島村浩子のレビュー一覧
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おもしろかった。お腹すいた。パン食べたい。
新しいものと古いものの共存が、ユニークな形で成り立ってておもしろい。
ベルリンでどんなレストランが出来上がるのか、想像すると楽しい。
わたしもダブルスパイシー食べてみたい。Posted by ブクログ -
三人の会話がとても好き。そしてここでロマンスの気配まで!一作目も好きだけれど、今回は最初からみんなの正体を知っているからかテンポよく楽しめた。
いやぁ、カーターの堅物な感じいいなぁ。
続きも楽しみ。おばあさまたちかっこいい。Posted by ブクログ -
失業して再就職した書店には別の顔があった。友人を総動員して、その秘密を明らかにしていく。ところが、鍵は意外なところにあった。
この小説は、何の範疇に属するかわからない。課題を前に次々と手助けを得ながら進むさまはRPGのようだ。
驚くべき結末が用意されているわけではないけれど、ミッションを追いかけ、こ...続きを読むPosted by ブクログ -
これもひとつの「成長物語」なんだよね。ジュブナイルというほど主人公は子どもではないけど、RPGゲームの変形?というべきか、主人公自身が自分はローグだと言っているし。アメリカでも書籍離れとか書店の存続危機とか深刻なのかしらね。もしかしたら日本以上かも。Posted by ブクログ
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これは、創元推理文庫という由緒正しい冠にもかかわらず、ただの本好きには面白くないかもしれない。なにしろ半分も用語が分からず放り出す可能性があるから。
この本(本の体裁をしている以上、そう書かざるを得ない)は、インターネットどころかコンピュータ言語やプログラミングを熟知し、それを動かし、Googleが...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルが面白いと思い、読んでみました。
読み始めるとタイトルどおりで笑えた。
訳があって身を隠す事になったスパイの主人公
レディング(フォーチュン)が、潜伏する事になった町シンフルで、来てそうそうワニに遭遇。
もちろん話はそれだけではなく、本当はレディングは大人しくしてないといけないのに、事件に...続きを読むPosted by ブクログ -
・あらすじ
ワニ町シリーズ6作目
今回はシンフルでまさかの違法薬物製造問題?!事件の解決に奮闘するお約束スワンプスリーの話
・感想
展開とかはお約束だけど相変わらずの3人が楽しい!
ガーティがトラブルメイカー過ぎて扱いに困りそうな時は気絶させられてるの笑えるwPosted by ブクログ -
楽しく読んでいるシリーズ。
まだフォーチュンがシンフルに来て半年経って無い事実に驚愕(笑)
ガーティがどんどんアバンギャルドになっていて愉快。今回はワニフロートに笑わせて頂きました。
シーリアの独裁がどんどんひどくなるのも、ネタとしか思えない。次ははたして何をやらかしてくれるのか、楽しみです。Posted by ブクログ -
ずっと気になっていたワニ町シリーズ第1弾。
面白かった…!
ピンヒールを武器だと認識してしまってるちょっと、いやだいぶアレな(!)凄腕CIA工作員と、パワフルなおばあちゃん達のドタバタが楽しくて楽しくて。
シンフルの町の住人たちも個性派ぞろいで、やり取りをずっとみていたい。(バナナプディング戦争...続きを読むPosted by ブクログ -
おお、新刊出てる!と購入。このシリーズすごく好き。今回も、バナナプディング争いの犬の辺りから吹き出しました。まぁ今回のハイライトは迷彩柄の下着ですかねぇ(笑)
こんだけ色々問題起こしていて、まだ一月か!まだ!
確かに彼女が永住したらシンフルはどうなっちゃうんだろう…(笑)と言う訳で暗雲立ち込める中...続きを読むPosted by ブクログ -
失業青年がアルバイト就職した秘密めいた書店。マイナーな書籍と謎めいた客たち。好奇心から関係性を調べ始めたその先に…。殺人するほどではないけど人生をかけて調べる人たちがいる謎を解くために本好きなパソコンマニアが団結して取り組む。静かな冒険活劇。パソコン知識が少ないと理解しにくい点もあるけどダビンチコー...続きを読むPosted by ブクログ