【感想・ネタバレ】日本人の知らないワンランク上のビジネス英語術 エール大学厳選30講のレビュー

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Posted by ブクログ 2013年02月14日

あー、そうです、そうです。やっぱりなぁ。なるほど!を連呼した本。
他言語でのコミュニケーションをしなきゃならなくなった経験のある方は合点がいくエッセンスが盛りだくさん。言葉を知ってるという知識より、コミュニケーションのスキルが詰まった、日本人が読むべき良書です。

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Posted by ブクログ 2011年12月08日

今まで色々な英語の本を読んできたけど、この本はすばらしい。テーマは30しかないのに、どれも即使える内容ばかり。自分自身、すでに出来ていたこともあれば、悪い例に当てはまる内容もあって早速実践してみようと思う。この先生の他の著書も読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2020年08月04日

おもしろかったけど、あれ?もうおしまい?って思った。
あっという間に読み終わってしまうので茫然。
出し惜しみしないでもう少しクダサイ~って感じでした。
きっと「著書はいっぱいあるんだから、他のも読みなさい」ってことなのね。うん、頑張ります。

アメリカが世界のビジネスの基準なんだぜ!
ということがこ...続きを読むの本のベースにあるので、私の心の奥の方が、「こ、これからは違うかもよ!! 同じ英語でも、合わせるのはそっちかもよ! すでに世界地図ちょっと変わってきてるじゃん!!」とムキになっているのを感じた(でも小声でだけど)。
っていうのも、アメリカ式のビジネスってやっぱりちょっと時々、なんていうか、人の心をポッキリ折るようなことをする、と、思いませんか? あのやり方でずっと主役ではいられない気がするの・・・希望的観測もあるのかもしれないけど。

そうそう、「日本の会社は断るとき理由を言わない」と書いてあって、エーッ、他の国では理由言ってくれるの?そういうのって理不尽な理由が多いんじゃないの?違うの?って驚いた。そうか、そうなんだ。
私の中では海外の方が有無を言わせない印象があったけど・・・
ちょっと信じられないけど、そりゃ理由を言ってくれる方がいいよね。

ああ、あともう一つ、「”Noと言えない日本人”ってよく言うけど、むしろNoを言いすぎとる」っていう指摘、ちょっと笑ってしまった。
これはなんだか分かる気がします。単純に「No」を意味する言い回しを学校であまり習わないからだと思う。(文法と単語を覚えるのでいっぱいいっぱいになって感情表現みたいなところまで行かないの・・・)

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Posted by ブクログ 2015年02月01日

1年ぶり以上の海外出張時の機内で読んでみた。期待していなかった割にはよかった。

日本人が書いたものではなく、エール大学で教える著者のコミュニケーションの講義から日本人に当てはまるものをセレクトしたものなので、語学というよりも英語圏におけるコミュニケーション・チップスといった感じの本。ゆっくりと話す...続きを読むべき、というのや、単語の最後のtやdをはっきりと発音すること、など話し方に加えて、メールのコミュニケーションスキル、アメリカ人だって「Noと言わない」のが賢い流儀、握手のコツ、など幅広い。

最後にあるクイックガイドが、振り返るのに便利。

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Posted by ブクログ 2014年04月19日

英語教材というよりも、英語文化圏におけるコミュニケーションの基本が説かれている。
大変ためになり、英語学習の指針にもなると思う。

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Posted by ブクログ 2013年07月15日

なかなか実用的な内容だった。

・間を取る
・yes + and
・句動詞
・-ed, -ing 自分が主語の時は-ing
・全体的に低いトーン

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Posted by ブクログ 2013年05月06日

ちょっとした英語におけるニュアンスの違いの説明や対処方法が纏められている。非常に読みやすい。
ある程度英語を知ってて話せる人に向いている本。

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Posted by ブクログ 2012年01月18日

論理的に、理由付けをきちんと、といったコミュニケーションのポイントを英語の事例を題材に紹介されている感じです。英語のスキルとしては、複数音節の単語を強調母音を引き伸ばして発音するという点と、'-t'や'-d'の発音をきちんと区分けするといったところが、なるほど...続きを読むと思いました。

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Posted by ブクログ 2011年10月25日

英語のコミュニケーションにおけるさまざまなポイントが簡潔に紹介されている。Yes, but でなく、Yes, and で会話を膨らませていくなど・・・。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年07月17日

後書き通り、従来の英会話のノウハウ本とは一線を画す、国際コミュニケーション概論といって良い。
TOEICの高得点で満足してもいけないし、これ1冊読んで実際のリスニング等の勉強をせずにわかった気になってもいけない。

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Posted by ブクログ 2011年06月23日

読書メモ

<心がけたい点>
■何に対してThank you!といっているのか説明する
■I'm sorry.は丁寧さよりもむしろ自信のなさを伝える
■メールを受け取ったら、とりあえず24時間以内に返信しよう
■ほめられたときは、お礼をいうだけでなく一言つけくわえる
■3項目を短い順に並べ...続きを読む
■程度の違いを意識して表現
■-edで終わる形容詞は受動的な関係、-ingで終わる形容詞は他の何かへの能動的な影響を

<覚えておきたいフレーズ>
・BTW = By the way ところで
・IMO = In my opinion 私の意見では
・JFYI = Just for your information ただご参考までに
・OOO = out of the office オフィスに不在
・TBD = to be determined 後日決定
・TBA = to be announced 後日発表

・now that = 〜だから

<提案のときに使う頭だし>
・You could 〜
・You might consider 〜
・You might enjoy 〜
・One suggestion is to 〜
・Another option would be to 〜

<メールの頭語>
・Dear Mr./Ms. Name: <=最もフォーマル
・Dear Mr./Ms. Name,
・Dear FirstName, <=クライアントや上役に対して
・Hi FirstName, <=同僚に対して
・Dear All, <=メールをグループの人々へ送る

<メールの結語>
・Sincerely, <=冷たい印象になるお役所的
・Best regards, <=フォーマルに敬意を示す
・Regards, <=やや冷たい印象。 Warm regards,とすると配慮があり心がこもった感じ
・Best, <=ビジネスではもっとも主流
・Thanks! <=何かを依頼するときに使う

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Posted by ブクログ 2011年06月13日

1日もかからず読み終わる手軽さにエッセンスが、、まぁそれなり。こういうのを読んですぐ実践できる場があるというのはうれしいなぁと。

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Posted by ブクログ 2011年06月06日

クリティカルだけれど、簡単に改善できる英語のポイントを並べている。例文も並べているのだけれど、「確かに、こうするだけで見栄えが全然違うよね」と説得力がある。こういう視点の本ってあんまり見たことがないので面白いなぁ。

でも、今英語を使うシチュエーションが全くないので、それがつまんない。

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Posted by ブクログ 2011年05月20日

英語そのものよりも語感やコミュニケーションについての解説をした一冊。
自分が英語を教えるとしたら、どういうことを教えたら価値があるかを確認するために購入した。

内容は、ボキャブラリの使い分けなどの英語というコミュニケーションツールの解説が中心である。こういう言い方をすると、こういうニュアンスが生ま...続きを読むれて、聞き手はこういう印象を受けるという内容。あくまで伝えることを重点に置いている。

レベル感として中級、上級者向けと考える人も多いようだが、初級者にもオススメしたい。本書にあるような内容、例えば発音方法や単語のフォーマル度についてや、I’m sorryの印象などを意識するとしないとでは勉強方法が違ってくる。また文化背景とセットで学習することにより、学習効率も上がると思う。だから、英語の習熟度にかかわらず役に立つ一冊である。

また、コミュニケーションに関することがメインなので、ビジネスじゃなくてもっとカジュアルな場で英語を使うという人にもオススメである。最近はグロービッシュも流行りだしており、細かいニュアンスや複数の言い回しなどは別に学ばなくてもいいんじゃないか、伝わればいいんじゃないかという風潮もあるのかもしれない。もちろん、グロービッシュで会話する限り、wrap up などと言わず、finishと言えばいいと思う。一方、語彙が簡単だからこそ、それ以外のコミュニケーションに注力する必要がある。本書はベースにあるコミュニケーションに目を向けるヒントになるだろう。

さて、本書のタイトルは「ワンランク上の」となっているが、何がワンランク上なのかと思って読んだ。僕自身も以前英語セミナーをやったときに、ワンランク上の学びを提供したいと考えていた。そのときは、英語圏で生活しないと身につけるのが難しい文化的なところや、学校では教えてくれない語感についてやることにした。本書はビジネス英語ということもあり、相手が受け取る印象をコントロールするための英語術になっている。
いずれにしろ、英語圏に3年くらい住んでいれば身につくポイントではあるが、学校では教えてくれないことが多い。単語を覚えたり、英文を読んだりするのは一人でもできるのだから、こういった「ワンランク上」のことを学校で学べるようにならないものか。授業ももっと面白いものになるんじゃないかな。

中学か高校で英語の先生でもやりたいなあ。

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Posted by ブクログ 2011年07月27日

なんか期待していた内容とは異なっていたのがちょっと残念。
僕はこういう小手先のテクニックよりも基本的な英語力を身に着けないといけないなw

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Posted by ブクログ 2011年04月19日

ワンランク上、というのに関係なく、ビジネス英語を始める際に最初に読んでおいた方が良いと思いました。内容は至極簡単なものですが、知らないでいると結構恥ずかしいことになってしまいますね。勉強になりました。

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