あらすじ
▼第17話/鶴見線オススメ駅巡り~カミムラは悩んでいた~▼第18話/京都・雨のケーブル延暦寺~乗るか、歩くか…Kの悲劇~▼第19話/長野電鉄の魅力を味わう~四部構成・テーマ曲付~▼第20話/冬こそ只見線!~鉄子一行危機一髪!~▼第21話/親子で楽しむ伊豆の旅~フジテレビ笠井アナ、子連れで登場~▼第22話/南東北・横見スペシャル~キクチも納得、究極の驚き~▼第23話/これが北海道だ!前編~「北斗星」で編集長は語る~▼第24話/これが北海道だ!後編~「板切れ」で横見は吠える~●主な登場人物/横見浩彦('61年生まれ。トラベルライター。'95年にJR全駅乗下車を達成した、究極の鉄道好き)、キクチ(このマンガを描いている女性マンガ家。鉄道に興味はない)、カミムラ(このマンガの担当編集者)●あらすじ/『鉄子の旅』編集担当のカミムラは、いくら旅を続けてもまったくかみ合わない(ように見える)横見とキクチとの板ばさみで悩んでいた。このままでは連載終了になってしまうと危機を感じた彼は、今回の鶴見線の旅で、何とかふたりに連載当初の平穏な関係を思い出させようとする。一方、そんなこととは知らない横見とキクチは、いつも通りのペースで旅を進めるが…(第17話)。●本巻の特徴/駅弁に釣られた女性マンガ家が、究極の鉄道好きに日本全国連れ回される、ほぼノンフィクション・コミック第3弾。知られざる『鉄子』誕生秘話から初の2話連結ものまで、鉄ヲタ(鉄道オタク)の核心 (?) に迫る最新刊!!
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Posted by ブクログ
この装丁でもキクチは退屈のアクビ。顔にタテ線、眉間にシワ、目テン、そんなキクチを描く著者は、もしかして横見氏を描くより(自分自身に)酷いことしてる? 自分を基準にすると、鉄道好きにテツのルビをふっているのは良しとしても、鉄ヲタと呼ばれたら何か嫌……
Posted by ブクログ
工場で働く人のための駅もあれば
無人でホームだけの駅もある。
ああ、そうか、横見さんは駅鉄なのね。
この巻ではアナウンサーの笠井さんが
子供たちと旅に同行する回が。
パパの「お子ちゃまさばき」がうまい。
世間の子連れ鉄旅の方々の苦労が
しのばれる回でもあったわ。