はじまりの24時間書店

はじまりの24時間書店

1,699円 (税込)

8pt

3.7

1969年、ひとりの大学図書館員がサンフランシスコを訪れた。数百年ものあいだ行方不明の貴重な書物(予言の書という説も!)を見つけ出す使命を帯びて。エイジャックス・ペナンブラという風変わりな名前ののっぽの青年は、手がかりを求めて街中をさまよった末、真夜中に一軒の小さな書店に行き着く。薄暗い店内に異様に背の高い本棚が並ぶその〈二十四時間書店〉は、店名どおり終日休まず営業していた――〈二十四時間書店〉の誕生秘話をまじえて語られる、本にまつわる少し不思議な冒険の物語。本と書店を愛するすべての人に贈ります。

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はじまりの24時間書店 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    少年向け冒険譚のようなテイストに感じました。宝探し的なストーリーが先に先に読者を促す。
    登場人物も個性的で、RPGをプレイしているように楽しめました。

    0
    2022年08月25日

    Posted by ブクログ

    幻の書籍を探す青年の物語。その本を探し求め、行き詰まりながらも諦めず探し出す。それまでのわくわく感と、物語の中に出てくる書店に魅力を感じました。「ペナンブラ氏の24時間書店」の前日譚のようで、知らずに読んだのですが、短編という事もあり、難なく読めました。「ペナンブラ氏の24時間書店」も読んでみたい。

    0
    2021年08月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ペナンブラ氏の24時間書店」の前日譚で、若きペナンブラが書店員になるまでの物語。
    130Pほどしかなく、1Pの文字数も少ないけれど、この短い中でペナンブラがモー(組織)の“書店”に惹かれていく様が心理的な面も含めて描かれ、「ペナンブラ氏の24時間書店」で語られていなかった部分(ペナンブラはなぜ古い

    0
    2021年04月17日

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