島村浩子のレビュー一覧

  • ワニの町へ来たスパイ

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    ヒロインがかっこいい!!
    これまでのコージーミステリの定番、お料理系ヒロインと違い戦う主人公。
    そして、ルイジアナの熱くてムシッとしてアリゲーターの出没する環境がまた素晴らしい。
    はちゃめちゃな地元おばあさんたちの活躍も勢いがあって、謎めいてる。

    再読
    シリーズ翻訳9巻発売に伴って、原点回帰してみた。
    最初にシンプルに降り立ったフォーチュンに声をかけたのは、保安官助手のカーターやったんやね。カーターの声掛けに切り返すフォーチュンが強気ですぐに好きになってしまう。
    ガーディの見事な害のない老婆演技(?)にもコロッとだまされて、司令官アイダ・ベルの作戦行動に巻き込まれるの最高。

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    2026年03月29日
  • 生きるか死ぬかの町長選挙

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    ネタバレ

    今回も大いに楽しませてもらいました。いつも思うけどこういう本を読みながらだんだん残り少なくなっていく時の寂しさは例えようもない。でも面白いからどんどん読まずにはいられないし。
    それにしてもフォーチュンがシンフルに来てからまだ2週間とは思えない親密さですよね。人との距離感は時間とは関係ないのですね。相変わらずパワフルなアイダ・べルとガーディは最高です。こう歳を取れたらって思うけど素地が違いすぎて…。気持ちだけでもめざしますか。

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    2020年03月06日
  • 生きるか死ぬかの町長選挙

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    ネタバレ

    このシリーズはほんと大好き。今回も腹筋が崩壊する場面が…。どんどん読めるし、場面がリアルに目に浮かぶ。幅広くいろんな人にオススメできます。

    2作目を読んで、アイダ・ベルとガーティのフィットネスの差がわたしにジムに通うことを決断させた訳ですが(ほんとです)あれから1年、3作目のこの作品でさらに2人の状態の差が明らかになってきています。老化に個人的な差はあるのでしょうが定期的なフィットネスは大事です。

    今年の一冊目が面白くて良かったー。

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    2020年01月02日
  • 生きるか死ぬかの町長選挙

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    面白かった!ドタバタがサイコー‼︎
    ユーモアとコージーとロマンスとアクション、そして友情。あー続きが続きが読みたい‼︎カーターとフォーチュンはどうなるの?気になるわぁ。

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    2019年12月27日
  • ミスコン女王が殺された

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    やっぱり面白い‼︎ 愉快痛快爽快。前作の「ワニの町へ来たスパイ」をほぼ忘れていて、面白かったという記憶しか残っていなかったが、思い出すように前作の話が散りばめられているので、問題なく読み進められた。この主人公のCIAの凄腕工作員フォーチュン、田舎町シンフルの凄いとしか言いようがないお婆ちゃんコンビのアイダ・ベルとガーディ。3人の軽妙な掛け合いや、保安官助手カーターとのやり取り。読んでいてニヤニヤが止まらない。それでいてミステリーの面白さも十分にある。とにかく出てくる人物皆キャラが立っていて、読み出したら止まらない。まるでミステリ仕立てのコメディ映画。そして読後は元気を貰える。

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    2019年12月05日
  • ロイスと歌うパン種

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    たまたま知り合いが興味を持った本をSNSにアップしていたのを見て、ついつい入手。

    パンを作るのが好きで、自分で生地をこねたりすることに癒しを感じていたので、この本の内容も大変興味深く読みました。

    ストーリーはファンタジーなのですが、パン作りと新たなテクノロジーが融合したかと思うと、摩訶不思議な菌の世界に。微生物や菌類といったジャンルも好きなので、これまた楽しみながら読みました。

    読み終わってとにかくパンを作りたくなりましたが、特にサワードゥを作ってみたいです。

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    2019年11月01日
  • ミスコン女王が殺された

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    期待を裏切らない面白さ。一作目でハマった。二作目も最高。なんと言ってもアイダ・ベルとガーディのコンビが痛快!大好き。こういう老後いいなぁ。海の上のカムデンシリーズみたいな感じもいいけど。気の合う友人は人生に必要不可欠ですね。
    早くこのシリーズの続きを翻訳してください!

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    2019年10月18日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    ファンタジーのの世界と、Googleなど最新のテクノロジーの現代社会が上手く調和している読みやすい作品。

    昔からの慣習や伝統を守る年配層と、最新テクノロジーを駆使してロジカルに思考する若者が混じり合う。

    終わり方はハッピーエンドでもバッドエンドでもない美しさがありました。

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    2019年08月22日
  • ロイスと歌うパン種

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    日々の労働に疲れ果てていたロイスが気まぐれで頼んだデリバリー。その美味しさにつられて常連となったもののその店が閉店することになり、彼女はパン種を譲ってもらう。そのパン種は実に奇妙で、夜中に歌ったり出来上がったパンに笑顔を刻んだりさせる…

    というなんだなんだという序盤から、あれよあれよと不思議な世界が展開していきます。やたら規模の大きな謎の地下マーケットや代々受け継がれるパン種の秘密、そしてロボットアームが卵を割りパンをこねる……コメディのようで実際読んでいて笑える描写や比喩も少なくないのですが、その実、活力を見失っていた女性が自己を取り戻し生きる道を見つけていくお話でもあり、彼女の行動や選択

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    2019年08月15日
  • ロイスと歌うパン種

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    現代的であり、ファンタジーでもあり、
    ロイスの性格がいいせいで出会う事柄が面白い方向に進む。
    面白い小説でした。
    パン食べよう。

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    2019年07月02日
  • ロイスと歌うパン種

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    サンフランシスコってサワードウが名物なんだ。知らなかったな〜。
    終盤、昔話のような展開で意外な方向へ。でもロボットアームをすてて素朴なほうへ回帰するのじゃなく、新しい道を探そうとするところがいいよね。
    それをいうなら、ブラック企業のような会社も、パンを焼き始めてすぐにやめるのかなと思ったら意外と粘り強く働きつづけていたし、そこらへんに著者の信念が現れているみたい。おもしろかったです。

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    2019年06月28日
  • ロイスと歌うパン種

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    ネタバレ

    版元の創元社さんでパンを焼くブームのきっかけになった作品というのをツイッターで見かけ、気になって読んでみました。解説が池澤春菜さんで、パンを焼いてみたくなります。
    不思議なスターター(パン酵母)を譲られてサワードウ(天然酵母のどっしりしたパン)を焼くようになってから、かなり不健康なプログラマー生活をやっていたロイスが変わっていく。一風変わったお店が集められたファーマーズマーケットのオープンを前にいろいろ問題が持ち上がってついにスターターの正体が……過去と現在が絡み合って物語が進むのと、ロイスの性別を意識させない感じが好き。
    パンに顔のように見える亀裂が出来たり、スターターが歌うような音を出した

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    2019年06月15日
  • ロイスと歌うパン種

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    おもしろかった。お腹すいた。パン食べたい。
    新しいものと古いものの共存が、ユニークな形で成り立ってておもしろい。

    ベルリンでどんなレストランが出来上がるのか、想像すると楽しい。

    わたしもダブルスパイシー食べてみたい。

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    2019年06月09日
  • ミスコン女王が殺された

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    1作目の底抜けの楽しさに比べるとちょっと弱いかな。
    でも充分に面白いし、次も楽しみ。
    普段コージーは読まないのですが、このシリーズは好き。

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    2018年11月17日
  • ミスコン女王が殺された

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    三人の会話がとても好き。そしてここでロマンスの気配まで!一作目も好きだけれど、今回は最初からみんなの正体を知っているからかテンポよく楽しめた。

    いやぁ、カーターの堅物な感じいいなぁ。
    続きも楽しみ。おばあさまたちかっこいい。

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    2018年09月29日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    ネタバレ

    失業して再就職した書店には別の顔があった。友人を総動員して、その秘密を明らかにしていく。ところが、鍵は意外なところにあった。
    この小説は、何の範疇に属するかわからない。課題を前に次々と手助けを得ながら進むさまはRPGのようだ。
    驚くべき結末が用意されているわけではないけれど、ミッションを追いかけ、こなしていくのを読み進めるのが楽しい。

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    2017年09月18日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    これもひとつの「成長物語」なんだよね。ジュブナイルというほど主人公は子どもではないけど、RPGゲームの変形?というべきか、主人公自身が自分はローグだと言っているし。アメリカでも書籍離れとか書店の存続危機とか深刻なのかしらね。もしかしたら日本以上かも。

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    2017年04月10日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    ネタバレ

    これは、創元推理文庫という由緒正しい冠にもかかわらず、ただの本好きには面白くないかもしれない。なにしろ半分も用語が分からず放り出す可能性があるから。
    この本(本の体裁をしている以上、そう書かざるを得ない)は、インターネットどころかコンピュータ言語やプログラミングを熟知し、それを動かし、Googleがすべての作業を3秒止めるということが想像しがたいほど馬鹿らしくおそろしいことか実感として理解できる、それでいて活字を読むという行動をリスペクトできる人がもっとも楽しめるエンターテイメントだと思う。思う、というのは、自分がプログラミング方面で知識を持っていないからだけれど。3D化した空間に時間のアルゴ

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    2017年02月26日
  • はじまりの24時間書店

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    ネタバレ

    数百年ものあいだ行方不明になっていれ貴重な書物を見つけ出すと言う使命を帯びてサンフランシスコを訪れたエイジャックス・ベナンブラ。手がかりを求め街中をさまよった末、真夜中に書店にたどり着く。その書店のはじまりの物語から求める書物のヒントを得るが…。

    若き日のベナンブラとコルヴィナの出会いと冒険。ベナンブラのルームメイトが良いキャラ。

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    2026年06月13日
  • ハートに火をつけないで

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    3作目を読み終わり、すぐに4作目に突入したかったところ、同じ作家は続けて読まないというルールを一応守って別の作家の本を2冊挟む。これ以上は我慢できずにこうして4作目。

    カーターとの“ディナー”にすんなり行き着くわけもなく、すぐに事件発生。現在本国では30作近くまで発表されているそうですが、日本で既刊の9作目までにフォーチュンとカーターはこれ以上の関係になるんですか。ずっとキス止まりってことはない!? もう早くフォーチュンが何者なのかをカーターに知ってほしい気も。

    今回も笑いましたが、3作目のほうが笑ったから、さらなる笑いを求めて5作目へ。

    ……人気シリーズとあってHPまであるようなんです

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    2026年05月07日