成田美名子のレビュー一覧
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前回ドラマ「石に願いを」が終わったので、現代劇の経験を経た憲人が、k能の世界でどう変わっていくのか、と思っていたら、ドラマのメイキングだとは…!
やられた感じでございます。
でもすごく良かった。
ドラマだけではわからなかったこととかが一杯あったことに、読んでいて気づかされました。
裏話も面白かったけど、人が人を気遣うことに、すごく心を動かされました。
レニーが藤哉先生に澪を好きなのか、と聞くシーンとか、すごく好きなシーンだったので、あのメイキングが見られて良かった―!
ちょっと既刊を読み返したい気分。
こないだ読んだけど、少しまた読み返しています。
あー、好きv -
Posted by ブクログ
個性的な登場人物の多い「花・花」ですが、その最たる人と思っている芳年さん登場。
いやー、彼を見ていると私は「野村○斎氏」を思い出して仕方がありません。
それでも、その芳年さんを上回る航さんがいるんだから、この世界は深い…。
さて、韓国での公演の話がこの本のメインですが、ニューヨークでの話より、韓国の話の方が好きです。
この韓国の人たちの、良くも悪くもハッキリしているところはいいなぁるそして柔軟性高い!
全てがそうだとは思えないけど、少なくともこういう気質はあるんだっていうことが望みになればいい。
でも、この当時はまだ冬ソナブームもなく、韓国は対日感情の厳しい国でしたから、今のこの韓流ブームが -
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ニューヨーク編。
海外公演というもののいろんなことが、肌では感じられ話。
本当にこの話は憲人、そして周囲の人達の成長物語だなぁ。
それと密かに楽ちゃんにすごさが、いろんな角度で現れていましたね。
ボギャ不足も含めて。
思いを読み取る能力以上に、人のことを常に考えて悟って動けるということが、あれが彼の何よりの宝なんじゃないかと思います。
彼はただ、相手がなるべく良い状態でいられるように、という思いで心を砕いているだけなんだろうけど、本当に才能というか、彼の心根が現れている話だと思う。
それが女の子に発揮されれば、あの容貌だしむちゃくちゃモテると思うけど、彩紀ちゃんとのことを思うと、可愛いくらい -
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毎度のことだけど、「二人静」の話には、同じように考えさせられる。そう言っているじゃないけれど、相手に変わって欲しいと思ったら、自分が変わらなければ、という考えと根っこは同じなんだと思う。
それをこういう柔らかな表現も出来るのかー、と今回はそこにいろいろと思いました。
榊原のじいさまの話は、結構きた。
「(苦手な相手は)実は自分に一番近い人かもしれない。認めたくない自分の一部を押し込めて、今の自分になったのに、それを人が発揮していたら苦手に思うのは当然だ」というのは、沁みる一言です。
「本当はそれすらも含めて自分の一部で自分の影」だという考え方、どうしたらこういう考えの境地に至れるのかな。それが -
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憲人さん節炸裂!な2巻。
鼻血稚児のことを思い出すエピソードと、岩国から好意で乗せてくれた船の船長さんに「何か歌えや」と言われて「高砂や~」とあの声で歌っちゃう、その憲人さんっぷりが大好きですv
あと、いろんな突発事態にも、落ち着いているところ。
焦ってない訳でも、動じていない訳でもないけど、一度腹をくくって全てリセットして、次に来たチャンスに備える姿勢は、本当に見習いたい。
そして1巻で栗ちゃんが描いた憲人の絵が、ここで伏線に…。
もうひとつのひまわり畑はどんな話につながっていくのだろう(何回も読み返していたはずなのに覚えていない自分どうよ!)
メイキングで「花よりも花の如く」というタイ