感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2014年02月05日
○要約?
①自分の中で情報群を構築する(土台作り/インプット)
②アイデアをより深く探り、まとめる
③人に見せる・発表する(アウトプット)
①・②・③の繰り返していくうちに、視野が広がる。考えがもっと浮かんでくる。
わかりやすい。
Posted by ブクログ 2013年06月20日
私のはじまりの一冊。彼の講義を受けていなければ、行動は変わらなかっただろう。知的生産とアイデア発想法の試行に踏み出すキッカケをくれた恩師の著書。
Posted by ブクログ 2012年10月08日
●鶴見先生の学習は、自分の表現に直結した情報システムの構築とセットです。社会人は、何で評価されるのか、それは間違いなくアウトプットです。
●豊かな暮らしを形成する重要ポイントは「<循環性の永続>、<多様性の展開>、<関係性の創出>を考慮した暮らしのデザインである。」
●全体像の構想
(1)型の理解
...続きを読む(2)マンダラートを利用した「思考の断片」出力
(3)データベースを検索し、「「全体像」をリライト
●企画書の基本構造
(1)目的/目標
(2)現場分析/課題創出
(3)戦略/戦術
(4)工程表/予算表
●レポートの基本構造
(1)序論
(2)本論
(3)結論
●書くための基本原則
(1)書きながら考えない
(2)紛らわしい文章や複雑な文章を書かない
(3)ペン•シャープナーを持つ
●文章表現のルールや技法
(1)ベンチマーク研究
(2)文章表現のルールを作る
(3)文章を磨く
●自分らしさを演出する企画書をどう作るか
(1)フォーマット
(2)文字フォント
(3)文末のスタイル
●プレゼンテーションの事前準備
(1)目的
(2)ターゲット
(3)時間
●共感を持つ「つかみ」
場所の情報から、発見や視点を共有して、プレゼンテーションの内容にブリッジする
Posted by ブクログ 2012年05月13日
企画を作る上でのインプットとアウトプットが具体的にわかりやすくかかれています。また、スキルアップのためのポイントもまとめられており、とても参考になりました。
Posted by ブクログ 2018年12月09日
単なるデジタルツール活用法ではない。きちんと考える事にフォーカスした上で今っぽいノウハウ的なものも紹介してくれているのでグッとくる。
よいアイディアを生み出すには、フィールドワーク(現場)からだという事はとても共感できる
・現場に行く前にあまり調べすぎない
・「身内リサーチ」は実は有効
・「仮説を生...続きを読むみ出す技術」
1)カテゴリーネーミング
2)コネクティング
3)トヨタ式5w1h
*ひねくれモードが使える「腹の底では??」
・グーグル投資基準:10%全く新しい事業
・読書法(案)3周する
1)目次読書
2)フラッグ
3)熟読
・統計データ
1)内閣府世論調査
2)総務省国勢調査:人口分布・エリアマーケティング
3)NHK方向文化研究所レポート:メディア、社会問題、海外事情
4)電通総研:広告市場規模
5)博報堂生活総研:消費者トレンド予測
・DEAI⇒IDEA
・5つの揺さぶり
1)意図的欠落 タジン鍋
2)類化性能(アナロジー) 新幹線の先端=カワセミのくちばし
3)目的変更
4)BTTF(バック・トゥー・ザ・フューチャー) リブランディング
5)仮説思考(5Why)
・「社内散歩対話法」
・ドラッガー
「手書き」「口述」「タイプ」の繰り返し
・企画書基本構造
1)目的/目標(目的=質的/目標=量的)
2)現状分析/課題
3)コンセプト
4)顧客
5)コンテンツ
6)作業工程・責任者
7)スケジュール
8)予算
<9)失敗の予測と対処>
・レポート基本構造
「序論」「本論」「結論」
・文章は分かりやすくが基本
「全く知らない母親が読んでも理解できるか」
・バックミュージックを意識する
・企画書見本を集める「ビジネス・レシピ集」
・PPT:1ページ1メッセージ
・つまらないプレゼンは主役とツールが逆になっている
*目的・ターゲット・制限時間
・今ほど個人が情報を発信できる時代は有史以来初めて
やるかやらないかも個人次第
Posted by ブクログ 2018年10月13日
evernoteの有効活用からフィールドワークの指南、梅棹忠夫さんの知的生産の方法論にまで繋がる守備範囲の広さと面白さ。著者の原尻 淳一さんは、広告やエンタテインメント業界の経験が長く、フットワーク軽く読みやすいが内容は深く、広義の企画に関わる人間なら一読をお勧めしたい。
Posted by ブクログ 2013年02月08日
インプット
現場情報収集
Web、本の情報収集と整理
ツイッターリスト、OCW iTunes U
CiNii, Nii-DBR,archive.
Posted by ブクログ 2012年11月03日
クラウドが日常に浸透してきた昨今。
昔の「発想法」では、考えられないほどの
お便利ツールが世の中にはある。
本書は、二部構成。三章ずつ。
第一部は、インプットの仕方。
要するに、アイデアの創りかた。
ツールをうまく使いながら、
アイデアを表現する。
本書で、提示されるのは、新しい発想法ではない。...続きを読む
第二部は、プレゼン。
新しいツールを使って、スマートに頭の中にあるものを
形にして、表出するアイデアが詰まっています。
他書に載っているような事柄も当然あるが、良書だと思う。
Posted by ブクログ 2012年08月01日
inputの方法とoutputの方法を網羅的におさえています。ひとつの流れを通して、順に書かれていて、必要なところから読んだり、読み返したりしそう。
とくに、1章のフィールドワークの部分と後半のoutput全般の部分、企画書や文章の書き方で大事な点に関しての部分は、参考になりました。いい部分を吸収...続きを読むして、自己流を
形作っていきたい。
Posted by ブクログ 2012年07月26日
序章は斬新。
第1章がオススメ!
第2章以降は情報収集に必要なスキル。
My365のSIROK, Inc. COOも推薦。
自己表現のためのツールが集約された一冊。
Posted by ブクログ 2012年06月11日
・『知的生産の技術』梅棹忠雄
・参与観察…実際に活動に参加してみて、そこで考えたことを仮説にする
・メモ=事実+疑問+仮説
・要素の欠落→代替案
・序破急(世阿弥・花伝書)
・patience/understanding/ adventure (マイケル・ジャクソン)
Posted by ブクログ 2012年05月29日
わたしの仕事はクリエイティブな仕事ではないが、情報の整理や事務改善案考案や思考の拡充に繋がる刺激的な内容が詰まっていた。著者は本好きな人なんだなあ。HOWTO本的ではあるが、著者は実学というより学術的な世界の人々をメンターにしているからか、平易ながら論理的で私には説得力を感じる部分が多かった。
以下...続きを読む、重要項目メモ。
読書の三段階…1.目次読書 目次を読んで必要情報の検討付 2.フラグを立てる 重要箇所にポストイット 3.熟読 フラグ箇所をじっくり読み、自分の意見、アイデア書きこみ (p.54-55)
クラウドサービスでのデータベース構築…タグ(内容情報をタイトル化し、検索しやすく)とタイムライン(時間軸で管理)(p.84-85) Evernoteチェック!
5つの思考技術…1.意図的欠落(要素の不足を意図的に引き起こして、新しい機能や構造を考える) 2.類化性能(全く違った分野から類似性を見出して持ち込む) 3.目的変更(あえてこれまでの機能と全く違うものに変える) 4.BTTF(過去から学ぶ) 5.仮説推論(whyを五回考え、本質的要因まで深堀りする) (p.98-103)
マンダラート思考…9つの正方形を描き、その中心セルにテーマを書き、そのテーマに関する情報を周りの8つのセルに埋めていく そのうち一つのセルに対しまたマンダラートを活用…繰り返し(p.119-123)
Posted by ブクログ 2012年07月21日
WEBを使うコミュニケーションの方法には新しさを感じた。
アイデアと書名に付く本は内容が似ていることが多い。考える、組み合わせる、などのことを書いていることが多い。
検索で画像というのは面白そうだ。
また、クラウドサービスの利用法も現時点で参考となる。
それとWEBのコンテンツを説明しているのが少な...続きを読むからず見受けられるが、よくないと考える。
ネット上の情報と、マスメディアの情報に境目がなくなってきているというが、本書のような指南書では減価償却が必要となってくるだろう。
図が分かりやすい。太字も適切な数と配置である。
直接アプローチ(著者へのメッセージ)どれだけ縁があるのか分からないが、本書の読後を始点に高めて行きたい。
Posted by ブクログ 2018年10月31日
・鶴見良行は、読書カード、写真、フィールドノート(日記)の3つのデータベースを構築した。
インプットの技術
・集めた情報から仮説を生み出す技術
-カテゴリーネーミング:似ている情報群をカテゴライズして名前を付ける
-コネクティング:情報同士をつなぎあわせて考察する
-トヨタ式5W1H...続きを読む:Whyを5回繰り返して仮説の背景まで仮説化し、Howを考える問題解決の技術
・二次情報を扱う目的は、一次情報を確証すること。
・アイデアの発想法
-意図的欠落:要素を意図的に欠落させて、新しい機能や構造を考える
-類化性能:一見まったく違って見えるものの間に類似性や共通性を発見する
-目的変更:プロダクトの使用目的を変更して、要素と構造を再検討する
-BTTF:過去の教訓から要素、構造、機能を見つめ直す
アウトプットの技術
・ドラッガーの執筆術:手書きで全体像を描き、口述で録音し、タイプライターで書くことを3回繰り返す。
・文章表現については、他人の文章を読んで、そこに潜むルールを理解して身につける。
・ブログで本や映画などの評論を書いて文章力を磨く。
・プレゼンテーションのスライドでは、トップライン(各スライドのタイトル)を読むだけでわかるように、紙芝居のように話の流れをつくる。
Posted by ブクログ 2020年04月29日
私は今、今までのやり方を変える、いわゆる改革チームに所属し、仕事をしています。新しいアイデアを発想し、それを周囲に伝えて実行する-そんな必要性から、この本を手に取りました。
この本を読んで一番印象に残ったのは、アイデアの収集法でも掛け算のやり方でもなく、「自分らしさを持つ」ということ。
どんなにす...続きを読むばらしいアイデアを思いついても、自分一人でできることには限界があります。ユニクロの柳井会長は著書で、「会社は一人ではできない大きなことをするところ」とおっしゃっていましたが、周りの人間をいかに巻き込むかが、仕事の成功のカギだと思っています。人は何に突き動かされるのか-それは、心。「おもしろい」「やってみたい」「すごい」-そんな前向きな一言を言わせるためには、自分の言葉で、熱意を持って相手に伝えることが大切。そのために自分のスタイルを持て、と著者は説きます。
付箋つけまくりで「なるほど!」と思わせる箇所がいっぱいなのですが、あえて物足りない面を挙げるとすれば、アイデアの収集法や発想法の説明をするなかで、あるひとつの実例を通して説明をしてくれた方が、より実践的な内容になったかな、と思います。読むにはある程度、社会人としての経験や知識の下地を要求される内容と言えます。
自分らしい表現を追求したい方には、この本の他に、
スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン
プレゼンテーションZEN
プレゼンテーションZENデザイン
シンプルプレゼン
をおすすめします。
この本は何より、新しいことを始めなければ、という気持ちを奮い立たせてくれます。私にとってのペン・シャープナーです。
おすすめです。
Posted by ブクログ 2022年08月29日
梅棹先生の知的生産の技術を背景に、著者の経験で得た技術を重ねている。クラウドソフトなどの活用、プレゼンへの応用まで。
アイデアを生み出すしくみがポイントだが、そこに目新しいものがなかったのが今ひとつ。
Posted by ブクログ 2021年02月20日
「効率的なインプット」から「相手に伝わるアウトプット」へとつなげていく知的生産の循環システムのつくり方を解説した本。
物事の本質に近づくにはデータや伝聞情報だけでは足りません。実際の現場に足を運んで、現場から情報を収集することもしなければ本質をつかむことはできないのです。
本書は現場での情報収集...続きを読む(フィールドワーク)も重要であることを説いています。
本書は2011年刊行なので、ツールの情報はいささか古くなっています。しかし、知的生産の本質を理解するために本書は有用です。
Posted by ブクログ 2020年04月06日
【インプットの技術】と【アウトプットの技術】の2本立て。
どちらも極論してしまえば、3ステップにまとめられそう。
1.ベンチマーク(手本)の収集・研究
2.自分なりのルールをつくる
3.ひたすら実践しながらアジャストを続ける
目新しさはないが、インプットに役立つウェブサービスの紹介もあ...続きを読むり。
Posted by ブクログ 2018年11月04日
・専門的な話を一般読者向けに展開するときには、アナロジーを活用するとわかりやすくなる
・企画書の基本項目:?目的/目標?現状の分析と課題?コンセプト?顧客?コンテンツ?作業工程?スケジュール?予算/市場へのインパクト
Posted by ブクログ 2014年01月15日
インプットからアウトプットまで網羅されており、伝えるためにどのようなことを行うとよいのか全体像を把握できる。参考文献として多数の著者の技術も紹介されており、自分にあった方法を見つけるには参考にしやすい。
Posted by ブクログ 2012年12月25日
情報収集の仕方や文章の書き方、企画書の作り方など、タイトル通り「アイデアを形にして伝える」方法が散りばめられた本。
個人的にはもう少し「読み物」として楽しみたかった。
しかし、TEDやiTunesUなど、情報ソースとして使っていなかったものが紹介されていたり、アイデアのビジュアル化のコツなど、...続きを読む参考になる部分は多数あったと思う。
速読術があれば簡単に読み終えそうな一冊。
Posted by ブクログ 2012年06月03日
evernoteメモ
原尻淳一
5/30〜6/3
目次大事p55
70%コアビジネス、20%コアビジネス関連分野、10%全く違う分野、に投資(Google)p46
要素・構造・機能の三位一体でプロダクト。どれかを変更することで創造。p95.96
言葉の意味=漢字の意味をしっか...続きを読むりとる。p114.115
文章を磨くトレーニング。評論。ブログ・Twitterがお勧め。p153.154
企画書。新しいアイデア・必要事項に沿って秩序立てて描く。p162
食べてもらう人のことを考える。p162
スライドを作ることが目的になってしまう。目的は伝えることなのに。p187
目次、大枠から捉える読書術。
挫折した宗教の本に応用できる。
本選びにも使える→目次で、筆者の内容整理力(=のりでだらだら書いてないよね?)がわかる
……………………………………………
Posted by ブクログ 2012年01月21日
インプットの内容は直観的には納得できるが、自分の仕事に対してはとりたてて目新しアプローチ(技術)とは思えなかった。
アウトプットの技術についてはよく整理されていて、納得できた。
未公開レビューにその引用を記しておこう。
Posted by ブクログ 2012年04月14日
[private]本文で紹介されている「知的生産の技術」や「知的生活の方法」等 この手の本は学生時代から集めており、改めて読んでみようかと思った。
当然、学生時代は「知的」な環境にあったはずだが、会社に入り、直面する出来事に右往左往し「まじめ」に勤める周囲の人たちを見るにつけ、少し現場から離れた感覚...続きを読むでもう一度「大学で何を学んだのか」懐かしく感じた。
スマートフォン等のモバイル端末が発達したためか、脚光を浴びているEvernoteなどのクラウドサービスを使いながらも、昔ながらのメモやノートの使い方を確立できない状況を顧み、何か普遍的なことが身についていないと反省する。[/private]
Posted by ブクログ 2018年10月14日
データインプットと、アウトプットへの昇華の二つに大別し、著者の経験に照らした有効な手法やツールを紹介している。
前半は、コンピュータガジェットの話も若干はあるが、それに偏ることなく、梅棹や外山が実践していた古典的な手法を説明。
後半のアウトプットのパートでは、やはり「仕組み、システム」として提示する...続きを読むのは難しいようで、ネットに数多ある高品質の実例を参考にせよ、というもの。
ロールモデルとしての鶴見良行が3つのデータベース(読書ノート、写真、フィールドノート(日記))を駆使して生産性を確保していた話が一番印象的だった。
その他、WebcatPlus、想、TED、CiNii、Nii−DBRの有効性等。