川原正敏のレビュー一覧

  • 海皇紀(1)

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    海賊モノはONE・PIECEがあまりにも有名で一人勝ちで、
    それに比べたら売上げなど十分の一、百分の一なのかもしれない!?

    でもだからといって、面白さまで百分の一ってわけではありません!!

    一言で言えばウォーターワールドと三国志を合わせたような感じでしょうか?
    同作家の「修羅の門」とか読んだことがある人なら、その面白さ伝わると思います。

    6
    2011年05月27日
  • 海皇紀(45)

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    登場人物の魅力に惹きつけられる。
    ゆるい感じで進んでいくのがまたよい。
    早く読めるのでおすすめ。

    2
    2011年05月08日
  • 海皇紀(45)

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    完結。
    「海皇紀」は、歴史として幕を閉じました。
    この終わり方も、けっこう好きです。雑誌だと、確かに盛り上がりに欠けるように感じるかもしれませんが……。
    ファンタジー世界での海洋ロマンということでは、「ONE PIECE」と被るお話でしたね。そんなことは、カケラも感じなかったけれど(笑)
    アグナ、マリシーユ、そして、ファン。いっぱいの登場人物たち。
    それぞれに、なんか、それらしく生きて、それらしく退場していったなぁ。なっとくのラストでした。
    作者は、負け戦とかいっていますが、でも、これは、これで、ものすごい傑作だったなぁと思います。じゃなきゃ、45巻も続かないです。
    はい。

    1
    2011年01月21日
  • 修羅の刻(4)

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    汚部屋を掃除していたらこの漫画が出てきてむさぼり読んだ。戦う理由が”強さを証明する”他の陸奥とは違いますよね、アズマは。「死ぬなよ」という約束を守り続けるニルチッイの健気さ。アメリカ西部編は傑作ですなぁ。あと修羅の門ボクシング編に続くんですよね。読みたいなぁ。掃除が一向に進まない。

    1
    2010年10月26日
  • 海皇紀(45)

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    永かった航海もこの巻で終了です。
    何処か懐かしく、壮大だけどちゃんと目の前のことも描いた戦記モノ。作者特有の魅力あるキャラクターが一つの歴史を作った、という意味では修羅~シリーズのファンの方も楽しめると思います。45冊読んでいると3回くらい泣いて、5回くらい体が震えます。長編なので幾つかのエピソードで構成されるのですが、とにかく王海走がメチャクチャ面白かった。あとカザルの最期が泣けて泣けて…

    1
    2010年09月30日
  • 海皇紀(45)

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    月刊少年マガジンでの10年にわたる連載作品の最終巻です。

    長期連載作品にありがちな、中折れ感とか、またか感を感じさせせない。

    最後の最後まで、帆に風をたっぷりとはらんで疾走する帆船のような、そんな作品でした。

    帆船についての知識がなくても楽しめるし。
    帆船についての知識があれば、もっと楽しめる。 
    僕はそう感じて、作品を呼んでいる途中で帆船の種類とか、何故帆船が横風で前進することができるのかとか。

    いろいろと調べましたが(苦笑

    1
    2010年09月21日
  • 修羅の刻(1)

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    『修羅の門』も読みました。
    が、刻はいいっすね。ほぼ一冊で完結で、歴史上にもしこの人がいたら、って誰もが考えてしまうところ、男くささ、読みいってしまいました。特に1~3巻がお勧めです

    1
    2009年10月29日
  • 修羅の刻(11)

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    シリーズの中でも11〜13巻(+裏13巻)と、圧倒的巻数の多い戦国編。双子の陸奥、狛と虎。狛は孫一を虎は信長を選びその後の運命を分ける。
    虎と信長の関係がとてもいいです。裏13巻は必見!

    0
    2009年11月12日
  • 海皇紀(40)

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    この物語、けっこう背景が広いのですが、どこまで語って、どこで着地させるつもりなんだろう。
    おかあちゃんの話は、また、別の物語ということにもなりそうだなぁ。

    もう、40巻。そろそろ、この戦が終わったぐらいで、終了なんだろうか?

    0
    2009年12月27日
  • 海皇紀(37)

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    ファンの母親が、かなり重要なキャラクターの様です。
    物語の核心に近づいてきました。

    この世界が、どうして今みたいなかたちになったのかも、これでわかるのでしょうか?

    0
    2009年12月27日
  • 海皇紀(33)

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    あぁ、これって、ファンのほとんど初めてのミスじゃないか?

    そして、ミスするってことは、ファンにすら、成長していく余地はあるっていうことなのかも。

    最終章?
    そう考えると、きれいにお話としてつながっていきますねぇ。

    一気に、最後まで駆け抜けて欲しいです。

    0
    2009年12月27日
  • 海皇紀(29)

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    味方は得たけど、ややこしい問題は囲い込んだような……。

    あぁ、でも、ちゃんと、インダがそのときのためにいるのか。

    そう思うと、悪いやっちゃね。ファン。

    0
    2009年12月27日
  • 海皇紀(35)

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    ネタバレ

    のんびりしていて、雲を掴むような人物。
    しかし、頭は切れるし、強い。
    また、操船技術や海を読む事に関しても超一流。
    また、そんな主人公に惹かれて集まったクルーも一流のものばかり。
    そのような主人公が、海を舞台に繰り広げる物語。
    きっかけは、とある国の覇道に手を貸したこと、亡国の皇女を助けたこと、自国の王の死に始まる。
    その結果、ロストテクノロジーを手にする国と戦うことになる。
    策謀、戦闘、艦戦、操船など、見所が一杯。
    はやく続きが読みたい。

    0
    2009年10月04日
  • 修羅の刻(14)

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    千年間無敗の格闘技陸奥圓明流。現代の主人公は“修羅の門”の陸奥九十九だが…その陸奥圓明流の外伝 、本作ではその陸奥が姿三四郎のモデル西郷四郎と戦う。格闘技好き、伝奇好きにはおススメ。

    0
    2009年10月04日
  • 海皇紀(1)

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    いまイチバンハマってるかも。コミック派の私が月刊誌の方もちゃんとチェックしてるし。ファンがとっても魅力的☆

    0
    2009年10月04日
  • 海皇紀(24)

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    海の一族の船「黒船・八番艦」の船長ファン・ガンマ・ビゼンが主人公の海洋冒険ファンタジー。自称「心優しい男前かつ天才」、腹心ニッカに言わせると「嘘つきで怠け者で酔狂」というファンの魅力を存分に味わえる作品☆

    0
    2009年10月04日
  • 修羅の刻(1)

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    修羅の門という格闘漫画の外伝になるんだけど、正直な所こっちのが面白い。宮本武蔵や幕末の志士・新撰組、はたまたアメリカのインディアンまでその人や物語自体で充分に魅力ある歴史モノに、うまく陸奥円明流という一子相伝の暗殺術を組み合わせてるなぁと思います。ところどころ本編に繋がるエピソードもあり、話の膨らませ方も上手いんじゃないかと思いますね。

    1
    2009年10月04日
  • 修羅の門(1)

    ネタバレ

    1000年無敗の武術

    千年無敗の武術 陸奥圓明流 のお話です。圓明流を終わらせるために田舎から出てきた陸奥九十九が最強を目指します。はっきり言います。1部空手編2部全日本武術大会編3部ボクシング編までめちゃくちゃおもしろいし、技もマネしたくなります。4部ブラジリアン柔術編はいまいちです。続編の2門も大分、時間が空いたこともあっていまいちです。外伝の修羅の刻の方はまだ続いており、こちらも面白いです。ほかにもサッカーの圓明流外伝として「ふでかけ」というサッカーマンガもあります。ふでかけは未読ですが、この作者が以前書いていたサッカーマンガ「ヒーロー」がありますが、こちらは青春という感じで面白いです。全2巻ですが、電子版に

    #アツい #カッコいい

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    2025年08月20日
  • 修羅の刻(21)

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    修羅の源流の一つ。
    まだ遡れる物語がありそう。
    後につながっていく道が刻まれて古くからのファンは懐かしく郷愁誘う物語でした。
    面白い修羅の刻。

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    2024年05月23日
  • 修羅の刻(20)

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    修羅の刻二十巻。今回の舞台は平安時代。当代の陸奥は陸奥庚、好敵手は酒呑童子。
    郎党に茨木童子もいます。

    じゃあ、源頼光と四天王はどうなるの?という話なのですが、坂田金時が陸奥庚で、渡辺綱が(陸奥)綱となっております。(陸奥)なのは陸奥を継承していないからです。庚の姉ですね綱。碓氷貞光と卜部季武はそのまま。

    坂田金時は金太郎だから足柄山。というか静岡県小山町の金太郎推しはどうなるの?というところですが、まああとがき読んで下さい。自分としては、小山町を推していきたいです。

    二十巻は、姉弟の陸奥と頼光との出会いがメイン。
    昼行灯の親分キャラは、劉邦を描いたことで腕に磨きをかけてしまったかな。劉

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    2024年05月15日