島村浩子のレビュー一覧

  • ミスコン女王が殺された

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    三人の会話がとても好き。そしてここでロマンスの気配まで!一作目も好きだけれど、今回は最初からみんなの正体を知っているからかテンポよく楽しめた。

    いやぁ、カーターの堅物な感じいいなぁ。
    続きも楽しみ。おばあさまたちかっこいい。

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    2018年09月29日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    失業して再就職した書店には別の顔があった。友人を総動員して、その秘密を明らかにしていく。ところが、鍵は意外なところにあった。
    この小説は、何の範疇に属するかわからない。課題を前に次々と手助けを得ながら進むさまはRPGのようだ。
    驚くべき結末が用意されているわけではないけれど、ミッションを追いかけ、こなしていくのを読み進めるのが楽しい。

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    2017年09月18日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    これもひとつの「成長物語」なんだよね。ジュブナイルというほど主人公は子どもではないけど、RPGゲームの変形?というべきか、主人公自身が自分はローグだと言っているし。アメリカでも書籍離れとか書店の存続危機とか深刻なのかしらね。もしかしたら日本以上かも。

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    2017年04月10日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    ネタバレ

    これは、創元推理文庫という由緒正しい冠にもかかわらず、ただの本好きには面白くないかもしれない。なにしろ半分も用語が分からず放り出す可能性があるから。
    この本(本の体裁をしている以上、そう書かざるを得ない)は、インターネットどころかコンピュータ言語やプログラミングを熟知し、それを動かし、Googleがすべての作業を3秒止めるということが想像しがたいほど馬鹿らしくおそろしいことか実感として理解できる、それでいて活字を読むという行動をリスペクトできる人がもっとも楽しめるエンターテイメントだと思う。思う、というのは、自分がプログラミング方面で知識を持っていないからだけれど。3D化した空間に時間のアルゴ

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    2017年02月26日
  • はじまりの24時間書店

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    ネタバレ

    数百年ものあいだ行方不明になっていれ貴重な書物を見つけ出すと言う使命を帯びてサンフランシスコを訪れたエイジャックス・ベナンブラ。手がかりを求め街中をさまよった末、真夜中に書店にたどり着く。その書店のはじまりの物語から求める書物のヒントを得るが…。

    若き日のベナンブラとコルヴィナの出会いと冒険。ベナンブラのルームメイトが良いキャラ。

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    2026年06月13日
  • ハートに火をつけないで

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    3作目を読み終わり、すぐに4作目に突入したかったところ、同じ作家は続けて読まないというルールを一応守って別の作家の本を2冊挟む。これ以上は我慢できずにこうして4作目。

    カーターとの“ディナー”にすんなり行き着くわけもなく、すぐに事件発生。現在本国では30作近くまで発表されているそうですが、日本で既刊の9作目までにフォーチュンとカーターはこれ以上の関係になるんですか。ずっとキス止まりってことはない!? もう早くフォーチュンが何者なのかをカーターに知ってほしい気も。

    今回も笑いましたが、3作目のほうが笑ったから、さらなる笑いを求めて5作目へ。

    ……人気シリーズとあってHPまであるようなんです

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    2026年05月07日
  • アリゲーターには手を出すな

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    楽しみなシリーズ。
    ガーティは相変わらず斜め上を行く暴走っぷり。ゴジラって何?(笑)それにしても南部のお手製パイが好物とはお目が高すぎるだろう、ワニ(笑)

    正直、問題の解決よりもこの町に住む人がどうなってるのかが気になって読んでいるので、事件はまぁ、うん、という感じ。個人的には1m80cmあるアリゲーターが小型なんだぁとかスケールの差を感じました。

    シーリアは市長の座を守れるのか?続巻も楽しみ。

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    2026年04月28日
  • ワニの町へ来たスパイ

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    ■設定と面白さ
    「CIAの任務でやらかしちゃって賞金を懸けられたから身を隠さなければならない」
    「身を隠した先のルイジアナ州はシンシアの町で正体がバレるような行動を取っちゃだめ。というかおとなしくしているように」
    「が、人骨が発見されたことから事件に巻き込まれてしまう」
    という設定自体は面白かった。
    しかし正直、序盤~中盤は普通というか、この作品だからこそ面白い!という要素は正直見当たらず、普通、という感想だった。
    しかし怒濤の最終盤は面白く、事件の解決だけでなく主人公レディングの心情の変化なども良いな、と思った。

    欲を言えば、「隠しているつもりなのに隠しきれないCIAのプロとしての行動」が

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    2026年04月08日
  • 町の悪魔を捕まえろ

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    本年1冊目!確か一昨年もワニ町だったなぁ…まだ作中じゃあ全然月日が経ってないというギャップ。相変わらずのメンバーに読んでて安心感を覚えてしまう笑。カーターとの関係性も見逃せない。シリーズが続くにつれて本筋とは関係ない部分の助長さが気になる&知り合いが殺されてるのに反応が割と軽めなのが気にはなるけど、でもやっぱり続きが出ると追いかけちゃうよねーな1冊で1年の始まりには安定の1冊となった!

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    2026年03月14日
  • 町の悪魔を捕まえろ

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    先の事件で心に傷を負ったフォーチュン。それでもシンフルは平常どおり──なのに、またもや事件が起こった。町の中年女性がネットのロマンス詐欺に遭ったのだ。犯人は町の住民とふんだフォーチュンとスーパーおば(あ)さまふたりは、義憤にかられて立ちあがった。さらに町一番の善人に悲惨な出来事が起こる・・・。シンフルのパワフルトリオが懲りずに大暴れ、好評シリーズ第八弾。

    今回も面白かったけど、序盤からフォーチュンに共感しすぎてつらかった・・・どうしようもないことってあるじゃない?申し訳ないとは思うけど、過去に戻っても同じようにするよね、そりゃ。誰が悪いとかじゃなく。そんなときに支えてくれる二人の存在がもう大

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    2026年02月12日
  • ワニの町へ来たスパイ

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    ネタバレ

    ユーモアたっぷりで楽しませてもらった。 コージーミステリというのを自覚して読んだのは二冊目ですが、肩の凝らない読み物でこのジャンルはたまの息抜きにはもってこいです。
    面白かったです。
    なんといってもCIAで訓練された万能(たぶん)女性のスパイがいけている。いけすぎて任務途中で、闇の元締めの弟をプラダのヒールで殴り殺してしまった。当然罰を受ける。「保護システムは嫌です」どこまでも強気。
    事もあろうに弟を殺された憤怒のボスが高額の賞金を首にかけた。

    上司の恩情で、飛ばされて着いた所はルイジアナの、ミシシッピの河口に広がる湿気た街だった。
    「ミスコン女王で自信をつけて街から出て行った女性の偽物にな

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    2026年02月10日
  • ワニの町へ来たスパイ

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    主人公の性格も相まってテンション高めで動きのある話が続きながら、発見された人骨の正体を探し求める話である。ロマンスがあるかと思いきやその影はすぐに潜み、老いてきているが力強い女性陣達に巻き込まれながらドタバタし、時に銃を撃ち、時に泥と臭いにまみれる。
    洋ドラマを観たような感覚だ。

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    2025年12月21日
  • ハートに火をつけないで

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    ワニ町4巻目。
    え、まだ三週間しか経ってないの??
    三週間でもうフォーチュンにとってこの町の人々は無くてはならない存在になっている。
    読書も、「そりゃあ実際、此処から離れるのは寂しいよなあ」と実感してしまうくらい、
    フォーチュンはシンフルに馴染んでしまってる。
    身バレしたら離れなくてはいけないことを、
    アイダ・ベルとガーティが寂しいと言ってくれたシーンがジーンときました。

    事件は親友アリーの家の放火魔を
    スワンプスリーが今回もバタバタドキドキと
    追っていくお話。
    しかし、フォーチュンにとっては
    心に火をつけられそうなカーターとの仲に
    ドキドキハラハラするお話です。

    町一番のセクシーなカータ

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    2025年07月01日
  • ワニの町へ来たスパイ

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    CIA秘密工作員らしからぬフォーチュンがヘマをして懸賞金が掛かかり身を隠すことに。そこでも殺人事件に巻き込まれ街を仕切る婦人会の老女たちと犯人を探すはめに。ワニあり、ショットガンありベトナム戦争話ありとドタバタ追跡劇。

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    2025年04月26日
  • ワニの町へ来たスパイ

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    ネタバレ

    面白い!おばーちゃんたちカッコイイ!
    なのだけど…
    戦争と暴力を積極的に肯定し、女性陣の活躍もその価値観の下にあるのが残念。敵役が嫌なやつだけなのも残念。
    アメリカーーーってかんじ。

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    2025年04月07日
  • ミスコン女王が殺された

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    ネタバレ

    夏のような日々+シリーズものにハマる=ワニ町シリーズ
    面白かった。コンテストのリハーサルとリッツ・カールトンでの騒動は笑いが止まらなかった。事件解決後はホロッとさせられる。このまま自作を読みたいが、貫徹しそうで自制した。
    ザリガニって美味しいのだろうか?

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    2024年10月31日
  • 生きるか死ぬかの町長選挙

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    ネタバレ

    第三作。いきなり殺人事件が起き、窮地に立たされた三人が、やめときゃいいのに犯人捜しを開始する。今回は主要人物が何度も怪我をするので、死にやしないかと、捜査の進展より気になった。三人はそのまま元気で騒動を巻き起こし続けて欲しいのだ。

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    2024年10月30日
  • 町の悪魔を捕まえろ

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    ネタバレ

    ・あらすじ
    シンフルでロマンス詐欺被害に遭う高齢女性が多発。
    スワンプスリーがロマンス詐欺事件を調査していた同時期に、熱心な慈善活動家が殺害される事件も発生。

    ・感想
    相変わらずの3人のドタバタ劇。
    すこーしずつフォーチュンの自己分析が進み、抑圧され気づかなかった自己を見つめ直す内観療法が進んでる。

    面白くはあるけどちょっとマンネリ化してきたかも。
    次作を読むかは不明。

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    2024年10月18日
  • ペナンブラ氏の24時間書店

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    ネタバレ

    青春ビブリオ小説のような感じかなとイメージしていたけど、意外にも登場人物はちょっとオトナ。
    デザインやITに素養のある主人公クレイ。
    サンフランシスコ発〈ニューベーグル〉のマーケティング担当のような仕事をしていたが、
    勤続1年足らずにして再就職先を探す羽目になる。
    そこで出会ったペナンブラ氏の24時間書店。
    店の前方区画では品揃えまちまちの通常書籍の販売をするも、その奥地には暗号で書かれたような書物が立ち並ぶ会員制の貸し本棚ゾーンが。。。

    思いもよらず、Rubyだとか、HadoopだとかAjaxだとか自分の馴染みあるワードが飛び交い、そこに引き込まれた。
    ただそのうちに、若干旬を過ぎた青年達

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    2024年06月22日
  • ワニの町へ来たスパイ

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    タイトルが面白いと思い、読んでみました。
    読み始めるとタイトルどおりで笑えた。

    訳があって身を隠す事になったスパイの主人公
    レディング(フォーチュン)が、潜伏する事になった町シンフルで、来てそうそうワニに遭遇。
    もちろん話はそれだけではなく、本当はレディングは大人しくしてないといけないのに、事件に巻き込まれ、派手に調べていく。一緒に事件を調べていくのが、おばあちゃん二人。アイダ・ベルと
    ガーティ。この二人にいいように使われのだけど、最終的には友情が芽生える。田舎に来て、そこの住人や町の重鎮(アイダ・ベルたち)と初めから仲良くなれないと思うのだけど、気に入られレディングは馴染んでる。で、この三

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    2024年06月06日