佐藤青南のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
2018年200冊目!
去年より、かなりのペースダウン…
今作は今流行りの「シエン」をメインに描いた警察小説。
女子高校生の失踪事件が発生し、特捜に参加していた警視庁捜査一課の八木小春だったが、小春がバディを組んだ相手は、空気の読めないプロファイラー・土岐田。
捜査本部が営利誘拐やストーカー事件で捜査を進める中、土岐田だけは被害者の顔立ちから、別添の行方不明事件と関連付けをし、捜査を進める。
頭は良いのだろうけど、全くコミュニケーションを取れない土岐田と小春のやり取りは、緊迫した事件に合わない気がするが、ま、この作者さんだから、しょうがないか…
途中から出てくる土岐田の仲間の塚本やエイジのキャ -
Posted by ブクログ
気の弱い警察官。闇ギャンブルにハマる。
その警官の拳銃自殺から、始まる。
その警官が殺人事件の犯人と推定された。
楯岡絵麻と西野刑事は、真犯人を突き止めようと努力する。
西野のキャバクラ好きは、病気なようなものだ。
なだめ行動、マイクロジェスチャーをキャバクラ嬢に教える。
ウイリアムシェルドンの類型学の知見。
倉林の体型は、やや細身だが、肩と胸がしっかりと盛り上がっており、筋肉質と言える。
中胚葉型。
果たして、これで、性格まで判断できるのか?
血液型の性格決めと似ている。
ロバートマートンの「予言の自己実現」
「ある状況が起こりそうだと考えたその人たち自身によって、その状況が実現されて -
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾。
サブタイトルから、3作目にして、もう木乃美の目標が達成したのかと思ったら、木乃美が箱根駅伝の先導に選ばれた訳ではなく、箱根駅伝を目前に控えた年末に鎌倉の七里ヶ浜の駐車場で起きたリンチ殺人事件の捜査の様子と、箱根駅伝の様子が交互に描かれる。
箱根駅伝となると、神奈川県警や警視庁にとっても、一大事なんだなぁ、と変なところで納得。
そこにたくさんの機動隊も配備されることから、今作ではまだ弱々しいながら、何とか自分の力で犯人を捕まえようとする木乃美の様子が印象的。そして、今回のサポートはA分隊のメンバーではなく、同期の「部長」。不器用ながら、一生懸命な姿がとても良かった。