成田美名子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
能楽師・憲人の舞台と濃いと日常!
少女マンガ界唯一の
能アクターストーリー帯にある
表情の少ない顔に迷いながらも14巻読み切る
キレイ事なオンパレードと知識の切り売りにへこたれ
やめようかと思いながらも最後まで読めた
最初に出てきた熊野(ゆや)の字に助けられ
13巻の77ページの言葉
同じ装束と面をつけると
みんな同じ見えると思いがちだが
同じ出で立ちや型にはめ込んだ方が
その人自信が見えてくる
に惹かれました
字が小さいのに閉口しました
特に手書きの字が読みにくく飛ばして読みました
家元制度という特殊な環境が世阿弥の思いをねじ曲げたにしろ
コレなくして能楽に限らずお茶にしろお花にして -
Posted by ブクログ
ネタバレネタバレ有り。
本作のこの巻のシリーズは1話目を読んだ時にオチが見えたというか……。うん。何となくなんだけど、本当に会うところが見たかった。
それこそ、ナチュラルのミゲールとファビアンのようになってしまうんじゃ無いかと思うところも在るんだけど、それを超えたところは無いのか な……と。何だろうなぁ……。まぁ現実に考えると、妥当だとは思うんだけど、ちょっといろいろ読んでいてご都合主義だなぁと感じるところが多 かった。
(お母さんの行動のココロの奥底とか、幼なじみの存在感とか)
あの幼なじみが居れば、彼は…………ああはならなかったのではないか?と。
また、幼なじみが距離を置いているならば -
Posted by ブクログ
ネタバレ「ナチュラル」とここでリンクか! と思った。少し驚いたのは、もうぜんぜん別物としてみていたせいだけど、もう一度読み返したいわ<ナチュラルを。
というか、この世界結構古・・・いえいえ、時間軸過去だったんだ。能の世界なのであまり時間軸を考えていませんでしたがそうだね、スマホの人はいない・・・。
で、かっこよくなり可愛くなった主人公は、さらっと告白してしまったよ。そして続きはその先。
うう、続きが気になりますね。
別に恋愛が主体の話では全くないと思いますが、その感情も含めて成長物語のような。
ニュートンのリンゴの品種を初めて知りました。
「春日竜神」と「弱法師」で、がんばった感の強かった春日竜神