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IDEA HACKS よりは、私にフィットする内容が多く、貼り付けた付箋が多くなった。
ビジネスにおけるコミュニケーション、プロジェクト運営については、授業に応用できそうな内容が多い。これはしっかりとまとめて、授業への応用を考えてみたい。
「二段階抽出法」というのがフィットした。これを意識して行っていくべきだし、授業にも応用できる。
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<企画書作成に関して>
●名作ファイルを作る
パーツ編(年表/作業工程表/役割分担票など)
?企画の型<
ストーリー編(ブランドコミュニケーション/中期事業戦略など)
?デザイン見本帳
図:→ハーバード・ビジネス・レビュー
表: (色使い、グラフやズのセンスの良さピカ1?)
な:→Think!(上記に比べやや若年読者寄り。判りやすい)
ど:→情報の歴史
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レイアウト・写真参考
→pen/CUT/プロジェクト・ブック(写真やイラストと文字のレイアウトに遊び心満載)
●企画書の必要最低限コンテンツ
1)エグゼクティブ・サマリー(企画の簡単な要約)
2)マーケティングの現況(重要な背景データの提供)
3)機会と問題点分析(主要な機会/脅威/強み弱み/問題点の明確化)
4)目的(売上高、利益等計画が達成しようとしている目標の明確化)
5)マーケティング戦略(計画の目的に適合する広範なアプローチの提示)
6)活動計画(何が/誰が/いつ/行い、それにはコストがどれほど掛かりそうか)
7)予想損益計算書(計画から予想される財務的成果)
8)コントロール(計画の監査方法)
●キラー・インフォメーションを自覚する
(企画の命であり、言わば結論/最も価値が有り、インパクトの有る物)
●1シートに1つの結論、その結論をトップラインに持ってくる
トップラインだけ読んで、企画が理解できるようにしておくこと
●おいしいカレーライスが作れる人は、企画作りもうまい
●企画書のフォントは3種類が限界
?HG創英角ゴシックUB=タイトル、トップライン、重要部分に使用
?MSゴシック=通常の説明部分
?Arial=英語、数字部分
※注釈を入れる場合のみMS明朝で小さいフォントで入れる
●部下に与える仕事は
?逐一管理しながら進める仕事 ?全部任せる仕事
●知識は教えない、ハックを教える
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非常にわかりやすいアイデアにあふれた本。企画づくりの秘訣,右脳の活用と発想の量質転化,プロジェクトの活性化など,わかりやすく実践しやすい「ハック」(=解決策?)を多数紹介する。知識ではなく知恵が重視されるべきという主張は,心底頷ける。やはり仕事は常に考えながら進めていかなければならないのだということを改めて痛感した。
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アイデアを形にし、それをどう伝え、進めていくか?著者が持っているノウハウを惜しげもなく公開してくれているのでとても実務的で参考になる。
・企画は料理に似ている
?「素材」…統計データ、時事ニュース、ランキング
?「レシピ」…方法や法則、ノウハウ、型・フレームワーク
?「盛り付けの参考」…デザインやトーンが参考になるブランド
・会議は発想会議と決定会議がある
・すべての行動に「理由」を考えるクセをつける
・上司との共有は「プラニングのスタート」「アウトプットイメージ作成」「プレゼン前(アウトプット最終確認)」のタイミング
・企画書は一気に書くべし(手書き⇒パワポ)
・「ミーシー」ならぬ「ミッフィー」のルール
?贅肉は限りなくそぎ落としシンプルに
?色の数は1ページあたり3色
?絵や写真など視覚的にパッとつかめるものを入れ、誰にでもわかる表現で
・プライオリティ分析(画像)
・フォントも3種類が限界
?タイトル:HG創英角ゴシックUB
?通常の説明部分:MSゴシック
?英語表記:Arial
・部下に与える仕事は2種類に分ける
?ジェダイのように、マスターにしごかれながらやる仕事
?全部任せる仕事
・ファクトを集めてコアバリューを導きだす=ハニカムモデル
・プレゼンで話す部分のみ赤のアンダーラインを引いておくと緊張が薄れる
・プレゼンで使う情報は20%:見えない80%が保証となって20%のプレゼンを支えているイメージ
・アイデアワークショップ
?お題⇒宿題持ち寄り
?マトリクス掛け算(画像):拡散
?イメージコラージュを作る:拡散
⇒無意識を意識化する
?コンセプトの具体化(5W1H)
Posted by ブクログ
筆者の「勝ちパターン」を学べる。具体的なハックも役にたつが、何よりも企画の「流れ」が追えるのがよい。
特に勉強になったのは、
名作ファイル
2種類のデータベース
企画書の典型
部下に与える仕事
ミッフィー
の5つだ。
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企画のアイデア出し→企画書作り→プレゼンテーションまでの様々な著者のハック集。
掲載されている数々の手法から、1つでも取り入れてみたら業務UPにつながるかも。
ぜひとも業務で実践したいところ。企画部門に携わる人でなくでも、一読の価値ありです。
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優秀なプランナーは優れたアウトプットを生み出すシステムをもっている。
日々のアイディアとそれをアウトプットするための企画書名作ファイルを用意しておく。
すべての行動に理由を考える。(なぜこのグラフを使ったのか、なぜこの道筋でプレゼンをしたのか等)
ブレスト→意味づけの王道をわすれない。
下書き→一気に企画書(いきなり作ろうと思わない)
Posted by ブクログ
本書を読むと、良い企画はパワーポイントから生まれるのではなく、小さな失敗から本質を学ぶことだったり、「無」のなかで潜在意識の赴くままに直感的にアウトプットすることだったり、それこそGoogleの20%ルールのようなクリエイティブな発想を生む時間からもたらされると言えそう。
なお、発想術の極意として紹介されていた「アイデアの2段階抽出法」はぜひ取り入れたい。
第一段階:feel
とにかく気になる情報をすべて吐き出し、発想の下地を作る
第二段階:Think!
情報同士を結びつけて、アイデアを考える
ブルースリーの「燃えよドラゴン」のなかでDon't think, feel!
という明言に方法が宿っているように、関連情報をとにかく「感じるままに」ガンガン書くのが極意だそう。
日々の質の高いインプットがものを言う世界ですね。
Posted by ブクログ
本について書いてある本だけあって読む側をその気にさせるのがうまい!
構成も計算されていて、リズム感があり、一気に読めてしまった。
僕の場合まだ読書になれていないので2時間半はかかってしまったけど。。
まだ読み終わったばかりなので、outputに使ってこそなんぼだといいきかせていこうと思っています。
Posted by ブクログ
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▼ 100文字感想 ▼
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優れた企画を生み出すアウトプットの極意。うまいカレー
がつくれる人はなぜ企画もうまいのか?企画のスパイス、
レシピ、冷蔵庫とは?読書カード、フィールドノート、写真
の3要素で本ができる?会議、プレゼンのアイデアも満載。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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■二段階抽出会議:主催者は事前に宿題としてアイデア
を3つ持ち寄るアナウンスをしておく
■真実とは何か。それは自分の眼でみて、確信したこと
だけです
■アイデアとは「準備」をどれだけ面倒くさがらないでやっ
ているか、ということに尽きます
■エレベーターに乗ると後から社長が乗ってきて、「あぁ、
君。今度の企画はどうなっているかね?」と突然質問
された。1階から7階までの30秒の間で、企画を簡潔に
説明しなければなりません。さて、どう話をしますか
■コンセプトは変わらないものですが、コピーは顧客や
時代性によって変わっていくもの。根幹となる考え方は
変わらず、表現が時代に合わせて変化していくのです
Posted by ブクログ
HACK本の2冊目になるかな、私にとっては。
基本的に読みやすく、スラスラ頭に入ってきた。
そんなに難しいことを書いてないからだと思う。
Googleカレンダーとか携帯メモとか、
ホント日常でも便利だと思うことの再確認ができた。
特に印象に残ったのは…
・「量質転化を促す」
簡単にいうと、現場百篇ってことです。
現場をくまなく調べることで、本質的なものが見える。
繰り返しが大事ってことです。
・部下には二種類の仕事を与える
マスターの下でしごかれながらやる仕事と、
全部任せる仕事を与える…。
これをやることで、しごかれた中で身に付けたことを
任されたほうの仕事で再確認、改善することで、
よりノウハウを吸収しやすくなります。
他にもありますが、とりあえずこのくらいで。
Posted by ブクログ
ずばり企画をテーマにした本です。
多くの企画を生み出す人々は、大変な苦労の中から、独自の「型」を築き上げ、コンスタントに企画することができるようになっているようです。
Posted by ブクログ
優秀なプランナーは優れたアウトプットを生み出すシステムを持っている。このシステムがあるからこそ、優れたアイデアを連発できる。
企画やアイデアは二段階で考えれば、発想を誘発しやすい=「アイデアの二段階抽出法」
案外見落としがちなのはきっかけとなるベースの情報を多くの人が重要視していないこと。いい方を換えれば、ジャンプ台(となる情報の土台)があれば跳べるのに、それなしに無理矢理高く跳ぼうとしている。何もないなかで、「うーん」と考えても脳は活発に動き出さない。むしろ、様々な情報を結びつけることで、アイデアはふっと浮かんでくるもの
勝ちパターンを過去の遺産にしない「名作ファイル」
本や雑誌のレイアウトやチャートを集めて見本帳をつくる
企画の典型は体にインストールする
集中力は持続しない、システムが集中力を生み出す
変数と代入式
発想術の極意はブルース・リーにある(Don’t Think! Feel!)
発想に刺激をくれる場所を持つ
2つの会議(発想会議と決定会議)
発想DAY、発想TIMEを設ける
上司の思いつきを封じ込めるには、チェックポイントを設ける
いきなりパワポで書くのは禁止!。名作ファイルを検索して、企画の流れをイメージする。企画書は一気に書く
ミーシーとミッフィー(企画書作成のマイ・ルール1.贅肉は限りなく削ぎ落とし、シンプルにすること。2.色の数を多くせず、1ページには3色程度にとどめること。3.絵や写真など視覚的にパッとつかめるものを入れ、誰にも分かる表現をすること)。
企画書のフォントは3種類が限界。(タイトル、トップライン、重要部分にHG創英角ゴシックUB。通常の説明部分にMSゴシック。英語表記、アラビア数字の部分にArial)キラーインフォメーションは、赤かオレンジに。
情報間のケミストリーを引き起こす方法。マトリックスの掛け算(縦軸と横軸の情報の質を変える)とネッティングで化学反応を起こす。化学反応を誘発する際には、目的を意識して基本構文を作る→ネタを考えたいなら出やすい方法こそ考えるべき。
1シート1オブジェクティブの原則。
プレゼンにおける情報量は全部やったうちの20%が目安。
トップラインに書かれていることだけで文章が成立するか?
プレゼンは企画書頼みにしないことが重要。
優れたプランナーはオリジナル・レシピをつくる。
たった2本の線で企画書をかっこよくする。
企画書のフォントは3種類が限界。
企画書の文章はほとんど体言止めにする。
タウンウォッチングは作り手の視点で逆算して見る。
「なぜそういう風にしたのか?」主体的なコミュニケーションがアイデア発想のベースを作る。→篠山さん
プロフェッショナル・アウトサイダーと定期的に語り合う。
空っぽこそ、最先端である。
リーダーは楽しくって狂っているのがちょうどいい。
スケマティクス・ダイヤグラムで作業を構造化しておく。
二段階抽出法で、まずは「宿題」で情報出し。
会議は発想会議と決定会議に分ける。
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色々と役に立つネタが満載のハックシリーズ。 本書は企画案を練り、企画書を作ってプレゼンをする一連の過程に役立つ知恵ネタで構成されている。
企画を出すためには、アイディアが必要であり関連書である「Idea Hacks」とテーマがかぶる部分があるが、"企画立案"を主軸においているため内容の展開には必然性と一貫性がある。
本書を読んで面白いと思ったハックは以下の通り。
? 変数的データベースと代入式的データベース
数学の公式の様に代入式(考え方のフレームワーク、理論、企画の型)を持っておき、それに変数(ここで日常集めたアイディアやデータ)を入れ込むことによりアウトプットを生む方法。
?名作ファイル
過去の資料で良い資料などがあると、企画の見本として取っておく。 またデザインが良いものもデザインの型として保管しておく。
?アイディアの2段階抽出
思いつくアイディアを出し、それらを掛け合わせて新しいアイディアを創出する。
などなど。 やはりアイディアは日々のデータ蓄積により創出されるものだと痛感。 まずはこの習慣を真似てみよう。
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【2段階抽出法】
『「プロフェッショナル・アウトサイダー」異分野で行なわれていることで、まだ自分の業界でやっていない場合、そのモデルを持ち込んじゃうことが最も簡単な方法なんです。』
■母ちゃんのカレーって、うまいだろう。なんでかわかる?お前のこと一番分かっているからだよ。だからさ、愛ってスゴイの。それを忘れなければ大丈夫。
■本当に素晴らしいディスプレイに出会うと感動しますが、その感動をつくり手の視点で逆算することを忘れてはいけません。
■筆ペンを使ってみろ。
■こう考えようよ。ダンサーではなくて、ダンサーの機能や特徴に注目してみようよ。
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アイデアをストックするというのはとてもいいと思った。
別の事業であれ、何かアイデアだしや考えだしたことはどこで生きるかわからないのでストックしていく。
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企画(プランニング)におけるアイデア出しを中心にした全83のハック集。
著者のこれまでの経験を元に裏付けされたハックなので納得の内容です。
一番大事なのは、結局、アイデア出しには準備が肝要ということでしょうか。
二段階抽出法が提案されていますが、要は事前に宿題のような形でアイデアの叩きを準備しておき、ミーティング形式のアイデア出しの場では、それをブラッシュアップするのに使うという感じです。
確かに、これはその通りだと思います。いきなりその場で「うーん」と唸ったって良いアイデアが出てくるわけもなく、結局は下調べなどで頭を慣らしておくのが大事なんだと思います。
あと、印象に残ったのは「プロフェッショナルアウトサイダー」との会合。自分も会社の枠を超えたセミナーや飲み会に参加することがありますが、そこで受ける刺激は日常の数倍、いや数十倍の効果があると思っています。
本書を読んで、改めて、普段使わない脳を刺激させることの重要性を感じます。
最近、「安定」に心が揺らぐ自分がいます。
が、それでいいのか、と。
「安定」は楽ですけど、そこで成長も止まるし、自分の生き方じゃないよなぁ。
一歩先に進もう。
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読みやすい。基本的な内容。心構え的な部分も多い。ウィンドウショッピングで鍛える、ミッフィー、母のカレーが美味しい理由、ダイヤグラム、クローバー作戦、筆ペンで速達、プレゼンの保険、沈黙の間、イディオムハックは使って見ようと思った。
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プレゼンの方法について、いろんな手法が書かれています。皆さんも書いていますが、基本的なことが多いので、働いたことがある方には、ちょっと退屈かもしれません。ただ、がちがちの専門書とは違い読みやすいです。
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自分で独自の企画を作ることはない。会議のときなど応用できればと考えている。
ひとりでブレーンストーミング、アイデアは数を重視、2段階抽出法というのは知らなかったので、参考になった。使う機会があれば。
自分のデータベースをたくさん持っていれば、スピード調理できる。名作ファイル=勝ちパターン。
プレゼンテーションの離見と保険は参考となる。
同じ内容と説明。
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IDEA HACKS!と同じく仕事を効率よく運ぶ上で有用な仕事術に関する書籍ではあるが、これはより「企画」「発想」「プランニング」に的を絞った内容。
何かを思いつくという作業の進め方は個人差が大きくあるものではあるが、そのなかでも王道と思われる、「正しい」発想の手法を著者はうまく抽出してまとめていると思う。
とはいいつつも、この本を読んだからといってすぐにすばらしいアイデアがこんこんと湧き出る訳でももちろんなく、それよりかは豊富な発想にたどり着く為の毎日の習慣、マインドセットを学ぶ為の本であると思う。何回も読み返し、繰り返し自ら実践しない限りはこの類いの本の成果は少ない。
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「リーダーは楽しくって狂っているのがちょうどいい」
…いるな、そういうリーダー。確かにひっぱられてやっちゃう気がする。
「離見の見」
能での言葉らしい。
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?HG創英角ゴシックUB=タイトル、トップライン、重要部分に使用
?MSゴシック=通常の説明部分に使用
?Arial=英語表記、アラビア数字の部分に使用
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● アイデアの二段階抽出法の必需品は黒と赤の水性ボールペン。第一段階(Feelの段階)では黒の水性ボールペンで思いついた情報をガンガン書いていき、第二段階(Thinkの段階)は赤の水性ボールペンを使い、情報間をつないで新しいアイデアを導いていくというステップです。要は第一段階で量をみて、第二段階で質に昇華させるわけです。
● 「見物席から見られるわが舞台姿は、いわば自分にとっての「離見」である。それに反して自分の意識は「我見」である。「離見」に立った「見る」ではない。離見の見とはなにかというと、それは観客席から舞台を見るのと同じに自分を見ることができるのだ。」堂本正樹『演劇人世阿弥』
● 「知恵に知識が直結し、仕事を形にできる」人が評価される。
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Lifehacksシリーズ3冊目。一冊目がアイディア発想で、二冊目が時間管理、そして3冊目がPlanningに関する本。所謂、物事を企画する際のノウハウ(アイディア)を丁寧に説明してある本。相変わらず実践的。