灼のレビュー一覧
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購入済み
涙無しでは読めない
もう何も言えない……
言いたいけど言えない……
素敵すぎて…言葉が出ないです……😭
人とヒト?との関わり方っていつも切ないものですが、
切なさを残しつつ希望を見出させるというか、
幸せなんだなとかうれしいんだなとか、
そういうのがじわ〜っと読み手に落とし込まれる感じです…。
大事なものってべつに、人同士じゃなくても、
性別がどうでも、誰であってもいいじゃないかと
優しく問いかけられている気がしました。
灼さんが描かれる作品は本当に芸術です…。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあおに鳴く、の2巻目(続)を読み終わって、鴻の言っていることにははてなが尽きなかったです。不完全燃焼感が強い…!魅力に溢れた作品だけに、どうして?と思わざるを得ない…!
読み終わって、カバーをめくったところに、モールス信号があったんですけど、どうも「あおになく」と書かれていまして、「(そういえば、"あおに鳴く"とは一体何なのだろう…)」となりました。あおに鳴く。〜に鳴くというのは、どういった表現なのか。あおといえば、鴻さんが2014年に現れた初めての場所、真っ青でしたよね。あの場所が関係あるのか…。また、過去に戻った鴻は、死を覚悟して道連れを得ようとしていたとして、その後死 -
Posted by ブクログ
不老不死のモノノケだというトキと山深い一軒家にひとり暮らしている男子高生の八潮のお話、上下巻。
上巻を読み終わった時に下巻も読まなきゃと思う感じがして読みました。
この作品の直前に『あおに鳴く』『続・あおに鳴く』を読んだのですが、設定が本当に似ている。
似過ぎているくらいに。
なのに「ワンパターン過ぎん?」とならない不思議。
対なのかなと書いていらっしゃる方がいましたが、私も似たような感覚… アンサーソング的なというか… そんな感じがしてならないというか。
共白髪が叶わなかった『あおに鳴く』の二人を、似たような境遇の八潮には叶えさせてあげたい、みたいな…
ただの私の願望かもですが。
それ -
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購入済み
この1巻のみだとわからないことが多すぎて正直なんと評価したらいいのかよくわからない…。
でも絵は綺麗だし1巻でもういいやって感じにはならなかったので続き次第で評価をまた考えようかなと思います。
解明出来るのを楽しみに次も読んでみます。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ(上下巻に対しての感想です)
読んでからしばらく立ってからの感想になります。
しばらくたっていても「素晴らしい」と思って閉じた本の余韻が忘れられない。あのぽわぽわするかんじ…。
好みが分かれる作品だと思いますが私はすごく引き込まれました!
村の風習や言い伝え、おばあちゃんの知恵袋的な小話
設定は現代だけど明治や大正時代のようだしなんだか民俗資料を読んでいるような情報量
トキはモノノケだけど人の姿で人に溶け込んで暮らしているから物知り(要は感覚はおじいちゃん)
それについていける八潮もすごく丁寧な暮らしをしていて尊敬…
八潮の見た目や性格、行動がすごく好きです!
お話としては家族の事だったり八 -
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