菊池直恵のレビュー一覧

  • 堕ちる 終演 1

    とうとう最終章

    とにかく、深いストーリー展開にドキドキしながら読み続けていました。とうとう最終章になったのかと、めっちゃ楽しみだけど寂しさもあります。あの秋山検事が犯人だと分かるまでどのような道のりが取られるのか…今から楽しみです。しかし、そう考えると、普通の人が出てこない漫画のような気がしますが、今の時代に合って...続きを読む
  • あな

    現実を裏切らない

    なんとも言えない気持ちになる。
  • 足掻く 1

    無の表情が凄い…

    幸せを守る為、慎ましく働く主人公・みわ。でも生活の為には、汚い仕事をするのも仕方なく…。恋人と一緒にいる時の生き生きとした表情と、望まぬ仕事に身を投じる時の無の表情。その落差が激しくて切なくなります。
  • 足掻く 4

    ええ〜!?

    何でそこでお金渡しちゃうのさ!!証拠とかも取られてないんだから脅迫されることも無いのに。でも唯一良かったのは死ななかったこと。それだけでも、彼らのやったことには意味があると思うな。
  • 足掻く 3

    おお…彼らは何者!?

    心が折れてしまった、みわ。やっぱり真面目過ぎるが故に、すぐ極端に思い詰めてしまうんですね。もうジ・エンドかと思ったけど、予想外の展開もあってますます面白くなってきました。
  • 足掻く 2

    そこまで…

    最初からキャバクラ派遣とかで上手くやっていれば、風俗やウリまで行かなくてもいいと思うんだけどな。不器用というか真面目すぎるんだよね。何とか幸せになって欲しいよ…
  • 足掻く 1

    「鉄子の旅」

    「鉄子の旅」で一部の読者には有名な菊地直恵センセイの本領発揮...なのかどうかはわからないが、僕と同世代の菊地先生は心の闇をサラリと描くのが超絶上手い。彼女は鉄ヲタであるばかりでなく吹奏楽部出身だ。謎の女である。
  • もしも楽器が吹奏楽部員だったら!? ある吹部での出来事
    ファゴットもちのヒロイン、楽器の気持ちを感じ取ることができるチューバ奏者、努力家のトランペット奏者。三人が出会って、恋愛でも部活でもこれから何かが始まりそうな余韻を残した読み切り。
    チューバをよく持って帰れたなーとか、一緒にお風呂入ったとか、所々笑かしてもらいました。
    夜だけ擬人化する楽器さんたちも...続きを読む
  • 鉄子の旅 5
    この第6集のカバーがとても印象に残っている。恐らくリアルタイムで「鉄子」が世間の話題になっていた時に見たものだろう。何だか流行に流されて読むのが嫌で、変に敬遠していたあの頃。もっと素直になっていたら、今頃立派なテツになっていたか? 書泉グランデもよく立ち寄っていたが、テツの聖地だと気付かず仕舞いで、...続きを読む
  • 鉄子の旅 1
    最近「鉄」分過多だ。'13年には本書は新刊本では購入できず、古書6巻セットでようやく入手。しかし買えて良かった。主役は横見オタクだが、キクチ鉄子の容赦のないツッコミが読み手をほのぼの笑わせてくれる。第8旅は我が故郷「銚子電鉄」で、しかも当時アイドルの眞鍋かおり嬢をゲストに迎えているというに(だからこ...続きを読む
  • 鉄子の旅 4
    本巻はいろいろな鉄道が出てき、台風まで敵に回すという盛り沢山。しかし、横見マジックに振り回されるキクチ、カミムラ両氏はたいへんだ。第29旅で登場した横見氏のおばさんパーマは、氏の鉄道の嗜好と同様に古~い感じ。「四十三歳これからが青春」には四十路の者としてエールを送りたい。日本全駅下車のセレモニー盛り...続きを読む
  • 鉄子の旅 プラス
    カバーが銚子電鉄、しかも著者デザイン車体塗装! いつもは横見氏が大きな顔をしているのに、ホントの最終号で著者が大きく出てきた。にも拘わらずにこの表情とは(笑)小学館・新潮社相互乗入れ企画、面白い。連載終了後もいろいろあったんだね。それでも、プラス第5旅:銚子電鉄編の締めは最終話らしくしっとりとしてい...続きを読む
  • 鉄子の旅 2
    カバーの飄々と佇むキクチが可愛い。案内人は乗り鉄が高じて駅鉄となり、だんだん共感できなくなってきた。漫画としては面白いので問題はない。宮脇氏の「最長片道切符の旅」を同時進行で読んでいるが、「鉄子の旅」で映像化されて最長と鉄子の双方が楽しめるのも良い。実録マンガでここまで面白いとは思わなかった。
  • 鉄子の旅 3
    この装丁でもキクチは退屈のアクビ。顔にタテ線、眉間にシワ、目テン、そんなキクチを描く著者は、もしかして横見氏を描くより(自分自身に)酷いことしてる? 自分を基準にすると、鉄道好きにテツのルビをふっているのは良しとしても、鉄ヲタと呼ばれたら何か嫌……
  • 鉄子の旅 1
    一般人の女性漫画家が、鉄道オタクに引き回されて鉄道旅行をさせられてしまう珍道中記。

    横見さんのハイテンションっぷりを笑い飛ばすのがこの漫画の正しい楽しみ方なのでしょうが、テツのはしくれたる自分としては、彼の行動パターンに心当たりがありすぎて、痛くて痛くてしょうがないです(汗)。

    あんなにトバして...続きを読む
  • 鉄子の旅 1
    「鉄子の旅?」「IKKIって出版社どこ?」「小学館かよ」
    発売直後に買いましたが、当時はそんな印象。
    書店の新刊コーナーにおいてあって、試し読みができたので、読んでみました。

    だったら面白いの。
    このマンガのせいで、私は「乗りテツ」になってしまったようです。
    本当にありがとうございました。
  • 鉄子の旅 プラス
    やっぱり面白いなぁ、鉄子。
    菊地直恵版「鉄子の旅」本当の最終巻。
    タイトルの最後が「プラス」となっているのはマンガに書いてあるので省略するとして、当時「実録マンガがアニメ化するって、どういうことやねん」「鉄オタが主人公のドラマwwww」と思ったが、その裏側もしっかり書かれてます。
  • 鉄子の旅 1
    なじ■
    鉄道に人生を捧げてる横見さんと、
    鉄道にほとんど興味のない漫画家キクチさんの鉄道旅漫画。

    読みやすい解りやすい人の描写が可愛らしい、で
    とても楽しいです!
    横見さんの鉄道愛はもう感動&尊敬レベル
  • 鉄子の旅 1
    今迄、『鉄道好きの女性』と言えば、何となくカミングアウトをしにくい物でしたが、この作品を読ませて頂いて、

    菊池直恵さんが横身さんとの突っ込みと、駅弁に釣られて居る菊池さんのお話には笑える物がありました・・・☆(^^;;)

    そして今迄、『鉄ちゃんと言われる、所謂、鉄道マニアと言えば、

    本当に鉄道...続きを読む
  • 鉄子の旅 プラス
    第1巻の時もそうでしたが菊池さんが横見さんに対してのツッコミ所には毎回笑える物が・・・。(^^;;)(大爆笑)

    そして菊池さんが実際に第1巻から好きでしたが、大の駅弁好きで、

    実際に菊池さんがプロヂュースをした、『日本縦断弁当のイラスト』を描いたり、

    菊池さんが実際にデザインを描いた銚子電鉄を...続きを読む