輪渡颯介のレビュー一覧

  • 影憑き 古道具屋 皆塵堂

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    円九郎のまぁダメなことったらない笑
    流されやすいし、その場しのぎの嘘ばかりなんだけど、どこか憎めなく可笑しい。
    いつもは小生意気な峰吉だけど、今回ばかりは円九郎に対しての態度ににやにやしてしまった。
    ラストもついニヤッと笑ってしまう感じで良かった。

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    2017年11月22日
  • 蔵盗み 古道具屋 皆塵堂

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    このパターン、そろそろ変えてほしい気も。
    身に覚えのない濡れ衣を着せされ、長く勤めた橘屋を追い出された益次郎。
    橘屋に仕返しができないかと悶々とする時に出逢ったのは。

    成り行きで皆塵堂で働くことになった益次郎。
    かなりのやり手で、店前で呼び込み、せっせと道具を売り、商品を片付け、大道具を売り込むために長屋回り。夜は峰吉に読み書きを教えることまで。
    同じ苦労人でも前作の庄三郎とは随分違うなあ。
    そんな庄三郎も今回は不器用ながらも益次郎を助けようと働く。頑張ってるのね、なんてついほっこり。
    相変わらず、事件は凄惨、だんだんと明かされていく過去も陰鬱。
    でも、また皆塵堂の面々がのんびりと解決してい

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    2017年05月13日
  • 猫除け 古道具屋 皆塵堂

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    家の借金を返すため、村を出て3年働いてきた庄三郎。
    ようやく母と妻の待つ、田舎へ帰って来たが、庄三郎を待っていたのは。

    どの話も救いようがないような気が滅入る話。
    なのに皆塵堂の面々が絡むと、ちょっと切なく、でもどこかホッコリした気持ちになる。
    鰻屋の掛軸、自殺した許婚の鏡台、重い大八車、釣り忍、猫除けの根付。
    前作、頼りなかった太一郎さんがしっかりと活躍してるのが嬉しい。
    最後の話にニヤニヤが止まらず。

    そんな奴は放っておいても碌でもねえ目に遭うものさ。
    わざわざこちらから関わることはない。

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    2017年05月07日
  • 蔵盗み 古道具屋 皆塵堂

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    「古道具屋 皆塵堂」シリーズ第三弾。
    今回の主人公は、小間物問屋で有能な手代だったが、盗みの濡れ衣を着せられ店を出されてしまった益治郎。
    復讐を誓った益治郎は、どう見誤ったか皆塵堂を狙う伝説の盗人 甚左の誘いに乗り皆塵堂に勤めることになるが......
    第四話「人形の囁き」では、人形に取り憑いた正体が亡くなった娘かと思いきや、実は中年の男だったとか笑ってしまった。
    それにしても太一郎の能力が何やら神憑ってきてます。

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    2016年06月05日
  • 迎え猫 古道具屋 皆塵堂

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    今回は随分とあっさりというか、最初の話こそ怖くぞっとしたけど、残りはどこか途中で放り出した感があったかど、ラストのお話でなるほどっと。

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    2016年03月27日
  • 百物語 浪人左門あやかし指南

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    浪人左門あやかし指南シリーズ、2作目。

    前作同様、怪談小話がてんこ盛り。怖がりなので、ちょっと苦手ですが、私以上に甚十郎が怖がってくれるので、それほど怖がらずに読めたかも(笑)
    最終的には前作同様、ミステリになってくれているのだけれど、今回はその繋げ方がちょっと強引かなという印象。とは言え、綺麗に収まってはいるので、スッキリ感は持てるし、意外な人物の正体とか、前作キャラの絶妙な再登場の仕方とか、楽しみどころはいろいろあって、面白く読めた。

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    2015年05月25日
  • 狐憑きの娘 浪人左門あやかし指南

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    第四弾
    初めてかどうかは知らないが、女性が登場
    甚十郎の初恋と藩に係わる事件を解決、と言っても知らんは甚十郎だけか?

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    2015年01月29日
  • 百物語 浪人左門あやかし指南

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    第二弾
    どこから読んでも構わない感じ、左門より、弟子の甚十郎のキャラが助けているのか
    左門が手伝う道場に係わる切っ掛けを解き明かす?

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    2015年01月29日
  • 百物語 浪人左門あやかし指南

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    シリーズ2作目。
    オチの展開に無理があるかも・・と思いつつ、登場人物のキャラがよいので、そこで楽しめました。左門も勿論ですが、特に甚十郎が、可愛すぎます。今後も皆にイジられ(愛され?)つつ、貧乏くじを引きまくってほしいです。土田さんも結構好き。

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    2013年07月21日
  • 無縁塚 浪人左門あやかし指南

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    左門が、屋敷に本物の幽霊が出る、なんて言うけれどそんなわけがないと思いながら読んだ。この世で一番恐ろしいのは、生きている人間だし、となるとこの話の中で一番恐ろしいのは番頭と後妻じゃないかと考えながら読んだ。

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    2012年08月25日
  • 掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南

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    怪談話をテーマにした時代ミステリ。
    話の流れや、伏線などミステリとしてなかなか秀逸な作品です。ただ登場人物が誰が誰だか分かりにくかったのがちょっと惜しかった。

    第38回メフィスト賞

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    2011年04月01日