あらすじ
日本に古くから伝わり、底知れぬ破壊力をもつ幻の武術、陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)の使い手・陸奥九十九(むつつくも)が現れた! 実戦空手道場・神武館(しんぶかん)をぶったおすため、九十九の荒技がさえる。段違いの迫力でせまる本格格闘技巨編、登場!!
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格闘漫画の金字塔、古典とも言える作品
評判こそ聞いていましたが、未読だったので読んでみた
絵柄やキャラ、ストーリーはいかにも古き良き、という感じでキャラデザとか少し幼い感じだったんですね
千年不敗の一子相伝の古武術とか、これを真っ直ぐにやろうという発想が凄いです
圧巻の画力
強さを描く漫画って、必殺技や激しい動き(沢山の線とか)や物・敵の変形や破壊でそれを表現しますが、修羅の門ではそれらが少なく、静的な描写で強さを描かれてます。なのに全てのコマに何かよくわかりませんが強さが滲み出ている。(オーラみたいな?)
そんな圧巻の画力は、何十年たっても全く色褪せないことに改めて驚かされます。こんな漫画、あまり見たことないです。
あと、修羅の門2部に再登場した秀明さんがいました。これは伏線というやつだっ
匿名
久しぶりに読んだですけど、やっぱり第弐門と読み比べると最初の九十九も舞子も海堂もみんな顔が別人みたいですね。
Posted by ブクログ
ストーリー:9 画力:7 魅力:10 デザイン:9 構成:7 表現力:9 独創性:8 熱中度:10 センス:10 感動:10
総合:89
当時、連載が終了してしまって残念に思ってた人が大勢いたんじゃないでしょうか?
昔好きだった漫画のひとつです
セリフが少なめ、コマも少なめで読みやすいです
この「セリフが少ない」事と「コマが大きい」事などは、例えば嫌いな漫画の批判をするのが好きな人が、まともに読んでない漫画などを批判するのによく使う理由ですが、「セリフが少ない」とか「コマが大きい」というのはデメリットではないと僕は思ってます
まあ、嫌いな作品を何度も批判して楽しんでいる人は作品の評価ポイントすらわかってないんでしょうが、少ないセリフや、少ないコマ数でもしっかり表現できる事はむしろ逆にその人のセンスだと思います
僕が好きな漫画だとBLE☆CHなどがそういったくだらない批評の標的になっているのをよく見かけました
そういった意味でも、この漫画はかなりセンスがあると思います
1000年無敗の武術
千年無敗の武術 陸奥圓明流 のお話です。圓明流を終わらせるために田舎から出てきた陸奥九十九が最強を目指します。はっきり言います。1部空手編2部全日本武術大会編3部ボクシング編までめちゃくちゃおもしろいし、技もマネしたくなります。4部ブラジリアン柔術編はいまいちです。続編の2門も大分、時間が空いたこともあっていまいちです。外伝の修羅の刻の方はまだ続いており、こちらも面白いです。ほかにもサッカーの圓明流外伝として「ふでかけ」というサッカーマンガもあります。ふでかけは未読ですが、この作者が以前書いていたサッカーマンガ「ヒーロー」がありますが、こちらは青春という感じで面白いです。全2巻ですが、電子版にはなっていません
Posted by ブクログ
第二門が連載再開したらしいので、いまが読みどきかなと思い購入。やばいみててむずむずするふとんを撃ちぬきたくなる。これを小学生のときみてなかったのが惜しい絶対マネしていただろう。このさいコータローまかりとおるも連載再開してくんないかなー
Posted by ブクログ
中学生の頃ハマって読んでた
もう読んでないけど今でも続編出てるっぽい。息の長い作品だ・・・w
絵は上手くなかったけど、好感持てる作画と引き付けられる描写で面白かった
ボクシング編まで読んだと思う