成田美名子のレビュー一覧
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Naturalの続編です。
能の話なのですが、凄く能に興味が持てました。
一度、観に行きたいなぁなんて思える作品です。Posted by ブクログ -
謎の美少年シャール君と、その仲間たちによる平凡な学園生活や、いきなりの大冒険。
スリルとアクション、人種問題、格差社会。
いろんな問題を飛び越えて、シャール君はかっこよく大活躍。
文庫で全4巻Posted by ブクログ -
CHIPHERのスピンオフ作品。
女名、女顔がコンプレックスのアレクサンドラの恋と青春と成長。
って書くと何か安っぽくなってしまうけども。
前作に負けない深さと面白さ。
それから、とにかくため息が出るほど一こま一こまが美しい。
文庫で全4巻Posted by ブクログ -
やはりこの作家さんは、1エピソード1〜2冊位の長めのお話の方が盛り上がるなぁと思います。
面白い。けれどもこれが最新刊なので、続きがしばらく読めないのが悲しい。Posted by ブクログ -
私が持っているのは文庫になる前の単行本。
一人のペルー留学生を巡るお話。
この漫画、同じ方が描いた『花よりも〜』に繋がってます。
ていうか、この方の描く漫画って何かしらほぼ全ての作品が全部繋がってるんですよね☆Posted by ブクログ -
主人公が能楽師のお話。
絵も綺麗だし、ちゃんと伝統芸能の能楽をお話の中心にしてるところが嬉しい。
某狂○漫画とは大違いwwwwPosted by ブクログ -
『能』という日本文化でありながらも、
なかなか触れる機会がない芸術を舞台にした漫画。
少女というよりも大人向け。
一年に一冊というのが残念ですが、
いつまででも待てる作品です。Posted by ブクログ -
成田美名子の繊細な絵が魅力的な能漫画。
少女漫画のわりに恋愛要素が少ないが、登場人物たちの感情の揺れは丁寧に描かれている。
細かく描写された能の舞台、衣装、小道具は見事。
前作「Natural」の登場人物がちょこちょこ出ていてうれしい。Posted by ブクログ -
憲人君にドラマのオファーがあって、それが動き出すまでの話で半分くらい占められています。
新キャラとしてほーねんさんの妹さん、葉月さんも出てきていますが、ほーねんさんあんなんなのに、妹さんは普通だ…(激しく失礼)
でもおにいちゃんだなー、ほーねんさん。
いつも迷いと直面している憲人くんですが、今回も...続きを読むPosted by ブクログ -
「光る軌跡〜恋重荷」「天気晴朗なれど波高し〜杜若」
けんちゃん@NYですよ!
作品中の年度が99年という事で、ツインタワー健在!
成田作品はたいていそうだけど、NY編は作者のメッセージが強く、ストレートに現れていますね。だけど、ただ重たいのではなくてちゃんとストーリーに織り込まれていて自然な流れな...続きを読むPosted by ブクログ -
前巻で登場した芳年さんがこの巻でも登場。
そして憲人に新たな出会い。なかなか好みな展開です。
この女性も、こざっぱりしてて良いのですわ。
憲人のTVドラマ出演が決定。
で、ここからは「たわごと」として聞いて欲しいのですが、
NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」を連想してしまうのですよ。
能と狂言の違...続きを読むPosted by ブクログ -
これを読み出してお能を見るようになりました。といってもやっぱりよく分からなかったりするのですが。
お能の世界もステキですけど、やっぱり成田さんの描かれる人間関係が凄く好きなのです。ここに出てくる人達のようにキチンと生きていきたいです。Posted by ブクログ -
韓国との文化交流って、こんなについ最近できるようになったものだったんですね。
宮本芳年、野村萬斎がモデルなんだろうかと考えてしまう。『石橋』も観たい。Posted by ブクログ -
意外や意外、私まだここで「花花」を紹介してなかったのか〜迂闊!!いや、紹介なんてたいそうなことはしてない、妄想の垂れ流しだ…
憲ちゃん今回の舞台は韓国!!新キャラ芳年さんにヤられました…わかってるんだけど、わかってるんだけどカッコいいー。この顔のどこが「美形」と感じさせるのかよくよく見てみたけど...続きを読むPosted by ブクログ -
梁塵秘抄の「遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん 遊ぶ子どもの声聞けば わが身さへこそ揺るがるれ」の歌が効果的に使われていて、じーんときます。
ものすごい調査の上で描かれていたんですね。でも、それだけ情報公開をしてもらえる、成田さんの実力と知名度もサスガだと思います。Posted by ブクログ -
能漫画。
わかりやすく書いてあります。
絵も綺麗だし。
恋愛・・とかそんなんよりも能舞台での人間模様。
演目も一緒に勉強?できちゃうような。
現在6巻まで出てますね。Posted by ブクログ -
もし自分を客観的に見る機会があって、少しの疑いもなく自分を認めることができたとしたら、それってすごく素敵なことだ。
主人公がひたむきに自分というものに立ち向かっていく姿に共感と尊敬を覚える。
サイファの続きの物語でもあり、そこがまた嬉しい。Posted by ブクログ