冨永星のレビュー一覧

  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    仕事の人間関係に悩んでいたときに薦められてぶっ刺さった本。考え方や人生観が変わった。相手が箱に入っている状態で自分が箱から出た状態で居続けるのが難しい。

    0
    2025年11月24日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    箱の中に入ると、相手をより批判的に見て、自分のことを正当化する理由をより強固にする。
    心当たりがあるし、それが習慣化して人格が形成されたらと思うとゾッとした。
    いまのタイミングで読めてよかったと思う。

    トラブルメイカーがいたとして、その人を非難しても会社の業績や雰囲気はよくならない。
    私たちは、どうしたらその方の力になれるかを考えるのがいい。
    またその方に対してもその方なりの正義やバックグラウンド様々な要因があるはずだから、受け入れられないような意見でも尊重するべきだと思った。


    ○自分への裏切り

    ・自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。
    ・いったん

    0
    2025年11月07日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    あらゆる人間関係における問題は「箱」の中に入ってしまう事で起こっている。
    「箱」の中に入らない方法は、「自分を裏切らない」こと。
    「人」を「物」ではなく、ひとりの「人」として見る事。
    「箱」の中に入っていた為に、人間関係で悩んでいたことが分かった。
    常に、自分が「箱」に入ってしまってはいないかを問うていきたいと思う。
    そして、周りの人に目を向けて、何か自分にできる事はないか考え行動をしていきたい。

    0
    2025年10月21日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    1章 所変われば時間も変わる

    時間の流れは、山では早く 低地では遅い
    低地では あらゆる事柄の進展がゆっくりになる
    平地の方が地球の中心に近いから。

    物体は 周囲の時間を減速させる。
    巨大な質量の地球の周りでは 周りの速度は遅くなる。
    ものが落ちるのは 時間の減速のせい
    物体は時間がゆっくり経過する方に向けて動く

    2章 時間には方向がない

    過去と未来、原因と結果、記憶と期待、後悔と意図を分かつものは、基本法則のどこにも存在しない。

    周囲に変化するものがまったくないのであれば、熱は、冷たいものから温かいものへ移れない。(クラウジウス:クラウジウスは 一方通行で不可逆な

    0
    2025年11月11日
  • ブラックホールは白くなる

    Posted by ブクログ

    最新の物理学をわかりやすく説明いただけてます。また、過去と未来についても解説されています。この地球は、まだまだ平衡状態には程遠い状況にあります。本当に平衡状態であれば、動けず、感じず、記憶できず、思考できません。平衡状態ではないので、過去を記憶する事ができます。

    0
    2025年10月03日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    自分の小さな「箱」から脱出する方法
    著:アービンジャー インスティチュート

    我々がこの世で受ける苦しみは、それぞれが脈絡なく発生しているようでいて、実は複雑にからみあった糸のように相互に影響しあっていることが多い。その根本の原因を作り出している発生源が、他ならぬ自分自身のものの見方である。

    自分への裏切りは、自己欺瞞へ、さらには箱へとつながっていく。箱の中にいると、業績向上に気持ちを集中することができなくなる。自分が人にどのような影響をおよぼすか、成功できるかどうかは、すべて箱の外に出ているか否かにかかっている。他の人々に抵抗するのをやめたとき、箱の外に出ることができる。

    本書の構成は

    0
    2025年09月25日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    面白かった!Newton超ひも理論を読んでからだったので、ちょうどつながるところもあり、楽しく読めたと思います。こういう物理の訳分かんないお話が大好物です!エントロピーやら量子論的な何か(笑)私にとっては訳分かんなさがとても楽しい!
    頭の良い人はきっと訳がわかって楽しいんだろうなーと思いながら読みました。面白かった!!

    0
    2025年09月25日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    自分が今まで犯してきてしまった、「自分の箱の中でのみ生きていく」ということが、周りからどう見えるか痛感することができた。自己欺瞞や共謀などの意味合いについて今後より深く理解していき、「自分の箱の外に出て行こう」と思えた。読み終えた瞬間だけでなく、今後の人生にも活かせる一冊と感じた。

    0
    2025年09月14日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    「あの人は自分をイライラさせる」と思ったことある人は読んだほうがいい。

    物語の会話形式なので、とても読みやすくわかりやすい。
    自分が箱に入ってないかチェックに定期的に再読したい。

    0
    2025年08月30日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    時間は存在しないということがどういうことか、時間を私たちはどう捉えて、それとどう違っているのかが、門外漢の私でも理解できるように書かれていた。

    哲学のパートは難解で、まだよくわかっていない。

    0
    2025年08月22日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    人間関係がなんかうまくいっていない時の感情、状況について言語化されていて、とてもしっくりときた。

    たとえば、相手の欠点やミスばかりに目がいって、その人のことを嫌いになったり、その人のせいで〜と何かを相手のせいにしたり、、
    ミスがないように、改善するようにコミュニケーショを取ったり、努力してるつもりなのに。
    相手の欠点やミスにふれるほどなんだか安心する。この謎の安心感、心地よさがあるのはなんなんだろう?と過去に困惑したことを思い出した。
    この本を読んで、この心地よさの正体は、自分を正当化する材料が見つかった安心感であること、
    そして箱に入っていると、自分が本当に求めていることが何かもわからなく

    0
    2025年08月19日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    「ループ量子重力理論」というとんでもなく難解な話題なのに、カルロ・ロヴェッリ氏の手にかかればこんなにも分かりやすくなるとは。
    「時間は存在しない」と言われると「そんなわきゃない!」と否定したくなるが、昔(という概念もまやかしだが)の人々は天動説や地球平面説を信じ、アインシュタイン氏でさえ「神はサイコロを振らない」と量子的ふるまいに否定的態度を取った。ひょっとすると「(その頃にはそう呼ばないかもしれないが)昔の人って時間が存在すると思ってたらしいよ」となるかもしれない。
    氏によると時空は重力場の「量子的重ね合わせ」であり、我々が「時間」と思っているものはエントロピーの低い状態を拙い脳が「(秩序だ

    0
    2025年07月30日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    2019年11月に登録した書籍。
    宇宙全体のある限定された系に生じた我々がそのように宇宙を認識するものとして生じたがために時間なるものを見出している。天動説から地動説に切り替わるように、時間は我々の脳が生み出しているだけだという話だった。エントロピーという概念が明らかに主観(恣意的な価値づけ)と切り離せない概念であることに対する疑問がきちんと取り扱われていたことで、要所を納得できた。ブロック宇宙論を退けているのも(直観的なものに過ぎないことは承知しているが)私の感覚と合っている。

    0
    2025年07月24日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    これは、ついつい箱の中に自分が入って他者を捉えた時の感情の傾向や動きが構造的に捉えられて、人間というものの理解が深まります。他者とのコミュニケーション全般に役立ちます

    0
    2025年07月06日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    ◇完璧であろうと思うな。よりよくなろうと思え。

    自己欺瞞に陥っていることをこの本では箱の中に入っていると表現している。自己欺瞞とは、自分で自分を偽っていること。自分の気持ちを裏切ることでそれを無理に正当化してしまう。

    0
    2025年07月06日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    自分は理系センスが全くない。それでも面白かった。衝撃だった。難しかったけど。
    この世界はエネルギーで動いているものだとばかり思っていた。それが実はエントロピーが世界を動かしていたとは。
    読みながら、ちょくちょく思考が停止したのは本書的に言えば、脳が動くのをやめ(キャパオーバーです)、エネルギーが熱へと劣化して頭が熱をもったということになるのか。パソコンと一緒だ。

    0
    2025年07月06日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    これは良い本に出会えたなと思った。実体験を基にしているので状況がイメージしやすく理解しやすい。正に自分も同じことを繰り返している、つまり「箱の中」に入っているなと痛感した。ここからどう動いて「箱の外」に出るか、そして居続けられるかが大切だ。

    0
    2025年06月25日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    「自分が人にどのような影響を及ぼすか、成功できるかどうかは、すべて箱の外に出ているか否かにかかっている」
    人間関係の問題の原因となる「自己欺瞞」のメカニズムを解説する一冊。

    心理学で扱われる「自己欺瞞」が仕事や家庭でどのように影響するか、ストーリー仕立てで説明されており、読みやすい。
    タイトルにある「箱」とは、自分を正当化する視点から見た、無意識のうちに歪められた周りの世界のたとえ。

    心理学では、人の悩みのほとんどが人間関係によるものだと言われているらしい。
    そのため、この本の考え方が活用できれば、仕事・家庭生活に関わらず多くの悩みが解消できるという。
    なかなかに魅力的な話だ。

    問題の出

    0
    2025年06月20日
  • 時間は存在しない

    Posted by ブクログ

    相対性理論により時間を相対化するに留まらず、著者自身の自説であるループ量子重力理論により時空そのものがループに還元される。常識をいくつも超えた専門的で先鋭的な物理学であるはずだが、いとも平明に描かれているおかげで不思議と納得でき、新たな世界観が自分に加わった気がする。
    また、物理学で時間を解体するだけでなく、むしろわれわれが実際に時間を感じるという事実に重きを置いて、広範な学問分野から認識や存在のメカニズムに深く迫る。その姿勢はまさに愛知者で、かっこいいし憧れる。

    0
    2025年06月15日
  • 自分の小さな「箱」から脱出する方法~人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

    Posted by ブクログ

    すらすらと読めた本、珍しいかも。

    常に相手を人間と思い、その人のために何をするか、出来るか、力を貸せるか。人が力を貸してくれないのは気にしない、常に自分が力を貸せることを考えて気にする。
    悪いことは自分のせい、というのを改めて認識。

    0
    2025年05月21日