渡辺裕之のレビュー一覧

  • 傭兵代理店  万死の追跡
    10月-17。3.0点。
    ミャンマーの難民キャンプでボランティア中の柊真が、行方不明に。チームはミャンマーへ向かう。一方、米軍の最新ヘリがミャンマーで行方不明になり。。

    スケールがだんだん大きくなる。普通に中国軍と戦闘したり。浩志に最大の危機が。
  • 傭兵代理店  死線の魔物
    10月-08。3.5点。
    傭兵代理店シリーズ。藤堂が、つかの間の休息中に目の前で通り魔殺人が。被害者が「死線の魔物を止めて」と言い残し死亡。。「死線の魔物」を巡って、南北朝鮮の人間が入り交じり。。

    北朝鮮、韓国の物語。誰が敵で味方か、目まぐるしく展開。スピード感は相変わらず。
  • 砂塵の掟 オッドアイ
    10月-06。3.5点。
    オッドアイシリーズ第6弾。沖縄でアメリカ人の生首が発見される。米軍住宅内のため、捜査は米軍が。連続発生し、朝倉に捜査依頼が。。。

    話の半分は、アフガニスタンの駐留米軍に。傭兵代理店とのコラボ的な作品。結構面白い。
    スピード感はさすが。
  • 傭兵代理店  謀略の海域
    10月-04。3.0点。
    海自の依頼により、ソマリア沖で海賊対策をする浩志たち。韓国船が襲撃され、入院した日本人乗組員たちが襲われ。。。

    スピード展開。チームメンバーのキャラも立ってきたかな。
  • 傭兵代理店  継承者の印
    09月-19。3.0点。
    傭兵代理店、第4弾。友人でもある大佐が、行方不明に。一方、殺人医師兄弟の大道寺にも動きが。。。

    スケールも大きいが、今回は敵が多くてお腹いっぱい気味。でも飽きさせないスピード感はさすが。
  • 傭兵代理店 復讐者たち
    09月-13。3.0点。
    傭兵代理店第三弾。六本木でアラブ人が複数銃殺される事件。すべて50口径。
    ケガのため山梨で治療する主人公、捜査に参加。

    スケールがでかくなっていく。古武道を学び、公安Jのごとき無敵感。。
  • 傭兵代理店 悪魔の旅団(デビルズ・ブリゲード)
    09月-06。3.0点。
    傭兵代理店、第二弾。
    藤堂に陸自の「特戦群」との演習依頼が飛び込む。しかし、公園で暴漢に襲われ。。。

    スケールが大きくなってきた。宿敵「ドク」との戦い、「ブラックナイト」という組織との戦いが始まり、さらに大きくなっていきそう。

    スピード感あり、面白かった。
  • 殺戮の罠 オッドアイ
    08月-24。3.5点。
    オッドアイ第五弾。朝倉はとうとう警察・自衛隊兼任でチームを組むという立場に。

    かつての特選群の仲間たちが、事故に見せかけ殺害される。もう一人の仲間と、新チームで捜査する朝倉たち。。

    スピード感あり、メンバーのキャラも立ってきていい感じ。終盤が駆け足すぎたのが残念。
  • 砂塵の掟 オッドアイ
    最初星4つだったんですが
    何書くかを考えているうちに
    星が1つ飛びました(笑)

    日米地位協定などの問題点を
    浮き彫りにする点では良かったですね。
    とは言うものの
    犯人だろ?支局長!とか
    アフガニスタンに行ったり
    嘉手納基地に潜入したり
    元恋人と上手くいってしまったり
    展開が読めてしまうのが残念。
    ...続きを読む
  • 傭兵代理店
    08月-18。3.5点。
    元刑事で傭兵の主人公。殺人犯の疑いをかけられ、退職し傭兵に。久しぶりに帰国すると、かつての事件が動き出す。。

    スピード感あり、面白かった。傭兵の知識も無理なく入ってくる。次作も期待。
  • 死体島 オッドアイ
    08月-02。3.5点。
    鹿児島の離島「虫が島」で、一部白骨化した6人の遺体が見つかる。極秘捜査に指名された朝倉。現地に駐在所を作ると派遣されるが。。

    スピード感あり。パターンは似ているが、事件の種類やら規模やらが違い、面白い。次作も期待。
  • 斬死 オッドアイ
    07月-07。3.0点。
    オッドアイシリーズ。グアムの海軍基地で、首を切断した死体が。しかも連続。。日本でのあの事件の犯人は生きていたのか。。

    スピード感あり、読みやすかった。次作も期待。
  • 偽証 オッドアイ
    06月-08。3.0点。
    オッドアイシリーズ、第二弾。
    陸上自衛隊「特戦群」(特殊部隊)の訓練中、隊長がヒグマに襲われ、隊員の一人が後日自殺する。
    離島の駐在所勤務の浅倉が、捜査のために駆り出される。

    警察小説と言うよりは、自衛隊が色濃い。スピード感あり、結構面白い。
  • 叛逆捜査 オッドアイ
    05月-08。3.5点。
    元自衛隊特殊部隊出身の、捜査一課刑事。自衛官の首が切断される事件が発生、自衛隊内でも同様の事件が。。
    米軍横田基地でも不穏な動きが。警察、自衛隊、米軍の思惑が絡み合い、捜査を進めていく。

    結構面白い。主人公がスーパーマン過ぎず、そこそこ普通なのが良いのかも。
  • 傭兵代理店 復讐者たち
    主人公が年齢を感じるあたりが、妙にリアルですね。(^^;
    ランボー的な無敵感が無いところが好印象です。
    複数チームで作戦を遂行していくのも、戦場が舞台ではないとはいえ、傭兵を主人公に持ってきたことを印象づけますね。
    最後のミッションは主人公の活躍が中心になってしまっていますが、ま、そこはそれ、...続きを読む
  • 死体島 オッドアイ
    海に沈められた謎の死体から、まさかまさかの展開。読み終わってみて振り返れば、突っ込みどころもあるが(笑)一気の読める面白さ(^^♪

    普段はあまり表に出ることが無い自衛隊員の生活や訓練が垣間見れるのも楽しみの一つ。
  • 叛逆捜査 オッドアイ
    刑事だけでなく自衛隊と米軍が登場し、それぞれの組織の複雑な事情が絡み、話を面倒くさくする。そこのところが何とも興味深い!?人間臭いところも良い(笑)
  • 闇の四神 シックスコイン
    『闇の四神 シックスコイン』/渡辺裕之

    大好きな作家の一人でもある著者の作品の中でも、特徴ある作品の一つではないかと思います。
    著者の作品では、時には、凄腕の傭兵、時にはインテリで冷徹な諜報員、時には正義感溢れる警察官と、それぞれに個性的な主人公が描かれていますが、本書においては高校生が主人公です...続きを読む
  • 冷たい狂犬
    個人的には、舞台が韓国ということ、スパイ系の小説が好きという理由で購入。

    ソウルには何度か旅行しているので、本文で出てきた明洞、南大門市場なんかは、あー、あの辺かぁ。とか、あそこだよね。なんて楽しみながら読めた。

    物語としては、スパイ系のものだけど軽めだし読みやすいが、もう少しジリジリする様な、...続きを読む
  • 傭兵代理店 悪魔の旅団(デビルズ・ブリゲード)
    部隊としての戦闘シーンが多く、愉しめました。
    主人公の前職が警察ということもあって、捜査により気味になるんだけれど、今回はバランスが良かったということでしょう。
    シリーズを通してのバックグラウンドが描かれ始めていますが、あまり複雑にならないといいなぁ。
    この手のは、あまり考えないでスッキリ読みたいも...続きを読む