高浜寛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ここまできたらラストまで、一気読み。
美世は慶さんの知人の伝手で
アメリカの会社で働くことになり
その前の修行としてパリへ。
なんと黒川の店だよ(^_^)
ジュディットはだんだん回復してきて
気持ちも少し明るくなりました。
ちょっとした恋の鞘当てもあり〜。
前に長崎に行ったとき
私好みで写真に収めておいた
オルト邸が出てきて嬉しかった(*´∀`*)
パリに行くのは難しいが
長崎はまた行きたくなったわ〜。
商売話の方も最後まで面白かった!
浮世絵がこういうふうに好まれて
流出した結果が功を奏して
今たくさん残ってるんだものね。
何が幸いするか、わからないものです。
いやぁ、1巻を読んだと -
Posted by ブクログ
ジト目や慌て顔が very cute。
美世は百年に恋するが、百年は海外渡航を計画。百年には恋した女がありそうだ。
勝手な連想を書くだけだが。
近藤喜文監督(にしては絵コンテ・脚本・製作プロデューサーの宮崎駿が口出ししまくった)「耳をすませば」。
海外へ行くのは天沢聖司。
だがむしろその祖父の西司朗を強く思い出した。
ドイツ留学中に恋した女性のことを想い続けている、という。
月島雫に対しては激励者になるわけだが……。
ここでもうひとつ連想したのは、ジョージ・キューカー監督、オードリー・ヘプバーン主演「マイ・フェア・レディ」だ。
仕立て上げてくれた百年に恋する美世という構図。
……駿は自ら -
Posted by ブクログ
ネタバレ美しいエロチック漫画というか、芸術的なエロチック漫画というか。エロチックだが猥褻ではない。主人公が男性のものあるが、基本的には女性の視点から男女の関わりを描いた作品。ごく普通の常識人の営みを切り取った感じ。身体を合わせれば合わせるほど遠ざかる そんな寂寥感のある作品が多い。主人公の名前はほとんど作者の実名、キャラクターや出来事も作者のリアルを反映しているみたいな感触がある。
Introduction
中年の漫画家と15、6の少女が援助交際する話。少女の顔は描かない演出。会話がリアルで実話かとも思う。だが作者は女性だ。
凪渡り
漁村の民宿で働く、足の悪い女。年に一度訪れ、肌を合わせる -
ネタバレ 購入済み
うーん
どちらも喪失感のようなものを抱えていてくっついたって感じだけど、ヒロインの方はアダルトチルドレンの一面もあるから子持ちとくっついて大丈夫かなって思うなぁ。