佐藤青南のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ私の周りには、自立していける女性は普通にいる。ですが1人なら問題ないようでが子供がいると中々難しいようです…よ。
家庭環境って本やドキュメントを通し、また周りで現実にあった事をして知っています。どんなに劣悪でも根気強く助け合い、本気で自立させる事を目標にしていれば大変だけど良い影響がでる。守られてるて実感があるんですよ。逆に、途中で投げ出したら…幼い頃の心の傷は深くなる。子供を守れなかった大人達は代償を因果応報で受けて、そして遺伝していく。現実だからこそこんな物語がなりな立つんです…そんな経験した子供たちは、自意識がついたら損得勘定になるの当たり前で…大人になって覆すのは至難。
私たちもそう -
Posted by ブクログ
2018年200冊目!
去年より、かなりのペースダウン…
今作は今流行りの「シエン」をメインに描いた警察小説。
女子高校生の失踪事件が発生し、特捜に参加していた警視庁捜査一課の八木小春だったが、小春がバディを組んだ相手は、空気の読めないプロファイラー・土岐田。
捜査本部が営利誘拐やストーカー事件で捜査を進める中、土岐田だけは被害者の顔立ちから、別添の行方不明事件と関連付けをし、捜査を進める。
頭は良いのだろうけど、全くコミュニケーションを取れない土岐田と小春のやり取りは、緊迫した事件に合わない気がするが、ま、この作者さんだから、しょうがないか…
途中から出てくる土岐田の仲間の塚本やエイジのキャ -
Posted by ブクログ
気の弱い警察官。闇ギャンブルにハマる。
その警官の拳銃自殺から、始まる。
その警官が殺人事件の犯人と推定された。
楯岡絵麻と西野刑事は、真犯人を突き止めようと努力する。
西野のキャバクラ好きは、病気なようなものだ。
なだめ行動、マイクロジェスチャーをキャバクラ嬢に教える。
ウイリアムシェルドンの類型学の知見。
倉林の体型は、やや細身だが、肩と胸がしっかりと盛り上がっており、筋肉質と言える。
中胚葉型。
果たして、これで、性格まで判断できるのか?
血液型の性格決めと似ている。
ロバートマートンの「予言の自己実現」
「ある状況が起こりそうだと考えたその人たち自身によって、その状況が実現されて