渡辺裕之のレビュー一覧

  • 傭兵代理店

    日本の傭兵団の活躍劇

    元刑事の藤堂 浩志が傭兵代理店のサポートを受けながらミッションを遂行するお話。バードボイルド小説で全10巻の1巻目。続編シリーズが2編あります(新・傭兵代理店、傭兵代理店 改)。学生時代に黒豹シリーズ(門田泰明 著)というバードボイルド小説を読んでおり、タイトルからこれに似た路線の小説と思い読みまし...続きを読む
  • 新・傭兵代理店【合冊版/全10巻】
    このシリーズは読み始めたら止まらなくなってしまった。
    世界情勢も盛り込まれ、あれはそういうことだったのかと納得したり。
    小説といえども勉強となることもいいと思う。
    次の傭兵代理店楽しみにしてます。
  • 911代理店② ギルティー
    続けて2巻目
    いよいよ国内版傭兵代理店か
    と思えるような展開
    まぁ時の権力者と繋がりがないような所は
    少し違うのかな?
    一気に読める分、好評価
    これで主役とヒロイン?
    が結びついたら
    どう判断しようかな?
  • 911代理店
    久しぶりの読書。
    「傭兵代理店」からのこのシリーズ
    何巻まで出るのか分からないので
    完結するまで待っていたのですが
    4巻までで5巻目が出て来ないので
    しびれを切らして(?)手に取った1巻目

    「代理店」と名打たれているので
    何となくの展開を想像していて
    大きく外れていなかった事に
    安堵と落胆の両方が...続きを読む
  • 傭兵代理店

    続きが読みたくなりました。

    シリーズすべて、電子書籍と、紙の本を買って、2倍に、金かかってますが、そのぐらい面白い!
  • 911代理店
    登場人物の個性が素敵でした。
    正義の為には、目を瞑らなきゃいけない悪もある。
    分かってはいる。けれど、それはやってはいけない事。
    でも、やっぱり人はそんな話に引き込まれてしまうのだろうな。
    カリギュラ効果。実際にこんな風に正義の為に裏で行動してる人もいるんだろうな。
    自分の中の正義にぶれない人間にな...続きを読む
  • 911代理店
    恋人を目の前で殺された警察官と爆弾の専門家、詐欺師、錠前師、天才ハッカー、が集まり正義のために働くという設定。
    こう書くと文章が拙くて面白さがイマイチ伝わらないが、とても面白かった。それぞれの登場人物がとても個性的で、自分も仲間に入りたいと思いながらあっという間に読んでしまった。
    続編があるのかなあ...続きを読む
  • 血路の報復 傭兵代理店・改
    しっかり読み込んでしまった。
    良いですね。
    他作品の知っている人物と
    コラボして登場するのは
    読んでいて楽しかったです。

    欲を言えば
    最後の決戦後が
    意外とあっさりのような。
    もっと激しくやり合って
    欲しかったような。
    でも、ウィルスに感染して
    では、仕方ないですかね。

    て、個人的には
    美香さん...続きを読む
  • 死体島 オッドアイ
    いいですね。
    一気に読み終えました。

    まぁ、リアルにありそうなので
    集中して読んで行ってしまいました。
    あの国ならやりかねないですな。
    でもって、相変わらずの活躍ぶりが
    良いですね。

    バディの黒木さんが
    あまり活躍できなかったのが
    残念ですけどね(笑)

    で、次回作は、捜査一課に戻るのかな?
    ...続きを読む
  • 迷宮の門~警視庁特命捜査対策室九係~
    読み終わりました。
    なかなか良いですね。
    さりげなく、これまで出て来た人物が
    チラッと顔を出すあたりがいいですね。
    なんというか、海外ドラマみたいな。

    それでいて、最初から最後まで
    緊張感を持って集中して最後まで
    読み切ってしまいました。

    このシリーズは続くのかな?
    いろんな背景を持つ警察官・刑...続きを読む
  • 死体島 オッドアイ
    『死体島-オッドアイ』/渡辺裕之

    著者の作品は多くあれど、『傭兵代理店』、『冷たい狂犬』、『オッドアイ』、これらの作品はコアの一つだと個人的に思っています。

    その中でも、この『オッドアイ』も巻を重ねて、シリーズ4巻。

    本書では、鹿児島県の離島・虫が島沖で、身元不明の死体が6体見つかった。辺野古...続きを読む
  • 叛逆捜査 オッドアイ
    『叛逆捜査 - オッドアイ』/渡辺裕之

    『傭兵代理店』シリーズの藤堂、『冷たい狂犬』の影山、そして、また一人確固たる味を持ったキャラクターが本書で登場です。本書の主人公は朝倉。捜査一課の刑事でありながら、経歴として、陸自の空挺団出身でもある変わり種のキャラクター。

    都内で自衛官の首が切断される猟...続きを読む
  • 偽証 オッドアイ
    『偽証 - オッドアイ』/渡辺裕之

    オッドアイシリーズ第二弾の本書は、捜査一課の刑事でありながら、経歴として、陸自の空挺団出身の朝倉が次に挑むのは・・・

    北海道・知床半島で行われていた自衛隊特戦群の訓練中、隊長がヒグマに襲われ死亡。その後、生還した隊員の一人が不審な自殺を遂げた。
    自衛隊特戦群と...続きを読む
  • 新・傭兵代理店 悪魔の大陸(下)
    『悪魔の大陸(下) 新・傭兵代理店』/ 渡辺裕之

    著者の代表的な作品であり、私自身も本当に大好きなシリーズものの一つです。
    このシリーズだけは、いつも続刊を楽しみにしており、書店で手に取った時の、あのワクワク感はたまりません。

    『傭兵代理店』シリーズのセカンドシーズンの位置づけにあたるものですね...続きを読む
  • 新・傭兵代理店 悪魔の大陸(上)
    『悪魔の大陸(上) 新・傭兵代理店』/ 渡辺裕之

    著者の代表的な作品であり、私自身も本当に大好きなシリーズものの一つです。
    このシリーズだけは、いつも続刊を楽しみにしており、書店で手に取った時の、あのワクワク感はたまりません。

    作品名に、「新」とあるように、『傭兵代理店』シリーズのセカンドシーズ...続きを読む
  • 新・傭兵代理店 復活の進撃
    『新・傭兵代理店 復活の進撃』/渡辺裕之

    著者の代表作。

    各国の傭兵達の窓口となり陰でサポートする傭兵代理店。日本では非公式に特殊部隊を派遣する機関として政府にも重用されたが、国際犯罪組織の陰謀で潰された。

    そんな中、アルジェリアの事件を調査していた日本人が誘拐されてしまう。日本に動かせる部隊...続きを読む
  • 冷たい狂犬
    『冷たい狂犬』/渡辺裕之

    『傭兵代理店』シリーズの著者が放つスパイアクション。諜報の世界で、伝説と恐れられ、特に、中国や北朝鮮から、「冷たい狂犬」と呼ばれ恐れられてきた、影山夏樹。
    現在は、公安調査庁を退職し、カフェを営んでいたが、以前の上司から、突如として依頼が舞い込む。

    中国高官と接触する内...続きを読む
  • 新・傭兵代理店 殲滅地帯
    『殲滅地帯 新・傭兵代理店』/渡辺裕之

    一番大好きなシリーズものです。
    タイトルに「新」とあることから、シリーズの中でも、セカンドシーズンにあたりますかね。。
    ファーストシーズンでは、世界各国に傭兵をサポートする「傭兵代理店」があり、日本でも政府非公式ながら、政府にも重用されていましたが、国際犯罪...続きを読む
  • 新・傭兵代理店  欺瞞のテロル
    『欺瞞のテロル 新・傭兵代理店』/渡辺裕之

    一番大好きなシリーズものになります。このシリーズを読んでいるときの自分の集中力は我ながらに凄い(笑)
    読書って、しようと思ってする人も多いかもしれませんが、私は比較的合間の時間だったりが多いのですが、このシリーズだけは、他の事そっちのけでのめり込んでしま...続きを読む
  • 新・傭兵代理店 追撃の報酬
    『追撃の報酬 新・傭兵代理店』/渡辺裕之

    著者の代表的な作品であり、私自身も本当に大好きなシリーズものの一つです。
    内容をまとめる前に、一つ言えるのは、ステイホームな毎日を送る中で、間違いなく物語に強烈に引き込まれること間違いなしです。

    作品名に、「新」とあるように、『傭兵代理店』シリーズのセカ...続きを読む