あらすじ
累計20万部を超える「ハックシリーズ」待望の読書術です。楽しみながら文字情報処理の効率を驚異的に高める、超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣を解説します。
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Posted by ブクログ
アウトプット型読書を基本とすることがより本当に必要な情報を素早くできるコツ、読書のためプチ家出をする。本は家では読まない。本当にじっくり読むべきウェブ情報は印刷して精読する。
Posted by ブクログ
意外にも学校では学べない「本の読み方」を様々な工夫をこらして教えてくれる本。著者の背景を深堀りする事で理解を深めたり、現実と本の内容とをリンクさせてより興味付けを与えたり、なかなかに面白かった。ショウペンハウエルの警鐘を用いて、読書の危険性なども書かれている。
Posted by ブクログ
読書の仕方について図入りでわかりやすく書かれていた。
アウトプットすることで読書は実になるという王道を行く本。そのための読書の方法について書かれている。
シントピカル読書、垂直型・水平型読書の仕方が参考になった。
Posted by ブクログ
副題の通り、正に、『超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣』の為の本。
持続的読書ライフに入りやすくするきっかけから、最終的にはアウトプットの為のデータベース構築アイデアまで体系的に紹介されている。もちろん各々のTIPSを適宜参考にしても使える。
速読的な方法論は、他の色々なモノとほぼ同じような感じ。
個人的には2章の良書選抜の為のWEBツールの部分に感動した(知らなかった!)。2008年発行の本なのでクラウド的なツールは無し。
自身の軸、核となる「思考のホームグラウンド」確立や、本から得られる教訓という、奥に潜む法則性、抽象的な概念、本質を知り得る事が重要、などの点がより意識化された。
結局、何はともあれ読書は単なる手段であり、
アウトプットや目的を常に意識する事が重要であるという点が心に刻まれた。
追記:他のHACKシリーズでは、文庫本で再発され加筆改筆されており、この読書HACKSも文庫本が再発されているので、そちらの方が情報的に新しいかもしれない。(未確認。そちらを買えば良かった・・)