冨永星のレビュー一覧

  • xはたの(も)しい 魚から無限に至る、数学再発見の旅

    Posted by ブクログ

    数学の再発見の旅。数学の話題についてのエッセイ。面白いけど、読んだからといって今までより数学がよくできるようにはなりません。でも、興味を持って勉強してみようかという気になるかな?

    0
    2018年10月20日
  • xはたの(も)しい 魚から無限に至る、数学再発見の旅

    Posted by ブクログ

    頭が固まってきたときは、気分転換に自然科学の入門書を読むことにしている。特に、好きな分野は、宇宙論、量子論、進化論、脳科学、そして複雑系/非線形科学。

    複雑系/非線形科学のなかで、特に面白かったのは、この著者の”SYNC”で、これは、これまで読んだ自然科学系の本で、多分、ベスト3にはいると思う。

    というストロガッツの数学入門。

    本当に小学校の初めから、つまり、数とはなにか、足し算とは、引き算とは、掛算とは、割り算とは、から始まり、徐々に、関数、図形、微積分、統計、そして非ユークリッドやら、トポロジーやら、高等数学の世界まで、ユーモアたっぷりの30章のエッセイで紹介してくれる。

    数学って

    0
    2017年05月17日
  • xはたの(も)しい 魚から無限に至る、数学再発見の旅

    Posted by ブクログ

    「ニューヨーク・タイムズ」に連載された数学エッセイをまとめた本。数の起源から無限まで6部構成(数、 関係、形、変化、データ、数学の最前線)で数学の体系に触れることができる構成になっている。各章は日常 の数学に纏わるエピソードから紹介しており、難しい数式も無く、素人にも判りやすい図で解説していて、とても読みやすかった。学生の頃に苦労した数学が、見方を変えると途端に判りやすくなる。そういう事例がこ の本には数多く易しく解説されているので、数学に再チャレンジしたい人は、手始めにこの本で数学の考え方 に馴染んでみるのも良いと思う。
    ちなみに、理系でありながら歳と共に数学が苦手になってしまった自分は、こ

    0
    2014年11月09日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    箱の中に入っている状態というのは、自己欺瞞に囚われている状態のこと。
    人は、自分を守りたいとき、無意識に「箱」に入る。箱の中に入ると、目の前の人間が「人」ではなく「モノ」に見えるようになる。
    箱の外にでる、ということは相手を悩みや希望を持った、一人の人間としてみること。それこそが、箱の外にでるということ。

    ↓だれかのログで感動した
    相手の気持ちを考えろとよく言われるが、相手の気持ちを想像しているだけではズレる。
    相手の目で見てはじめて、「ああ、この人はこれを求めていたのか」がわかる。
    一人ひとりに家族がいる。歴史がある。その人から見えている世界がある。朝起きて、誰かのことを心配して、何かを我

    0
    2026年03月30日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    自分がしたいことの裏切りは箱に入ることになる。
    箱の外にいると成功できる。
    他の人に抵抗するのをやめた時、箱の外に出ることができる。

    自分さえ良ければいいは、箱の中に入ることになる。
    謝罪をした上で、さらに前に進む❣️
    他人に貢献して役に立つ努力を‼️

    0
    2026年03月17日
  • 世界は「関係」でできている 美しくも過激な量子論

    Posted by ブクログ

     世界は物でできている――私たちは長くそう考えてきた。石や木、人や星がまずあり、そこに関係が生まれるという見方である。だが物理学者 カルロ・ロヴェッリは逆を言う。世界は「もの」ではなく「関係」でできているのだと。山と川、人と人、過去と未来さえ、互いの結びつきの中で姿を得る。
     そう聞くと難しく思えるが、日々の暮らしを振り返れば合点がいく。人は出会いで変わり、言葉ひとつで景色の色も変わる。孤立した存在など、実はどこにもないのかもしれない。
     私たちもまた、無数の結び目の一つとして、この世界を静かに編み続けている。

    0
    2026年03月11日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    物理学者が書く本だが、なんというかすごい詩的な文章だった。

    ガチで理解できたら、すごい面白い世界なのだろうが、ちゃんとした理解はできなかった。
    (audibleだからかも)

    残ったポイント)

    - 熱力学があるから、ボールは止まる
    - エントロピーが増大してるは、人間が近視眼的に見ているから?
    - 時間は、一つではなく、なので離れた場所と今は共有不可
    - 時間は意識が生み出している


    スケールが大きすぎてなんか、フワッとした

    0
    2026年01月30日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    自分への裏切りや箱の中に入ること、知らぬ間にやっていたことばかりだった。難しい話もあったが、この本を読んだことでこれから人と関わる時の意識を変えていけるような気がする。

    0
    2026年01月11日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    物語調で読みやすく、具体的な事例を挙げながら話が進んでいくので、自身の日常に置き換えながらイメージできた。

    箱の中に入っている状態=自己欺瞞であり、自己欺瞞に侵されている状態の人ほど、自身の問題が見えていない。
    自身を箱の中に追い込むのは、自分への裏切りをした時。これは、「自分がすべき事」に背いた時のことを指し、そうなると「相手のすべき事」を責め、自分を被害者として正当化する。
    こうして箱の中に入ると、自己を正当化するために、周りの世界を「自分への裏切りを正当化する視点」から見るようになる。お互いが共謀して、「ひどい相手」を非難する関係になっていくのだ。

    日常の自分に置き換えると、例えば家

    0
    2026年01月03日
  • ブラックホールは白くなる

    Posted by ブクログ

    ブラックホールが白くなる、という挑戦的なタイトル。時間と空間を短絡して移動するワームホールという概念は、SFの世界では聞いたことがあるが、これと関係するのか?という素朴な疑問から手に取る。ブラックホールはそこに落ち込んだ物は再び出れない、のに対して、ホワイトホールはそこに留まることは出来ずに、そこから出てくるだけ、らしい。この両極端のホールが実は進化の過程で変質するらしい。これは空間の観念で話していても理解困難だが、これに時間のファクターを入れて説明されているが、理解は不能になる。ホールとともにあるものの時間の経過は常識的に進んでいくが、ホールの外の世界では遅々として進まず、数十億年という桁外

    0
    2025年12月19日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    相手が酷い奴だと思わなければ自分の正当化ができないからこそ相手へのマイナスイメージが募る。
    箱に入った状態からの視点であることを自覚し、自分に矢印を向ける。
    アドラーに似た考え方だが、箱という言葉がしっくりこない

    0
    2025年11月07日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    人が素直に生きることが出来るのは、やはり気付きが必要だ。私たちが何かを見て考え行動するときに、自分の中にある偏った知識と偏見と視点から世界を見ることで他者批判や摩擦が生じることだろう。
    本著ではそれを箱と呼んでいる。それはある種の檻であり、閉じこもる自分だけの世界の話だ。本著の主張はその箱に気付き、飛び出せと説く。そうしたら、他責思考はなくなり自分が本当にやりたいことへ向き合うことが出来ると。
    多くの知識を得て、多くの体験を得て、多くの人々と交流をした上でも、その箱から抜け出すことは容易ではない。その箱に気付く必要があるからだ。どの分野でもそうだが、優れている人というのは気付きの回数が多い。そ

    0
    2025年10月28日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    特に序盤の解説が興味深かった。
    相対性理論については多少馴染みがあったが、この理論に自身のループ量子重力理論を絡めて、時間の一方向の矢印や不可逆なエントロピーの増大についての理論展開はとても面白く感じた。
    全ての概念について、結局は人間が出来事を秩序立てて整理する為に生み出したものであり、鵜呑みにしてはいけないなと改めて。

    0
    2025年07月15日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    自分の物理や科学の知識が、圧倒的に足りていないこともあり、内容が非常に難しかったです。この世界の時間の流れは一定ではないとか、この宇宙を動かしているのはエントロピーだとか、新しい知識に触れることはできましたが、人に説明できるほど完全に理解できたような実感はないです。ただ、筆者の論旨のひとつの、過去と未来が違うのは、ひとえにこの世界を見ているわたしたち自身の視界が曖昧だからという見解には目から鱗が落ちた気持ちでした。もっといろんなことを(物理とか科学も)勉強して、自分自身の視界を明瞭にしたいなと思いました。

    0
    2025年07月13日
  • ブラックホールは白くなる

    Posted by ブクログ

    ブラックホールはホワイトホールになる。そして〇〇〇〇〇〇の正体はホワイトホールなのかもしれない…。
    ロヴェリは本書で興味深い仮説を提示している。うすい本なのですぐ読みおわった。

    0
    2025年05月14日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    時間って何だろうということを考える良いきっかけとなった。

    考えてみると不思議なものであり、目には見えないし、感じることしかできない。その感じいているものでさえ、私たちの生きているスケールが大きすぎるあまり近似されたものであり、そもそも時間は存在しない。でもじゃあ、何で感じるの?という疑問に物理学に最先端を行くカルロさんが答えてくれる、そんな内容だった。

    文体は詩的で扱うトピックのせいか、哲学的な内容も多く正直わかり易くはない。エッセイというジャンルだからか、物理学の数式や理論的な記述は少なく、結論や表面だけをさらっていくだけでモヤモヤする。ただ、深い議論をされたところでほとんど理解できない

    0
    2025年05月05日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    “するとナーガセーナは勝ち誇ったようにいう。「馬車と同じように、ナーガセーナという名前も関係と出来事の集まりを指しているにすぎない」と。
    わたしたちは、時間と空間のなかで構成された有限の過程であり、出来事なのだ。
    それにしても、わたしたちが独立した実体でないとすると、何がわたしたちのアイデンティティー、「自分は一つのまとまった存在だ」という感覚の基になっているのか。このわたし、カルロをまとまりあるものとし、その髪や爪や足、さらには怒りや夢をも自分の一部だと感じさせ、悩み考えさまざまなことを感じている今日のカルロが昨日や明日のカルロと同じだと思わせているのは何なのか。”

    自分が何者であるのかと

    0
    2025年04月02日
  • 世界は「関係」でできている 美しくも過激な量子論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    量子力学が分かりにくい。ニュートン力学など従来の考えではとうてい納得いかない。
    多くの人の共通した認識ではなかろうか。本書もこの観点、筆者も通った道から説明をしている。そもそもこの導入が罠である。もっとも私達の多くはこの文脈からしかのみこの山を登れない。この山は様々な状態を内包している。しかしそこにはすぐには気づかない。
    第五章にて、ボーアの直感をあらゆる自然現象に拡張した記述として以下を挙げている。

    以前は、あらゆる対象物の属性は、たとえその対象物と、ほかの対象物との相互作用を無視したとしても定まると考えられていたが、量子力学は、その相互作用が現象と不可分であることを示している。どんな現

    0
    2024年09月07日
  • 規則より思いやりが大事な場所で 物理学者はいかに世界を見ているか

    Posted by ブクログ

    イタリアの理論物理学のトップランナーが、2010〜2020年にかけて仏英の新聞・スイスメディア等に発表したエッセイ集。人となりを示す生の考え方や視点、科学者として、イタリアの一市民として、西洋の知識人として。

    まさに理系のエッセイ。文系の人はどのくらい楽しめるんだろうか、と思いました。

    0
    2024年04月20日
  • 規則より思いやりが大事な場所で 物理学者はいかに世界を見ているか

    Posted by ブクログ

    「確かさと不確かさの間で」

    「統計学の基本概念の誤解が広がっていることが、個人にとっても社会にとっても混乱と損失の源になっている。提案:学校教育にもっと確率の理論を」

    「なぜわたしは無神論者なのか」

    「個人的には、地獄に落ちるのが怖いからという理由で善行する人々を好まない。善行をすることを重んじて善行をする人のほうが好ましい」

    0
    2024年01月20日