【感想・ネタバレ】ニュクスの角灯 (5)【電子版特典付】のレビュー

あらすじ

祝・文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞!!
1878年(明治11年)、華やかで残酷な時代を懸命に生きる人々の愛のドラマを、切なく、そして美しく描き出す傑作長編。

百年の面影と海外行きの夢を捨てきれぬ美世だったが、ある起立工商会社の社長・松尾儀助から誘われ渡仏が決まり……長崎からパリへ、美世の2年間の洋行が始まった。

第21回(2018年)文化庁メディア芸術祭受賞!
大注目の明治アンティーク浪漫!

※電子版にはおまけマンガ8ページを収録。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ついに美世が渡仏。「最も美しい時代(ベル・エポック)」を迎えつつあるパリで百年と再会し、そしてジュディットと初めて出会う。

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2025年08月25日

Posted by ブクログ

印象派が闊歩していたパリ!なんて素晴らしい。音楽と絵画。どちらも光と影を象徴的に捉えて融合した時代!あ〜行ってみたいその時代!

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2024年12月20日

Posted by ブクログ

ここまできたらラストまで、一気読み。
美世は慶さんの知人の伝手で
アメリカの会社で働くことになり
その前の修行としてパリへ。
なんと黒川の店だよ(^_^)

ジュディットはだんだん回復してきて
気持ちも少し明るくなりました。
ちょっとした恋の鞘当てもあり〜。

前に長崎に行ったとき
私好みで写真に収めておいた
オルト邸が出てきて嬉しかった(*´∀`*)
パリに行くのは難しいが
長崎はまた行きたくなったわ〜。

商売話の方も最後まで面白かった!
浮世絵がこういうふうに好まれて
流出した結果が功を奏して
今たくさん残ってるんだものね。
何が幸いするか、わからないものです。

いやぁ、1巻を読んだときは
モモと美世が一緒になるかとばかり。
でも、それぞれのドラマがあったのね。
主役以外のキャラも
みんな魅力的な人々で素敵でした。
見届けられて良かったよ( ^∀^)

0
2023年10月03日

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