あらすじ
町長不在となったシンフルの町。長年にわたり陰で町を仕切っていた婦人会の会長アイダ・ベルが、ついに表舞台に立つべく立候補する。二週間前から身分を偽り町に住んでいるCIA秘密工作員のフォーチュンは、これまでの縁から選挙戦を手伝うことに。ところが、アイダ・ベルと対立候補テッドの公開討論会が終わった直後、テッドが殺されてしまう。テッドの妻に犯人扱いされた友の無実を証明するため、フォーチュンたちは立ちあがるが、その結果シンフルはまたも大騒ぎになるのだった! したたかな女性たちが大暴れ、〈ワニ町〉シリーズ絶好調!/解説=上條ひろみ
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シリーズ3巻目にして最高傑作!!!
アイダ・ベルが対立選挙候補者への殺人容疑がかけられた!
そこでフォーチュンとガーティ二人での捜査が始まるのですが、これがもう1頁ごとにしっちゃかめっちゃかなドタバタ。
笑えるシーンばかりです。
でも、フォーチュンの立場からすれば今回は
気力と体力を使い果たしたともいえます。
ガーティの悪意の無い凄さが(笑)
勿論、今回も一番迷惑を被ってるのはカーターです。
セクシーな彼との恋の行方に
割り込む男性も現れて・・・。
フォーチュンはどうする?!
そして、
見事、アイダ・ベルの容疑は晴れるのか。
まるで映画の様な、
ドタバタ痛快ワニ町、大好きです。
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まだフォーチュンがシンフルに来て2週間なの!?こんなドタバタが過ごせる町に私も住みたいような住みたくないような。でも、もうシンフルの住人気分。そしてカーターとのロマンスが動き始めてて嬉しい。今回も凄く楽しく読めました。ずっと続いて欲しいワニ町シリーズ。
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はあ、面白かった!と声に出したくなるほど痛快な気分!
パワフルおばあちゃんズとCIA秘密工作員のフォーチュンが起こすハプニングに次ぐハプニングに何度噴き出したことか。もう、この3人大好き!
長年の親友アイダ·ベルにかけられた殺人容疑を解くために奮闘して空回りしまくるガーディに、もうやめて!とハラハラさせられっぱなし。とんでもないパワフル婆さん。
私は「前回敵だった相手と協力する」展開が大好きなのだけど、そんな胸熱展開がここにも。登場人物みんなにどんどん愛着が湧いてきて、気持ちはすっかりシンフルの住人です。
朝から最高の気分!続きが楽しみ。
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ワニ町シリーズ第三弾。
何が驚くって、フォーチュンがシンフルに来てから二週間しか経ってないこと。結構な死体の数よ笑
今作も非常に笑わせてもらった。選挙の対抗馬を殺した容疑で、今作はアイダ・ベルがほぼ動けない。代わりにガーティが大暴れ。だからと言って大活躍するわけではなく笑、いつも以上にピンチを招いていた気がする。
カーターとフォーチュンの関係も微妙に変化しそうで、次作以降も楽しみ。
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シリーズを読み進めるごとにさらに好きになっていくワニ町シリーズ。元気で強いおばあちゃんズとフォーチュンのトリオがとても楽しく面白いのだが、毎回起こるハプニングの描写がとても面白く声を出して笑ってしまう。楽しくなりたい気分の時に読むミステリーとしてこれ以上ぴったりなものはない。本国ではシリーズが20以上続いているらしくこれからの翻訳が楽しみだ。
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ワケあって潜伏中の女スパイフォーチュンと強烈おばあちゃんコンビ(元スパイ)アイダ・ベルとガーティの三人組が大活躍するドタバタミステリー略してドタミス(なんこ新しい用語作ろうとしてるっぽい)
今回もハリケーンのように暴れまわるおばあちゃんコンビですが、今回は殺人事件の容疑者となってしまい身動きぎとれないアイダ・ベルの分もガーティが凄い
まず自分がおばあちゃんとは絶対に 認めません
特に身体的な衰えはどんなことでも即座に否定し、暴走、暴走また暴走
目がよく見えないのに車やボートはフルスピードであやつ…れません!
これ映画にしたら面白そうだけど演じきれる役者さんがいないか
このシリーズはフォーチュンがちょっとずつ変わっていくのがよいのよ
そして毎回三人に振り回される保安官補のカーターとフォーチュンの間に進展がありそうで次早く読もうって思いました
Posted by ブクログ
ワニ町シリーズ3作めも面白かった!
シリーズを追うごとにシンフル住民の解像度がどんどんあがっていくので、キャラクターみんなに愛着が湧いてきます。
(私の推しはフランシーン)
1作ずつで綺麗にまとまりながら、先が気になる展開も残しているのが憎いところ。
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第三弾、読み終わりました。今回もとっても面白かったです。
カーターに対するフォーチュンの態度が微笑ましくて、ちょっといい感じに進展するのかしないのか?と思いながら、ニヤニヤ。
ワニ町には、お菓子探偵ハンナシリーズのようにだらだらと続けて欲しくないな。ハンナシリーズは面白いので読んでますけど、だらだらするのはフォーチュンらしくないかなと。
で、ワニ町のラストを妄想しました。
アーマドは捕まるか死ぬかして、フォーチュンはCIAに戻ることになります。シンフルと別れるのは辛いけど、私はCIAのスパイ。それが本職。そうなるよう、子どもの頃から躾けられてきた。と自身に言い聞かせ、ワシントンに戻るんだけど、鈍ってしまった勘と体力を取り戻して前戦に復帰するため訓練の日々。シンフル恋しさで訓練に身が入らず、上官からダメ出しを食らってしまう。賢いフォーチュンは、シンフルに戻りたい本心に気づいて、退職。餞別がわりにフォーチュンがシンフルで幸せに暮らせるよう、CIAが完璧に細工してくれて、CIAの仲間も本当は優しい人間なんだと気づくの。心からの感謝を述べて、シンフルに戻る。
フォーチュンが戻ってくること誰も知らないシンフルでは、フォーチュンが行ってしまって活気が消えてしまってて、フォーチュンとの思い出話はアイダベルによって禁止になってるの。「懐かしんでても戻ってこないんだよ!」って。カーターも仕事中は平気でも、ちょっと気を抜くとフォーチュンを思い出してしまい、カーターらしからぬドジを踏んだりしてて。
そんな気の抜けたシンフルにフォーチュンが戻ってきたら、どーなるでしょう!
カーターと再会する場面でジ・エンド。
以上が私の妄想によるシナリオなんだけど。さて、今から第四弾でハートに火をつけてきます。
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ワニ町シリーズ第3巻。今回は町長選挙からの殺人事件。アイダ・ベルに殺人容疑がかかっちゃったからガーティがいつも以上にがんばる回(笑)めちゃくちゃ面白かった!!シーリアが味方になるシーンとかムネアツ!最高!
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ワニ町シリーズ3作目。
CIAの秘密工作員フォーチュンは、どんなことに巻き込まれる‥?
町を流れる川の中に、時々ワニが泳いでいるというフロリダの田舎町が舞台です。
潜入先でしくじり、暗殺指令を出されてしまったフォーチュンは、上司の姪に成りすまし、田舎町に身をひそめることになったのですが…
そこには意外な波乱と強力な味方が?
町の陰の実力者ともいうべき高齢女性アイダ・ベルが、満を持して町長選挙に出ることに。
というのは、候補に出ている人物がどうも信用できないから?
ところがその男が殺され、容疑はアイダ・ベルに。
アイダ・ベルとその相棒のガーティと親しくなっているフォーチュンは当然容疑を晴らそうと頑張ることに。
保安官助手のカーターは不穏な出来事が続くことに悩みます。
このあらすじで、爆笑の展開になると予想できます?
もう楽しくって!
カフェ店員のマリーや、いつもの面々も活躍。
楽しみなシリーズです☆
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フォーチュンがシンフルに来てからまだ数週間というのが信じられないくらい、踏んだり蹴ったりの慌ただしい日々。というかやる前から、どれだけ悪いことを避けられるか、くらい無茶。今作も転がるようにアクシデント発生。でも強引にしらを切るところめちゃくちゃ好き。相変わらず三人は素敵だなぁもう。振り回されるカーターが不憫…
誰がいつ銃撃してくるのかは、わからないね。ほんとにね。でもガーティはもう木に登らないで!
ほんのり香るカーターとフォーチュンのやりとりがとてもかわいい。四作目はいったい何が起こるのか。今作からフォーチュンと同居することになった彼もかわいい。
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ワニ町シリーズ楽しいわー
読んでる時にカーペンターズの曲がラジオから流れて、ピッタリで感激でございました。
♪Son of a gun, we'll have big fun on the bayou~
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待ちに待ったフォーチューンの続刊んんんん!!
鼻息荒めに一気読み。
笑った。
とにかく笑った。
小説でここまで笑わせられることないよ。
ガーディが毎度毎度木ネタで笑わせてくるからもうフォーチューンと同じく頼むからもう木に登るのはやめてくれと思ったよねー笑
しかしシリーズ初回から二週間しか時間が経過してないというのがすごい。二週間の間にこんなに事件が起きればそりゃフォーチューンもこの扱いだわー。
お約束、みたいなオチもありつつ、ほんのりラブの予感もありつつ、相変わらずのパワフルおばあちゃん達にパワーをもらったので、年末の仕事もがんばれそう。
これほんとオススメ。みんな読んでほしい。
Posted by ブクログ
町長不在となったシンフルの町に、二週間前から身分を偽り住んでいるCIA秘密工作員のフォーチュンは、これまでの縁から町長選挙に立候補した婦人会の会長アイダ・ベルを手伝うことに。ところが、公開討論会が終わった直後、対立候補のテッドが殺されてしまう。テッドの妻に犯人扱いされたアイダの無実を証明するため、フォーチュンたちは立ち上がるが、その結果町はまたも大混乱に陥るのだった!
とどまることを知らない面白さ。今度こそ終わりなのでは!?と思うたびに衝撃的な言い訳でカーターから逃げまくる三人組に呆れながらも笑いが止まらない。今回は動けないアイダ・ベルの代わりにガーティ体張りすぎでしょう。御年70overにはきついよ。眼鏡買って体を労わってほしいわ。後書きにもありますが、フォーチュンの共感性の高さがこのシリーズの魅力でもあると思う。大切な人と個人的な関わりを持つことで友情が何かを知っていく彼女の姿を見ると、どうかこのままここで幸せに過ごしてほしいなと思う(もちろんもう少し休息する時間をとってほしいけどw)。カーターからの最後の一言が盛り上がりますなあ~~♡
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ワニ町シリーズ第3弾。シリーズものの王道を行く「前作以前の敵が仲間になっていく」展開もあり、ロマンスも若干進展して、いよいよシリーズも安定のマンネリ化が始まりそうな予感。
ちょっとテンポが速すぎるかなぁ。アクションも読ませ処なので仕方ないんだろうけど、物語の時間線状2週間で3作品のドタバタは、さすがに慌ただしい。
ロマンスも友情の雪解けも、もうちょっとだけ熟成させた方がメリハリがつくように思う。
いや、それでもこのままのドタバタ感でグイグイ疾走していく展開でもアリなんか。とにかくタフで行こう!
Posted by ブクログ
凄腕のヒロインとタフなお婆ちゃんズのアクションコメディが、さらにパワーアップ。
ヒロインが引っ越してきてから2週間で穏やかな田舎町が殺人者だらけになってることはほんとに驚き。
ヒロインのかっこよさと憎めない弱さが、なぜか笑いに繋がる。
このメンバーで一番不安なのは、ガーティの高齢者特有の体力不足を認めない精神構造かも。
巻を重ねるごとに面白さやキャラクターの魅力が増していくので、続刊の翻訳が待ち遠しい。
Posted by ブクログ
婆ちゃんが何回も転ぶ話
「ワニの町へ来たスパイ」
シリーズ三作目
CIAの秘密工作員フォーチュンは、ある事件をきっかけに命を狙われることになり、ルイジアナ州の地味な湿地帯の町シンフルに潜伏することになった。
だが、シンフルには様々な危険が…
まず、三作目にして二週間しか経っていないのだが…三作品とも人が死んでいる…トラブルが起こり過ぎている。
今回は友人のアイダ・ベル婆ちゃんに
殺人容疑がかかり、疑いをはらすため
主人公が奔走する。
いつも読みはじめは「あぁ、この感じね」と、ひたすら悪い方向に展開していくことにやや冷めた目で見つつ
たまにニヤニヤする感じでスタートする。
だんだん「なんでそうなる」と言いたくなるほど事態が悪化
それをドタバタと、飄々と、突き進んでいく三人を見て楽しくなっていく。
他の作品では見ることのない、一般市民なりに機転をきかせた"問題児として睨まれている保安官へのアリバイ工作"も面白かった。
友人もいないスパイとして育ったフォーチュンにとって現代文化は異質。
前回はそれで大恥をかいたが、テレビやネットでの勉強を重ね、理解を深めつつある。
「戦場より危険な町」の暮らしは
命を守るための仮の暮らしで、早くもとの戦場に戻りたいと思っていたフォーチュンだが、
「本当にスパイの生活に戻りたいと思えているのか?」という問いが見え隠れして、町でトラブルに巻き込まれつつ保安官に少し恋心を抱いて「人を殺すとき」よりアドレナリンが出たり…
ヤンチャな婆ちゃん二人との会話も
なんだか戦友との会話のようで楽しそう
読んでて、だんだんコレが主人公にとっての青春なんじゃないか?と、ちょっとホロっときた途端、それを一瞬で忘れさせるくらい馬鹿馬鹿しい展開が押し寄せてきたり…
楽しめました!
追記: 前作ではフォーチュンとは正反対のカッコイイスパイのイメージとして「ララ・クロフト」や、今作にも男だったら誰でも好きになってしまう対象として「アンジェリーナ・ジョリー」の単語が出てくる。
もし、もう少し前に映画化になっていたとしたら、フォーチュン役をアンジーに演じさせて"あえて"いじるというのも面白かったかもしれない。
もう何年か経って、アイダ・ベル役をやってもらうのもアリかも…
Posted by ブクログ
ワニの町に来たスパイ・シリーズ第三弾。国際武器商人の暗殺リストに載ってしまった女スパイ・フォーチュンが、罪深き町シンフルに身を潜めるようになってから二週間しか経過していないが、早くも三つ目の事件。第一作の事件は、潜入先の飼い犬が白骨死体を掘り起こしてしまったことに勃発したものの、その後の二つの事件はフォーチュン潜伏開始以来、まるでフォーチュンを目立たせようとでもいうかのような運命の悪戯により、彼女が来る前何十年も平和であった田舎町が、火薬庫をひっくり返したかのような大騒ぎに見舞われる。
一作一作がしっかり接続しているためにすべてが大きな長編小説のようにも思えるようなこのシリーズ、巻を追うごとに、フォーチュンとおばあちゃんズを中心としたお騒がせ危険トリオのスリリングなドタバタ捜査ぶりは、スケールを増しているように思える。特に体がついてゆかない太めのキャラであるガーティの満身創痍ぶりは、読者の方が心配したくなるくらい。肚を抱えて笑いながらの心配だけど。
登場人物中数少ないまともなキャラであるカフェ店員のアリーと、保安官助手カーターとの、人間的交流が徐々に増えてきて、全身武器とでもいうような人間機械であったフォーチュンに、普通の女の子の感覚を初めて芽生えさせてゆく気配もあり、なんだか切ないような、おかしいような、そしてやはりこの先が心配なような。
要するに三作も読むと、さすがにキャラたちへの愛情が読者サイドにも生まれてきちゃうのだ。それほどに愛すべきキャラたちを生み出した作家の策略にまんまとひっかかったような、さらにひっかり続けてゆきたいような、要するに幸せな感覚が、主人公のニックネーム<フォーチュン>に繋がってしまう辺り、何故か妙に納得してしまうシリーズなのである。
出版社はシリーズ版権を三作くらいサンプル的に獲得して、翻訳先の売れ行きが悪ければその先は打ち切りにしてしまうという。出版社も商売だから仕方がないとは言え、この際是非、日本の読者にこのシリーズを読んで頂きたい。読まなくても買って頂きたい。なぜならこの先フォーチュンの10作以上あるシリーズ事件を追いかけたいし、そこでつながっている愛すべき町の人たちとずっと交流を続けたいからだ。
原作がそこにあるのに、翻訳がされないという悲劇を生まないためにも是非このレビューを読んだ方々、ご協力をお願いいたします。フォーチュン愛で繋がりたい。シンフル愛で繋がりたい。おばあちゃんズに再会したい。レッツ・ゴー、ルイジアナ!
Posted by ブクログ
今回も大いに楽しませてもらいました。いつも思うけどこういう本を読みながらだんだん残り少なくなっていく時の寂しさは例えようもない。でも面白いからどんどん読まずにはいられないし。
それにしてもフォーチュンがシンフルに来てからまだ2週間とは思えない親密さですよね。人との距離感は時間とは関係ないのですね。相変わらずパワフルなアイダ・べルとガーディは最高です。こう歳を取れたらって思うけど素地が違いすぎて…。気持ちだけでもめざしますか。
Posted by ブクログ
このシリーズはほんと大好き。今回も腹筋が崩壊する場面が…。どんどん読めるし、場面がリアルに目に浮かぶ。幅広くいろんな人にオススメできます。
2作目を読んで、アイダ・ベルとガーティのフィットネスの差がわたしにジムに通うことを決断させた訳ですが(ほんとです)あれから1年、3作目のこの作品でさらに2人の状態の差が明らかになってきています。老化に個人的な差はあるのでしょうが定期的なフィットネスは大事です。
今年の一冊目が面白くて良かったー。
Posted by ブクログ
面白かった!ドタバタがサイコー‼︎
ユーモアとコージーとロマンスとアクション、そして友情。あー続きが続きが読みたい‼︎カーターとフォーチュンはどうなるの?気になるわぁ。
Posted by ブクログ
第三作。いきなり殺人事件が起き、窮地に立たされた三人が、やめときゃいいのに犯人捜しを開始する。今回は主要人物が何度も怪我をするので、死にやしないかと、捜査の進展より気になった。三人はそのまま元気で騒動を巻き起こし続けて欲しいのだ。
Posted by ブクログ
なんか面白そう…と手に取ってみたものの。シリーズ3巻じゃんと思い、1、2巻を探したら店頭に置いてなかった。まぁ本屋さんも棚は限られてるから大変だとは思うけど…
というわけで3冊目から読みだしました。面白かった!
今までコージーミステリーのシリーズを読むといつも不満に思うことがあったんです。それは、なんで一般人がいつも事件(大概は殺人事件)に巻き込まれるのかという事でして。例えばレストランのオーナーだの、書店の店主だのといった犯罪に関してはズブの素人の一般人が何度も殺人事件に巻き込まれ犯人に命を狙われて怖い思いをする。しかし何故か性懲りもなく次の事件が起こると意気揚々と首を突っ込むんですよね。ま、そうじゃ無きゃシリーズにならないというメタ発言はありますが、一般的な心理としてナイワーってなりますよね、普通。しかもこんな事件が起こるような村(だの町)じゃないとか言いつつ。3回も4回も殺人事件に巻き込まれるような店、呪われてるから閉店したらと自分なら思いますけどね。
その点このシリーズは事件に巻き込んでもそう言う素地のある、本人曰く玄人が主人公なので納得できるというか。でも彼女、自分で言うほど有能じゃない気もしないではありませんが…
とりあえずパワフルなおばあちゃんコンビが面白くて。後追いで1,2巻も読んでみようと思いましたよ。