灼のレビュー一覧

ベイビー・メニー・クライ

灼

切ない度★★★　　筋肉度★★★

表題作「ベイビーメニークライ」
目が合うと涙が出る体質の主人公とお相手の男の子との王道ラブストーリーです。人懐こい系男子×真面目眼鏡男子。

同時収録「はるのはなやさん」
カフェ店長と花屋さんの年の差恋物語。人見知りでやや無口な春野くんに一目惚れし、段々と恋を自覚していく店長のあたふたぶりも微笑ましい。ラストは展開が予想できたものの、春野くんのひたむきな上目遣いが可愛いお話。

同時収録「僕らは空を探している」
久々の再会から始まった、10年におよぶ佐倉と奥山、同級生の恋物語。めんどうくさい大人同士が、決定的な言葉を紡げないまま互いを想って近づいたり離れたり、悶々とさせるお話。言葉による説明が少ないため分かりにくいけれども、好きな人にとっては好きな空気感のあるお話。カバー下の二人が今作中一番ハッピーな表情をしています。　

相生結び

灼

親代わりの老舗小料理屋の若き主人な真人に仔犬のように懐くガテン系ワンコ光太。
小さいころ隣に越してきた光太の面倒を見始めたのをきっかけに、家族のような弟のよう存在から大人になるにつれて変化した感情に大人故、年上故の葛藤あり、でも手放せないもどかしさ。一途なワンコも良いし、お店に立つときは着物な真人も良いです。
番外のお客の有匡と真人の父との話も素敵でした。
とにかく読むたびにお腹が空く（笑）こんなお店あれば食べに行きたい！！
読めば読むほど素敵な話だなと感じました。

相生結び

灼

絵も好きだし、このちゃんと順を追ってる感いい。すぐ濡れ場に走ろうとしないのいい。
とても好みなCPだった。

相生結び

灼

あったかい家庭料理が食べたいな！料理が繋げる絆とか幸せが伝わってくる。ラブより人生観とかそういうセリフの方が心に残った。

いやでもBLとしても、良い設定でしたよ。しかも好きな成長もの(^q^)攻めの幼少より面倒みてきた受けとの年の差ラブ。萌える～。

gateau selection vol.10【無料お試し読み版】

博士 / ん村 / 古矢渚 / 灼 / よしのかや / シヲザキシヲ

[あかさたな]

vol.10は苦手分野が多かったです。なので作家様も全員知らない方々でした。本当にたくさんのタイプの作品を扱っているんですね。もしかしたら読み続けていれば自分では苦手だと思っていたけどイケるかも？と思えるような出合いがあるかもしれませんね。

あおに鳴く・続【特典ペーパー付】

灼

どなたかのレビューでハッピーエンドっていう評価があったけど、私にはメリバだったT^T
お話はタイムスリップ&記憶喪失もの。あーもうこの時点でうっすら悲しい予感が･･･（ ; ; ）
記憶なし、戸籍なし、でそのままハピエンで終わるわけないよなぁ･･･なんて思っちゃうのは自分がおばちゃんだからか？
結局自分はゴリゴリのハピエンが好きなんだよぅ(´Д｀)
読んだ後、とても爽やかですごく切ない気持ちになれるので、そういうのが好きな人にはたまらない作品だと思う。ただ登場人物達の会話とかに「ん？これどういう意味？」っていう、なんだろう、行間を読む？みたいなのが私にはちょっと難しかった。

全くの余談で「かき菜」に思わず反応した！かき菜って特定の地域しかない野菜なので作者さんにめちゃくちゃ親近感湧いた。

あおに鳴く 小冊子

灼

[腐女ばぁ]

日常

二人のとある日常を切り取った一冊。
１、２を読んだ後だからか焦燥感なのか何ともいえない気持ちになりました。
ずっと続けばいいのに。

あおに鳴く・続【特典ペーパー付】

灼

[腐女ばぁ]

そうくるか！！

わかってたようでわからない結末でした。
何回か読み返したけど私には正解がわからないしこの結末が上手く処理できませんww

あおに鳴く

灼

[腐女ばぁ]

今後の展開

まだ不思議がいっぱいな感じ。どこからどうして何のために来てしまったのか。。
この巻では進展もなく、どうゆうふうになるかもまだ未知です。
今後の展開に棟ドキドキww

あおに鳴く・続【特典ペーパー付】

灼

[A]

え？ん？嘘でしょ？！！？！
叔父さんのこととか諸々ふわっとしたまま終わってしまった…。
描きたいことの大枠はわかるんだけどなんか描くべき所を描ききれてない印象。
続きの小冊子見ても全然スッキリしなかった。
読み手の想像に任せます的なお話が嫌いなわけではないけど、余りにも放り投げ過ぎでは？？
でも評価高いし私の理解力不足なのかな…。泣
２巻の途中までは良かったんだけどな…
皆さんの評価が余りにも高いので評価を参考に読み返してみることにします

あおに鳴く 小冊子

灼

[ゲスト]

今までにない

風情のあるbl。でもただのハッピーエンド、っていう感じではないかなと。胸の中にモヤモヤがあるっていうか、

あおに鳴く・続【特典ペーパー付】

灼

[ron]

納得いかない

行かなきゃいいのに、どんだけ真面目なんですか。自分のせいで愛情もらえず育ってきた人を助ける為って。。ってこんな解釈でいいのかな？やはり難しい。。

あおに鳴く

灼

[酔]

難しい

灼さんの作品はほんとに難しい。1コマ1コマ見逃さないようにちゃんと読んでも何を読み取ればいいかわからないくらい。すぐに続編読まなければ。

相生結び

灼

[yoi]

中途半端

展開が早いのとストーリーが分かりづらい。核心的な部分をちゃんと言葉にしてなく絵だけで読み取れ？って感じでわかりづらい。。

ベイビー・メニー・クライ

灼

[ハム]

短編集

短編3作。安くなってたので試しに買ってみました。目合うと泣いちゃうというのは面白い設定ですが、あまり萌えなかった笑

ベイビー・メニー・クライ

灼

3編の収録作すべて、続きが気になるような話だった。とくに、表題。もっとすごいこと、とは。そして松崎の部屋でやる特訓について詳しく！

相生結び

灼

初コミックスの作家さん。１冊まるまる表題作で読み応えあった…けど、なんだろ…もっとコンパクトにまとまった気もする(　・３・) 作風やキャラは良いなぁ～と思うので、展開にメリハリがあれば楽しかったかも。
小さい頃からなつかれてて、可愛くて仕方ない男の子の成長と共に変化する気持ちと関係…。文字にすると珍しくない、結構ある王道パターンな設定。それをオリジナリティ効かせてどう読ませるか？ってとこだけど、出てきた脇キャラも中途半端な印象だし、インパクトが弱くて全体的にボンヤリした読後感なんたまな～★

疑似家族・食事・職人・歳の差。好きな要素がいっぱいだったため、期待もし過ぎたかなぁ。でも絵や雰囲気は好きなので、次作も楽しみ！

相生結び・続

灼

[あき]

続編

やっぱりちょっと言葉足らずだったり分かりづらい部分ありますが、ゆっくり丁寧に読めばわかる。最初からもう一度ゆっくり読み返してみようと思います！

あおに鳴く

灼

[willow]

1巻の途中までは良かったんですけど自分の理解力がないせいか、後半からどういう意図の行動・台詞なのか意味を汲み取れないシーンが結構ありました
2巻も『え？何でそうなるの？』というところで続きがありそうな感じで急に終わっていてイマイチ納得できませんでした
別に全部ハッピーエンドじゃなくてもいいし、むしろバッドエンドも好きですがそれならそれで読む方が納得できるように描いてほしいです
途中までは楽しく読んでいたので残念です

相生結び・続

灼

[YY88]

絵は好み

受けの過去の濡れ場はいらなかった。そんなにページ数いる?!萎えました。落ち着いた雰囲気の受けが案外小悪魔で甘ったれなのとかは過去じゃないほうで読みたかった。表紙のメインカップリングのイチャイチャは少なめなのに、過去の話あれこれ濡れ場とか見たくない。続刊読んで裏切られた感じ。一巻のあのコマだけで十分過去がわかるから必要ないと思う。過去のお相手のパティシエのケーキの話の無神経さでとても冷めた。受けが本当に攻めを好きなのかわからない。一巻だけ読んでればよかったなーとちょっと後悔。