【感想・ネタバレ】ニュクスの角灯 (6)のレビュー

あらすじ

日仏で絶賛される明治アンティーク浪漫、感動のフィナーレ!

「美世、幸せな時代を生きる幸せな女性におなり――」
浮世絵がもたらしたジャポニスムの夜明け。
長崎とパリ、「最も美しき時代」(ベル・エポック)を生きた人々のドラマはやがて1945年の「あの日」に辿り着く――
日仏で絶賛される明治アンティーク浪漫、感動のフィナーレ。

★第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「優秀賞」受賞
★「リーヴル・パリ2019」レコメンド作品

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

百年が日本から仕入れ、美世が運んできた浮世絵は、パリで絶賛された。ジャポニスムの夜明けが始まる。そして、美世は百年とジュディットの誤解を解こうと奮戦し・・・
明治アンティーク浪漫、感動のフィナーレ。

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2025年08月25日

ネタバレ 購入済み

シリーズ全部読みたい

「蝶のみちゆき」と同じ作家さんと知らず読み始め、とまらなくなりました。

途中で、あ!あのキャラクターの何年後か!とわかりさらに没入。

高浜ワールドに完全ノックオン。

民平はどうなった?と思ったら、お墓が「濱家」とあり、ホッとしました。

(民平の手紙に苗字が書いてあります。)

シリーズ問わず、全作品を集めたくなりました。

#泣ける #感動する #タメになる

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2024年02月14日

Posted by ブクログ

この日だから、本棚から持ち出しました。

幸せな時代を生きた美世の命の灯が消えるまでのお話。
美世がジュディットに語ります「怖がらずに光の方へ」と、ジュディはそんな美世をニュクスに例えます。そして、寄り添うポーリーが「気楽にやろう」と、そしてジュディは笑顔を取り戻す。

ラストの幸が見たあの長崎の忌まわしい雲と光、この光は角灯であってはならない。

美世が後にかけた魔法?こそがニュクスの灯であって欲しい、幸の未来が明るい幸せなモノであることを切に願う。
良質な漫画とは、この作品だと思います。濃密で豊潤な時代を生きた女性の物語、終幕です。

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2020年08月09日

Posted by ブクログ

文明開化の一面を、上手い具合に切り取ってあり、実在人物も巧みに取り込みながら、飽かせず最後まで読ませられた。

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2024年03月11日

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