神田房枝のレビュー一覧
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仕事でもプライベートでも、
質問と回答によって会話が成り立つことが多々ある。
むしろ、会話のほとんどは質問と回答で構成されているといっても
いいのかもしれない。
本書は、質問されたとき、どのような回答をすれば
より大きな効果が得られるのか、
そのヒントが詰め込まれている。
質問を表面的にとらえるのではなく、
相手が知りたいことの真相は何か 等を瞬時に考え
目先のことを答えるのではなく、
相手の目的に合った答えることがポイント。
そのためのヒントがたくさん載っている。
時には、こちらの目的には合わない
的外れな質問をされることもある。
そんな場合はどのように切り返し、
こちらの思うところに -
Posted by ブクログ
英語をよく読んでいると、He did itとかでもOKのときがあるが、会話ではこれでは訳分からないから、具体的に話すことが大切。
ファーストネームで呼ぶのは英語ではかなり早いが、自分か相手にファーストネームで呼んでいいか聞くのは疑問。
スターバックスでは同僚との関係づきあいも教えてくれるが、その一つは単純かつ強力な依頼表現 Could you do me a fover
英語コミュニケーションでは、会話の導入部やあいさつに時間をかけず、関心事を共有したり、考えや経験を伝えることに素早く移行してその後の本題を話し合う前のウォーミングアップが大切になる。日本ではハキハキしたあいさつが大切だが。
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Posted by ブクログ
良書。結構勉強になる。今自分が何をしなくてはならないのか整理ができた。
私はとりあえず、基本の単語が使いこなせるようになろう。
英語とはあまり関係ないけど、なるほどと思ったこと。
人間には「快楽中枢」と「博愛中枢」があって、その二つが同時に動くことはないって。状況に応じてどちらかが活動して、人の行動を決定ずけると。
だから人に物を頼む時は、社会的な必要性に訴えるように頼んだ方が、金品を差し出したり将来の見返りを約束したりするよりも、その依頼を聞きいれてくれる可能性が高い、と。他人を扶助するという行動は、ほとんどの人々にとって満足できる報酬となり得る、と。
なるほど。 -
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Posted by ブクログ
実際にこの書を使ってセルフカウンセリングやコーチングが出来るとされるワーク書であるため、この書籍を元に、実際に今、自分が置かれている立場からA4白紙用紙にでも書き出してみてください。実際に、なんらかの効果が感じられるかと思います。表面的には認知療法的な要素に感じられるかもしれまえんが、このワークでは、認知療法などで取り組めなくしている要素としてある「まず自分の認知の仕方が「誤っている」という前提にたってない」ものなので「素直に自分の今の認知していること」について見つめられる、探究できることにあるだろう。本著でワークをする場合にはワーク自体がストレスに感じて前にすすまないといった。既存の認知療法
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Posted by ブクログ
読書メモ
<心がけたい点>
■何に対してThank you!といっているのか説明する
■I'm sorry.は丁寧さよりもむしろ自信のなさを伝える
■メールを受け取ったら、とりあえず24時間以内に返信しよう
■ほめられたときは、お礼をいうだけでなく一言つけくわえる
■3項目を短い順に並べる
■程度の違いを意識して表現
■-edで終わる形容詞は受動的な関係、-ingで終わる形容詞は他の何かへの能動的な影響を
<覚えておきたいフレーズ>
・BTW = By the way ところで
・IMO = In my opinion 私の意見では
・JFYI = Just for your i -
Posted by ブクログ
英語そのものよりも語感やコミュニケーションについての解説をした一冊。
自分が英語を教えるとしたら、どういうことを教えたら価値があるかを確認するために購入した。
内容は、ボキャブラリの使い分けなどの英語というコミュニケーションツールの解説が中心である。こういう言い方をすると、こういうニュアンスが生まれて、聞き手はこういう印象を受けるという内容。あくまで伝えることを重点に置いている。
レベル感として中級、上級者向けと考える人も多いようだが、初級者にもオススメしたい。本書にあるような内容、例えば発音方法や単語のフォーマル度についてや、I’m sorryの印象などを意識するとしないとでは勉強方法が