神田房枝のレビュー一覧
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今まで色々な英語の本を読んできたけど、この本はすばらしい。テーマは30しかないのに、どれも即使える内容ばかり。自分自身、すでに出来ていたこともあれば、悪い例に当てはまる内容もあって早速実践してみようと思う。この先生の他の著書も読んでみたい。Posted by ブクログ
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たった4つの質問で、自分の本質に迫ることができる。
実際にやってみれば分かるけれど、
この質問は本当に強力。
目先の考え方を変える論理療法とは一線を画す画期的な方法。Posted by ブクログ -
スマホでいつでもSNSで検索できて便利なようになったがそのおかげで、知らず知らずに、ものを観る力が落ちてしまっていた。
その観る力をつけるには絵画をおすすめ
とはいえ、美術館に行っても一枚の絵を見る時間はたった15秒
そんな短時間では絵を鑑賞できない
1枚の絵を鑑賞にするには15分ぐらいの時間が必要...続きを読むPosted by ブクログ -
オーディオブックで拝聴。これは”読む”方がいい。
絵画も観たいし、街中のものを観察しながら散歩するのもいいかもしれない。
人とあーでもないこーでもないと考えを語り合うのもいい。
観察するなどして増えた知識、それらがふとした拍子に繋がり合って新しい発想に生まれ変わる。「発明とは既存の知識の新しい組み合...続きを読むPosted by ブクログ -
2022.06.25 本当にわかりやすく、読みやすい本であった。とても勉強になった。知覚の大切さを改めて認識すると同時にこれからもしっかり絵画等を観察していこうと思うきっかけになった。Posted by ブクログ
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VUCAの時代における素養、基礎力向上に絵画鑑賞を薦める内容。
学生時代に、芸術学なる授業をとり、解説を読まずに絵画鑑賞をするというのはやっていたが、一枚の絵を15分鑑賞せよ、というのは驚いた。
若干、眉唾感を覚える部分もあるが、哲学や道徳的な主張がビジネスシーンで聞こえる機会も増え、外れたことでは...続きを読むPosted by ブクログ -
一枚の絵画をみてからの
予測の立て方が見事だった。
美術をやっている者として
見ている気になっていたけど、
ちゃんとした意味で見れてなかったかもしれない。
具体的にビジネスでの
活かし方、例などもあって
参考になった。実践的ではないが…
美術をやってない人から見ても
これってしっくりくるのだろ...続きを読むPosted by ブクログ -
なるほどなと思う内容が多く、繰り返し読みたい本だった。
社会人になってかなり経つが早くこういうことは頭で、理解したかった。Posted by ブクログ -
絵画を観察することによる、知覚力の向上について書かれており、新しい世界を少し見れたようで嬉しくなった。
絵画を見るように世界を見ることで、同じ時間でも人生が豊かになるだろう。
本書内では、それだけでなく、ビジネスとの繋がり(優秀なビジネスマンがアートを収集している等)が特に終盤に書かれている。
...続きを読むPosted by ブクログ -
知覚力を鍛えるために、観察力を養わなければならない。
そのために有効なのが、絵画鑑賞であると。
世界の様々な企業や大学で取り入れられている理由や効果が、とても分かりやすく解説されている。
Posted by ブクログ -
企業は「人材発掘」には時間と費用をかけ、より優れた人材をかき集めているのは世界の流れであり特に最先端企業にとっては必死である。その人材とは「知覚能力」であり「リベラルアーツ」であると言う。知覚とは「観察能力」であり、それを磨くには「絵画」を観察、絵画から思考・実行能力を磨くとある。
知識と情報+五感...続きを読むPosted by ブクログ -
良く観て認識したものでも、実は見えていないものが沢山あることを、本書を通して確認することができた。
今まで絵画には興味はなかったが、色々な視点から観察することで、新しい発見ができて面白いと思った。Posted by ブクログ -
すごく斬新な見方をもたらしてくれる本でした。
思考する前に「知覚」があるなんて考えたこともなかった。
知覚とは気付く力で、人が見逃している要素をくまなく発見し観察することができる能力だということだと捉えました。
「見る」「考える」ことと、「知覚する」「観察する」の違いが途中まであまりしっくり来なかっ...続きを読むPosted by ブクログ -
「知覚→思考→実行」のプロセスは実に腹落ちする。本書が提唱する絵を観察するトレーニングは正解のないこの世の中において、非常に有効なメソッドだと感じた。Posted by ブクログ
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絵画の見方を変えるだけで「知覚」が向上する。
このような内容が、様々な具体事例とともに紹介されている。
実際に「知覚」の力を向上している人たちの例も
書いてあるので、説得力がある。
難しい内容であるが、賢くなった気持ちになった。Posted by ブクログ -
「知覚とは、自分を取り巻く世界の情報を、既存の知識と統合しながら解釈すること」
「新しいものは「誰かの主観」から生まれる」
データの世界、AIの時代に本当に必要な力って何だ?と思うのだが、上記の"解釈""主観"はキーワードだなと思う。
人間の知的生産プロセスは「知覚・思考・実行」という3つのステージ...続きを読むPosted by ブクログ -
絵画をみるポイント、そもそも知覚するとは?知覚力を分解して、ビジネスやイノベーションでどう知覚力を活用しているかを解説してくれる本。
いかに活用できるものか、ぐいぐい読ませる。実際自分の感覚を研ぎ澄ますために、本書が教える観点で絵画や街、そして人をみてみたいと思った。Posted by ブクログ -
・既存知識をもとに脳が知覚する。より良い知覚をもとにより良い知識がつく
・知覚は言語化される前に思考や実行に移る
・知覚力を磨くには
→知識を増やす
→他社の知覚を取り入れる(多彩なジャンルの本)
→なぜ自分がそのような意味づけをしたのかを自問する
・知覚→思考→実行Posted by ブクログ -
おもしろかったけど、あれ?もうおしまい?って思った。
あっという間に読み終わってしまうので茫然。
出し惜しみしないでもう少しクダサイ~って感じでした。
きっと「著書はいっぱいあるんだから、他のも読みなさい」ってことなのね。うん、頑張ります。
アメリカが世界のビジネスの基準なんだぜ!
ということがこ...続きを読むPosted by ブクログ -
質問には忠実に答えない、一工夫して相手が理解されやすいようなものを答えなさいというもの。
会議でもコミュニケーションでも停滞するのが悪ですから、自らシャッターを下ろすような答え方はしなよう意識することができました。
クレーム対応系も業務でやっており、最後の「お客は自分を快く扱ってほしいのではなく、と...続きを読むPosted by ブクログ