(ポール・R・シーリィ)
多読術(松岡 正剛)