木村元彦のレビュー一覧
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ネタバレ・ネトウヨは本を読まない。読むのはタイトルと目次だけ。
・書籍『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった』(工藤美代子著)は、その証拠として当時の新聞に掲載された「朝鮮人による暴動」記事を紹介している。
朝鮮人が暴動を起こしたため、自衛として反撃したのであり、虐殺ではない主張している。
しかし当時、震災で大新聞社がほとんど倒壊し、情報が混乱する中で、地方紙はデマ情報まで真実のように掲載した背景がある。その翌月には警視庁から「朝鮮人による暴動」記事内容が否定されている。
そういう事実を書かず、当時のデマ記事だけを証拠としてあげている。 -
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ネタバレ「レーニンは『勉強して、勉強して、勉強しろ』と言った。私は選手に『走って、走って、走れ』と言っている」p31
「言葉は極めて重要だ。そして銃器のようでもある。私は記者を観察している。このメディアは正しい質問をしているのか。ジェフを応援しているのか。そうでないのか。新聞記者は戦争を始めることができる。意図を持てば世の中を危険な方向に導けるのだから。ユーゴの戦争だってそこから始まった部分がある」p44
「サッカーとは戦術が一番だと思っている監督がいるかもしれない。しかし私はムービングこそが、最も重要だと思っている」p140
「同時にサッカーにおいて最も大切なものもアイデアだ。アイデアのない人 -
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国連事務総長特別代表としてカンボジア、ユーゴスラヴィアで
和平交渉にあたった明石康氏の交渉術、とあるが、
実際には「交渉術」というようなハウツー本ではない。
もっと生々しい、人間同士のギリギリのやりとりが語られている。
知らなかったが、明石氏のやり方は欧米では
元アメリカ国連大使ジーン・カークパトリックに
ヤスシ・アカシという人物は災禍だった。国連の歴史にも特筆される大災禍だった。
アカシのためにボスニアでの平和維持活動(PKO)は歴史上でも最も効率の悪い軍事行動となってしまったのだ」
と非難されるなど極めて評判が悪かったらしい。
だがそれはセルビア人=絶対悪として空爆を主張したアメリカ、 -
Posted by ブクログ
しかしまぁ僕が無知過ぎるんだけどユーゴ紛争というのは大変。本当に何もしらなかったよ。ストイコビッチがマルセイユ(フランスリーグのチーム)に行き、八百長疑惑に巻き込まれ(ストイコビッチはほんとに巻き込まれただけ)、リーグの審判の未熟さ故にイエローを出され、監督と衝突し、その後ベンゲルにあって、活躍して日本を好きになったことなんて。
内戦によるチームの分裂、国際試合の禁止、そんなことを経験した人が口にする
「次のワールドカップは誰のために戦いますか?」
「…祖国のために」
という言葉は重過ぎる。
ベンゲルと出会った後の、グランパス快進撃時代の彼はほんと楽しそう。びっしゃびしゃの芝の上での平泳ぎ