成田美名子のレビュー一覧
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読むきっかけは、私が書店員をしていた時に店長から「この本のPOPを書いて」と言われたのが最初。まだ完結していなかったのでその当時の最新刊まで読み、簡単なあらすじを書いてPOPを書いたのですが、ドハマりしてしまい、漫画でこんな表現をしている人がいるんだ!と衝撃を受けた覚えがあります。人が人を理解すると...続きを読む
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アレクとアンブ、ジェイとエレンの恋愛話も良かったですが、アレクが自分のルーツと向き合い、新たなチャレンジをして成長していく姿が素敵です。
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中学生の頃
エイリアンストリートに出会い、そこからズブズブとのめり込んだ作家さん
今回、翼が日本に帰国した時の話を思い出した
気になる続きを、また一年ゆっくり待つとしようPosted by ブクログ -
一気に読んでしまいました。ラスト、「ここで終わり⁈」と驚いてます。
最初は「怒り」をどのように扱うのかと不安でしたが、アンガーマネジメント(怒りのコントロール)が根本的な解決方法で描かれていて、それも驚きました。
人との分かち合い、相互理解、受容された感、そういうものが描かれていたんだと思い...続きを読む -
小学生の頃に読みました。とにかくこの漫画の世界観に憧れました。
多様な価値観が一軒屋の中で認められ、家族というカテゴリーにも縛られず、好きな人々と暮らす生活が素敵でした。
きっとこの世界なら周りと違う外見の私もエイリアンにならないんだろうなぁ、と感じてました。
また、明るい太陽の下で、自分...続きを読む -
今回もまあ、憲人が悩み成長していく。
いいなぁ。わたしも成長したいものです。
そして脇の成田先生の小話もまた得るものがいろいろあるな、と思いながら読みました。Posted by ブクログ -
芸能の道、俳優の道、そして恋愛の道は、人との出会いと交流の先にあるのか……な?
この巻で楽ちゃんのスピンオフが読めて、ほんっっとに嬉しかった
楽ちゃんが「左目の女の子」と出会えて良かったなー!Posted by ブクログ -
成田美名子の名作の愛蔵版第2巻。サイファとシヴァが、共にアニスを気に掛けるようになってきて、三角関係の様相。やっぱりこの頃の成田美名子は面白い!Posted by ブクログ
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カラーページ、見開きの処理共に完璧。お見事。
ここまでキレイにデジタル化されていれば、充分に買いなおす価値あり。
作品は成田美奈子氏の今まで続くメインストリー厶の二番手で、読みごたえ充分。
自信を持ってお薦めできます。 -
無事に完結。シャール君が誘拐されるなど、物語は最後に大きな展開を見せたけど、大団円で余韻の残るいい終わり方だった。翼クンの片想いが実って、他人事ながら嬉しい。Posted by ブクログ
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文庫版「エイリアン通り」の第2巻。後半では、主要キャラで唯一の日本人である川原翼をフィーチャーしている。これは、本作で私の好きなストーリーの1つ。作中では15歳の翼クンであるが、設定ではなんと1965年生まれとのこと。今だと51歳か…。連載当時はこれで辻褄があっていたのだろうが、こういった設定1つを...続きを読むPosted by ブクログ
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神戸の震災、そして9・11を越えて変わっていくこと。変わらないこと。
そして、なんだか進展しない健人と葉月さんの恋愛事情。
葉月さんの過去。
9・11が2001年だから、今から13年ぐらい前。
今、現在の主人公たちの年齢は、だから、40歳代ぐらいになるのかな。
確か、若く見えてもけんとは30歳位...続きを読むPosted by ブクログ -
成田先生の漫画を読むと、人を愛せるような、信じられるような、そしてそうしたくなるような気持ちになる。 愛に溢れてるんだよなあ。すごく前向きになれるんです。ミゲールを中心に描かれる人と人の繋がりがまた素敵で…。
なぜか大沢君がとても好き。なんでだろう。笑
全5巻Posted by ブクログ -
どんどん変化していく憲人とその周囲。
憲人もぐいぐい周りを引っ張るし、周りもぐいぐい憲人を引っ張る。
このアクティブなループに入れていただきたい、、
八十八ヶ所巡りはぜひいつか挑戦してみたい。
成田さんの作品に出てくる人たちは格好いいなあ!Posted by ブクログ -
帰って来ることができる、何年たってもいつでも戻ってこれる「家」。別れを恐れるのは自分に繋がっていられる自信が足りないから。
卒業を前にして、色々と考えさせられる良作。
セレムが好きでした。
全四巻Posted by ブクログ -
ついに西門が登場!
ギャップのある人間。
ミゲルと西門の弓道場でのやり取りを見ていると弓道をやってみたくなる。
そして青森!まだ十和田しか行ったことないけれどいい場所だなあ。Posted by ブクログ -
ついにミゲールとファビアンの直接対面!
成田さんの漫画はいつも不思議と吸い込まれる。現実と幻想の狭間にいるような気にさせられる。
感性が鋭く働いている感じ。
成田美名子さんの描く作品ってすごく惹きつけられる。登場人物もみな素敵で、ああ、この人たちのようになりたい、なろうって思わせてくれる。
でも、...続きを読むPosted by ブクログ -
読む度、現実の自分の生きる日々の中に、何らかの言葉を落としてくれる「花よりも花の如く」今回も葉月との関係を試行錯誤するけんちゃんに、いろんなものを貰いました。
………がっ!
ええええっ、まさかのここでの次号!?
そんな殺生な!!
次の単行本出るの、いつだと思っているんだ~っっっっ!!いや、待つけど...続きを読むPosted by ブクログ -
『一三五度』の杜若に泣いてしまった。気がつけば憲人も二十代後半。そして、葉月との関係が微妙なすれ違いがジタバタしてしまいますね。でも、大作が続きますね。大丈夫か。憲人!Posted by ブクログ