輪渡颯介のレビュー一覧
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今回は随分とあっさりというか、最初の話こそ怖くぞっとしたけど、残りはどこか途中で放り出した感があったかど、ラストのお話でなるほどっと。Posted by ブクログ
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浪人左門あやかし指南シリーズ、2作目。
前作同様、怪談小話がてんこ盛り。怖がりなので、ちょっと苦手ですが、私以上に甚十郎が怖がってくれるので、それほど怖がらずに読めたかも(笑)
最終的には前作同様、ミステリになってくれているのだけれど、今回はその繋げ方がちょっと強引かなという印象。とは言え、綺麗に...続きを読むPosted by ブクログ -
第二弾
どこから読んでも構わない感じ、左門より、弟子の甚十郎のキャラが助けているのか
左門が手伝う道場に係わる切っ掛けを解き明かす?Posted by ブクログ -
シリーズ2作目。
オチの展開に無理があるかも・・と思いつつ、登場人物のキャラがよいので、そこで楽しめました。左門も勿論ですが、特に甚十郎が、可愛すぎます。今後も皆にイジられ(愛され?)つつ、貧乏くじを引きまくってほしいです。土田さんも結構好き。Posted by ブクログ -
左門が、屋敷に本物の幽霊が出る、なんて言うけれどそんなわけがないと思いながら読んだ。この世で一番恐ろしいのは、生きている人間だし、となるとこの話の中で一番恐ろしいのは番頭と後妻じゃないかと考えながら読んだ。Posted by ブクログ
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怪談話をテーマにした時代ミステリ。
話の流れや、伏線などミステリとしてなかなか秀逸な作品です。ただ登場人物が誰が誰だか分かりにくかったのがちょっと惜しかった。
第38回メフィスト賞Posted by ブクログ