菊池直恵のレビュー一覧

  • 鉄子の旅 1
    「今日もいっぱい電車にのれるぞ!!」とのたまう人たちは、「今日もいっぱい古本をさがすぞ!!」とのたまう人たちと似たものがある。彼らには「おたく」という軽い言葉は似合わない。その上のランクの言葉である「マニア」がしっくりくる。本書は、鉄壁の鉄道マニアと一緒に鉄道に乗る漫画家と編集者の話である。ただそれ...続きを読む
  • 鉄子の旅 1
    がぜん「鉄」に興味がわいてきました。
    これは、漫画家がうまいから面白いんだと思います。
    菊池さん、絵もストーリーも上手ですよね。他の作品ないのかな?
  • 鉄子の旅 1
    著者自身が作中に出てくるノンフィクション鉄道旅漫画。著者自身ユルめ。逆にハイテンションな鉄ヲタ横見さんとのギャップ、旅に同行する編集者の中立的な言動をギャグとして楽しむマニアックな作品。そこがまたよい(鉄道好きとしても楽しめる良作)。5巻まで出てる。よくキクチさんついていってるなあ(笑)
  • 鉄子の旅 1
    ホントにもう、鉄ヲタの世界は
    広すぎてついてけません。
    ただまぁ、「スウィッチ・バック」は
    大好きです(笑)
  • 鉄子の旅 1
    200506 前から気になっていて、初めて読んだらなかなか面白い。ここまでの「鉄」は周りにはいない・・・
  • 鉄子の旅 1
    鉄道の旅がしたくなる1冊。このマンガを読んでから、駅のホームで電車の写真などを撮っている人を温かい目で見る事ができるようになりました。
  • 鉄子の旅 1
    「鉄」、それは、鉄道オタクのこと。日夜鉄道に乗り、研究にはげむ、鉄道を愛する人たちのことです。そんな‘鉄‘の中でも特に強烈なひとり、横見氏と共に、作者であるキクチ女史は今日も鉄道に乗るのです。
    この漫画は旅漫画ではありません。鉄道漫画です。鉄道に乗って遠くまで旅しても、観光らしい観光はいっさいしない...続きを読む
  • 堕ちる 3

    気になっていた作品

    広告の母親の言葉が気になって購入
    犯人には驚いた闇深い
    レビューの「マンガ日本の歴史」はわかりやすい例えw
    確かに淡々と時間が流れていて、どう言うことかと言うと山場が浅い
    でも好きですよ
    父親の呪縛からもう少しで逃れられるはずだったのか、果たして同じ結末か
  • あな
    広告で見かけて気になって購入。
    登場人物がみんな病んで狂っている…。
    後味は当然良くないです。
    でも、どんどんストーリーに不思議と引き込まれていく漫画です。
  • 堕ちる 1

    マウントの取り合いかと思ったら

    試し読みで女同志のマウントの取り合いの内容かと思ったら全く違う方向だった。
    18禁内容がまさかの親子とは。これは想定外
    全て手に入れ友達を常に見下し自信を持っていた同級生が、主人公の登場で一気に全て奪われた上に、実は見下されながらクラスメイトや彼氏から扱われていた事に気付き、その後どうなったのか...続きを読む
  • 堕ちる 2

    救いがない

    主人公をごく一般の恋愛が出来なくした主犯格がコロッと亡くなり、それまで我慢を重ねてきた母の憎悪全開、逆襲シーンは面白かった。
    父を亡くし、優しく良い母親だと思っていたその母も失う事になった主人公の心の闇はどんどん深くなるはず。
    3巻の中で一番面白かった
  • 足掻く 道化師たち 1
    物語の掴みの10ページは面白そうだけど、他人の死が見える主人公が愛する人の死を阻止するために抗うっていうよくある設定だから下手すると凄く薄い話になりそう。
  • 鉄子の旅 4
    すみません…5巻の書影に
    4巻の感想つけていたみたい…
    画像が小さくて気がつくのが遅れた(汗)

    ゲストに『秘境駅』の牛山さんが登場。
    語り口がさわやかだ。
    別の回の台風騒ぎがすごかっただけに。
    あとリニア…15年経っても状況は
    そんなに変わってませんねぇ。

    作中で編集さんが言うように
    この漫画で...続きを読む
  • 鉄子の旅 プラス
    借りものなので6巻飛んでますが
    物語的につながっているわけでもないから
    特に問題なく楽しみました。
    てか、やってること本編と一緒…。

    ゲストに酒井順子さんが来てる!
    いつも通りテンション低っ!(^o^)
    酒井さん視点の鉄エッセイまで読めるとは。
  • 鉄子の旅 5
    笠井アナん家の鉄っ子ふたたび!
    子供が楽しんでいるのを見るのは
    素直に楽しいなぁ〜。
    (横見さんは不服そうだけど)

    富山はねぇ…私も行ったことあるけど
    素敵な乗り鉄王国ですよ。
    横見さんと違って観光もしたい派でも(笑)
    海あり山あり城あり、おいしいものあり。
    ああ、また行きたくなってきた。
  • 鉄子の旅 3
    工場で働く人のための駅もあれば
    無人でホームだけの駅もある。
    ああ、そうか、横見さんは駅鉄なのね。

    この巻ではアナウンサーの笠井さんが
    子供たちと旅に同行する回が。
    パパの「お子ちゃまさばき」がうまい。
    世間の子連れ鉄旅の方々の苦労が
    しのばれる回でもあったわ。
  • 鉄子の旅 1
    横見さん…ご本人テレビにも出てはるんで
    知っているつもりでいましたが…
    こうしてみると、濃ゆいな!!(笑)
    正真の鉄子でもないキクチさんが
    仕事とはいえ、よくつきあっているよね。
    でも、その正直な感想がおもしろいんだけど。

    なんせ古い漫画なので
    もう乗れなくなってしまったり
    運行形態が変わってしま...続きを読む
  • 鉄子の旅 2
    わ〜い、路面電車だ (*^o^*)
    と思ったら、これもたぶん
    今はもう走っていない路線だね。

    私は乗り鉄だけど
    トイレ事情の悪いプランは嫌だ(笑)
    キクチさんが旅先で見た風景に感動したように
    乗って行く先と途中の楽しみが多いのが
    鉄旅のポイントなのです♪
  • もしも楽器が吹奏楽部員だったら!? ある吹部での出来事
    わたしは吹奏楽部じゃなかったんだけど、周りには結構いるので、理解してみようと思って読んでみました。
    体験がないからあるあるなのかどうかがわからない…。
    唯一思ったのは、昔はブラバン、今は吹部って略すよねってところくらいだったかな。
  • 筒井漫画瀆本 ふたたび
    壱のほうか、ふたたびの方かは忘れたが、五郎八航空のパイロットが太ったお母さんから可愛い女子高生になっていたのは少し違和感。走る取的がなかったのが残念。どこかで見た記憶があったのだが。