島村浩子のレビュー一覧

  • ロイスと歌うパン種

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    たまたま知り合いが興味を持った本をSNSにアップしていたのを見て、ついつい入手。

    パンを作るのが好きで、自分で生地をこねたりすることに癒しを感じていたので、この本の内容も大変興味深く読みました。

    ストーリーはファンタジーなのですが、パン作りと新たなテクノロジーが融合したかと思うと、摩訶不思議な菌の世界に。微生物や菌類といったジャンルも好きなので、これまた楽しみながら読みました。

    読み終わってとにかくパンを作りたくなりましたが、特にサワードゥを作ってみたいです。

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    2019年11月01日
  • ミスコン女王が殺された

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    期待を裏切らない面白さ。一作目でハマった。二作目も最高。なんと言ってもアイダ・ベルとガーディのコンビが痛快!大好き。こういう老後いいなぁ。海の上のカムデンシリーズみたいな感じもいいけど。気の合う友人は人生に必要不可欠ですね。
    早くこのシリーズの続きを翻訳してください!

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    2019年10月18日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    ファンタジーのの世界と、Googleなど最新のテクノロジーの現代社会が上手く調和している読みやすい作品。

    昔からの慣習や伝統を守る年配層と、最新テクノロジーを駆使してロジカルに思考する若者が混じり合う。

    終わり方はハッピーエンドでもバッドエンドでもない美しさがありました。

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    2019年08月22日
  • ロイスと歌うパン種

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    日々の労働に疲れ果てていたロイスが気まぐれで頼んだデリバリー。その美味しさにつられて常連となったもののその店が閉店することになり、彼女はパン種を譲ってもらう。そのパン種は実に奇妙で、夜中に歌ったり出来上がったパンに笑顔を刻んだりさせる…

    というなんだなんだという序盤から、あれよあれよと不思議な世界が展開していきます。やたら規模の大きな謎の地下マーケットや代々受け継がれるパン種の秘密、そしてロボットアームが卵を割りパンをこねる……コメディのようで実際読んでいて笑える描写や比喩も少なくないのですが、その実、活力を見失っていた女性が自己を取り戻し生きる道を見つけていくお話でもあり、彼女の行動や選択

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    2019年08月15日
  • ロイスと歌うパン種

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    現代的であり、ファンタジーでもあり、
    ロイスの性格がいいせいで出会う事柄が面白い方向に進む。
    面白い小説でした。
    パン食べよう。

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    2019年07月02日
  • ロイスと歌うパン種

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    サンフランシスコってサワードウが名物なんだ。知らなかったな〜。
    終盤、昔話のような展開で意外な方向へ。でもロボットアームをすてて素朴なほうへ回帰するのじゃなく、新しい道を探そうとするところがいいよね。
    それをいうなら、ブラック企業のような会社も、パンを焼き始めてすぐにやめるのかなと思ったら意外と粘り強く働きつづけていたし、そこらへんに著者の信念が現れているみたい。おもしろかったです。

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    2019年06月28日
  • ロイスと歌うパン種

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    ネタバレ

    版元の創元社さんでパンを焼くブームのきっかけになった作品というのをツイッターで見かけ、気になって読んでみました。解説が池澤春菜さんで、パンを焼いてみたくなります。
    不思議なスターター(パン酵母)を譲られてサワードウ(天然酵母のどっしりしたパン)を焼くようになってから、かなり不健康なプログラマー生活をやっていたロイスが変わっていく。一風変わったお店が集められたファーマーズマーケットのオープンを前にいろいろ問題が持ち上がってついにスターターの正体が……過去と現在が絡み合って物語が進むのと、ロイスの性別を意識させない感じが好き。
    パンに顔のように見える亀裂が出来たり、スターターが歌うような音を出した

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    2019年06月15日
  • ロイスと歌うパン種

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    おもしろかった。お腹すいた。パン食べたい。
    新しいものと古いものの共存が、ユニークな形で成り立ってておもしろい。

    ベルリンでどんなレストランが出来上がるのか、想像すると楽しい。

    わたしもダブルスパイシー食べてみたい。

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    2019年06月09日
  • ミスコン女王が殺された

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    1作目の底抜けの楽しさに比べるとちょっと弱いかな。
    でも充分に面白いし、次も楽しみ。
    普段コージーは読まないのですが、このシリーズは好き。

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    2018年11月17日
  • ミスコン女王が殺された

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    三人の会話がとても好き。そしてここでロマンスの気配まで!一作目も好きだけれど、今回は最初からみんなの正体を知っているからかテンポよく楽しめた。

    いやぁ、カーターの堅物な感じいいなぁ。
    続きも楽しみ。おばあさまたちかっこいい。

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    2018年09月29日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    ネタバレ

    失業して再就職した書店には別の顔があった。友人を総動員して、その秘密を明らかにしていく。ところが、鍵は意外なところにあった。
    この小説は、何の範疇に属するかわからない。課題を前に次々と手助けを得ながら進むさまはRPGのようだ。
    驚くべき結末が用意されているわけではないけれど、ミッションを追いかけ、こなしていくのを読み進めるのが楽しい。

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    2017年09月18日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    これもひとつの「成長物語」なんだよね。ジュブナイルというほど主人公は子どもではないけど、RPGゲームの変形?というべきか、主人公自身が自分はローグだと言っているし。アメリカでも書籍離れとか書店の存続危機とか深刻なのかしらね。もしかしたら日本以上かも。

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    2017年04月10日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    ネタバレ

    これは、創元推理文庫という由緒正しい冠にもかかわらず、ただの本好きには面白くないかもしれない。なにしろ半分も用語が分からず放り出す可能性があるから。
    この本(本の体裁をしている以上、そう書かざるを得ない)は、インターネットどころかコンピュータ言語やプログラミングを熟知し、それを動かし、Googleがすべての作業を3秒止めるということが想像しがたいほど馬鹿らしくおそろしいことか実感として理解できる、それでいて活字を読むという行動をリスペクトできる人がもっとも楽しめるエンターテイメントだと思う。思う、というのは、自分がプログラミング方面で知識を持っていないからだけれど。3D化した空間に時間のアルゴ

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    2017年02月26日
  • ハートに火をつけないで

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    3作目を読み終わり、すぐに4作目に突入したかったところ、同じ作家は続けて読まないというルールを一応守って別の作家の本を2冊挟む。これ以上は我慢できずにこうして4作目。

    カーターとの“ディナー”にすんなり行き着くわけもなく、すぐに事件発生。現在本国では30作近くまで発表されているそうですが、日本で既刊の9作目までにフォーチュンとカーターはこれ以上の関係になるんですか。ずっとキス止まりってことはない!? もう早くフォーチュンが何者なのかをカーターに知ってほしい気も。

    今回も笑いましたが、3作目のほうが笑ったから、さらなる笑いを求めて5作目へ。

    ……人気シリーズとあってHPまであるようなんです

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    2026年05月07日
  • アリゲーターには手を出すな

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    楽しみなシリーズ。
    ガーティは相変わらず斜め上を行く暴走っぷり。ゴジラって何?(笑)それにしても南部のお手製パイが好物とはお目が高すぎるだろう、ワニ(笑)

    正直、問題の解決よりもこの町に住む人がどうなってるのかが気になって読んでいるので、事件はまぁ、うん、という感じ。個人的には1m80cmあるアリゲーターが小型なんだぁとかスケールの差を感じました。

    シーリアは市長の座を守れるのか?続巻も楽しみ。

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    2026年04月28日
  • ワニの町へ来たスパイ

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    ■設定と面白さ
    「CIAの任務でやらかしちゃって賞金を懸けられたから身を隠さなければならない」
    「身を隠した先のルイジアナ州はシンシアの町で正体がバレるような行動を取っちゃだめ。というかおとなしくしているように」
    「が、人骨が発見されたことから事件に巻き込まれてしまう」
    という設定自体は面白かった。
    しかし正直、序盤~中盤は普通というか、この作品だからこそ面白い!という要素は正直見当たらず、普通、という感想だった。
    しかし怒濤の最終盤は面白く、事件の解決だけでなく主人公レディングの心情の変化なども良いな、と思った。

    欲を言えば、「隠しているつもりなのに隠しきれないCIAのプロとしての行動」が

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    2026年04月08日
  • 町の悪魔を捕まえろ

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    本年1冊目!確か一昨年もワニ町だったなぁ…まだ作中じゃあ全然月日が経ってないというギャップ。相変わらずのメンバーに読んでて安心感を覚えてしまう笑。カーターとの関係性も見逃せない。シリーズが続くにつれて本筋とは関係ない部分の助長さが気になる&知り合いが殺されてるのに反応が割と軽めなのが気にはなるけど、でもやっぱり続きが出ると追いかけちゃうよねーな1冊で1年の始まりには安定の1冊となった!

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    2026年03月14日
  • 町の悪魔を捕まえろ

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    先の事件で心に傷を負ったフォーチュン。それでもシンフルは平常どおり──なのに、またもや事件が起こった。町の中年女性がネットのロマンス詐欺に遭ったのだ。犯人は町の住民とふんだフォーチュンとスーパーおば(あ)さまふたりは、義憤にかられて立ちあがった。さらに町一番の善人に悲惨な出来事が起こる・・・。シンフルのパワフルトリオが懲りずに大暴れ、好評シリーズ第八弾。

    今回も面白かったけど、序盤からフォーチュンに共感しすぎてつらかった・・・どうしようもないことってあるじゃない?申し訳ないとは思うけど、過去に戻っても同じようにするよね、そりゃ。誰が悪いとかじゃなく。そんなときに支えてくれる二人の存在がもう大

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    2026年02月12日
  • ワニの町へ来たスパイ

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    ネタバレ

    ユーモアたっぷりで楽しませてもらった。 コージーミステリというのを自覚して読んだのは二冊目ですが、肩の凝らない読み物でこのジャンルはたまの息抜きにはもってこいです。
    面白かったです。
    なんといってもCIAで訓練された万能(たぶん)女性のスパイがいけている。いけすぎて任務途中で、闇の元締めの弟をプラダのヒールで殴り殺してしまった。当然罰を受ける。「保護システムは嫌です」どこまでも強気。
    事もあろうに弟を殺された憤怒のボスが高額の賞金を首にかけた。

    上司の恩情で、飛ばされて着いた所はルイジアナの、ミシシッピの河口に広がる湿気た街だった。
    「ミスコン女王で自信をつけて街から出て行った女性の偽物にな

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    2026年02月10日
  • ワニの町へ来たスパイ

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    主人公の性格も相まってテンション高めで動きのある話が続きながら、発見された人骨の正体を探し求める話である。ロマンスがあるかと思いきやその影はすぐに潜み、老いてきているが力強い女性陣達に巻き込まれながらドタバタし、時に銃を撃ち、時に泥と臭いにまみれる。
    洋ドラマを観たような感覚だ。

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    2025年12月21日