深木章子のレビュー一覧

  • 欺瞞の殺意

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    往復書簡のやり取りが続き、
    手紙文だからか文章が硬めで、
    途中ちょっと退屈になった。
    書簡のやりとりの後は流れもよく読めた。

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    2021年08月21日
  • 猫には推理がよく似合う

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    最初はほっこりしつつ、読んで居たのに、最後ほ方での思わぬ展開に二転三転、そして、最後の最後で私は少し胸がキュとなりました。 スコティの言葉に最後ポロリと涙が滲みました。

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    2021年07月27日
  • 敗者の告白

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    ネタバレ

    子どもが可哀想すぎて、敗者と言われましても納得できかねるラストでした。
    血をわけた息子の顛末だけで、しっかり復讐になってるよ…

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    2021年07月12日
  • 欺瞞の殺意

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    冤罪で服役し、仮出所したばかりの元弁護士と、その愛人との手紙のやりとりで推理されていく真犯人とその犯行動機。実はその手紙自体が「欺瞞」に満ちている。
    刑務所での41年間で練りに練ったやり方で、無事復讐はやり遂げられた。
    手紙書き方が回りくどく、途中で飽がくることもあったが、全体的にはまあまあ面白かった。

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    2021年06月05日
  • 欺瞞の殺意

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    40年以上の歳月を経て殺人事件の真相が明かされる…
    という展開なのだが、悩んでしまった。
    いや、どんな推理小説にも細かい穴はあるものだが、この小説は往復書簡を使い非常に巧妙に展開を変える、変えるのだが。
    書簡をやり取りしているふたりが書き記す内容はどこまで「欺瞞」でありどこからが「真実」なのか?
    正直、昭和41年の事件の真相を(書けないが)「そこ」に落ち着けてしまっていることには疑問しかない。最早検証できない事実を論理で詰めて潰していく書簡のやり取りはどきどきさせられるが、「当事者同士」がやり取りした書簡にそこまで信頼を置けるのか?実際の真相は本当にそこにあったのか?なんだか…全てが机上の論理

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    2021年05月16日
  • 敗者の告白

    ネタバレ 購入済み

    途中から

    途中からだんだん話の内容が見えてきてしまって後半は答えあわせのような感じだった。
    途中までは誰が?なぜ?…とハラハラと読んでいただけに少し残念だった。
    登場人物の証言で進んでいく斬新なスタイルなので展開が見えても途中でやめることなく最後まで読めたのはよかった。

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    2021年04月10日
  • 消えた断章

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    元刑事の祖父の元に相談をしにきた推理作家志望の樹来。その内容は、妹の友達からの依頼。その友達は、10年前誘拐されたことがあるが、最近になって、刑事がまた聞き込みに来たという。当時誘拐事件だけでなく、関係者達が次々と行方不明になっていた。不可解な誘拐事件、最近発見された白骨死体。様々なことが絡み合って、樹来の推理が冴え渡る。



    前半部分では、誘拐された両親の張り詰めた空気や元刑事の祖父と青年達との会話が、シリアスさへの始まりを物語っていましたが、段々と進むにつれ、なんとなく雰囲気が軽くなっていく印象がありました。
    「少年探偵団」のようなノリだったり、樹来の推理が急に冴えわったりとちょっと現実

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    2021年03月25日
  • 消えた断章

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    ネタバレ

    安楽椅子少年探偵・樹来シリーズの初の長編とか。こんなはずではなかった、とすべてが悪い方向へズレていく事件の真相は運命悲劇を思わせる、悲痛なものだが、読後感は悪くない。

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    2021年03月22日
  • 欺瞞の殺意

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    昭和41年に起きた名家での毒殺事件。殺人犯として服役していた男が仮釈放となって、事件関係者と手紙をやりとりしつつ事件の真相に迫ってゆくが、果たしてその結末は‥
    往復書簡で二転三転する推理が読みごたえがあり、さらにそれを超えていく真相がなかなかすごい。話の内容はドロドロでやるせないものだが、キャラが濃くないせいかあまりそれは感じられず、ミステリとしての構成が光る話。

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    2021年02月23日
  • 敗者の告白

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    「消えた断章」を読んで、この作者のはもういいかなー、と思ってたんですが、なんか手元にあったので忘れて読んだ。前の作品よりはマシで、よく出来ていると思う。読み終わった後に、本を閉じて改めてタイトルを見る。なるほどと。
    しかし1人1人話が長いのがちょっと疲れる。

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    2020年11月23日
  • 欺瞞の殺意

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    ネタバレ

    42年前に起こった楡家の毒殺殺人事件で逮捕された男と生き残った女の往復書簡。そこで暴かれる事件の真相とは…

    治重の澄子に対する愛憎劇。そもそも逮捕される前に澄子と話していたら、2人にとっても悪くはない結果になったのにな、っていうのは穿った見方かな…。最後の幕引きもなんだかなぁという感じ。
    往復書簡のやりとりがすごい。

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    2020年09月19日
  • ミネルヴァの報復

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    横手弁護士のもとに離婚事件の相談に来た大学の先輩辻堂。そこから巻き込まれる愛人失踪と妻の殺人。

    弁護士業に詳しくないと書けないストーリーだな、と思った。そして怪しいと思ってたけど、やっぱりこの人が犯人だったんだなぁと。なんとなく悲しい結末。

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    2020年09月12日
  • 消人屋敷の殺人(新潮文庫)

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    ネタバレ

    お勧め度:☆5個(満点10個)読み終えてちょっと「?」的な感じがした。というのも、途中までは何とか理解できたけど、ラスト近くで、何だか訳がわからなくなってしまった。私の読書力の低さなのか、急に登場人物がごちゃごちゃしてきて、生きているのか死んでいるのかまでわからなくなってくる。すごく複雑にこんがらがってしまって・・・。そこが作者の仕掛けなのかもしれないけど、私には理解不能でした。もう少しわかりやすければと思う。覆面作家と登場人物5人の関係が混乱して、ちょっと興ざめだった気がする。

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    2020年06月16日
  • 敗者の告白

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    読者はそこまで簡単に騙されないと思うし、大逆転ミステリでも何でもないけど(オチ?真犯人?はすぐ分かる)、真の動機→タイトルの収まりの良さが良かった。

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    2020年05月08日
  • 欺瞞の殺意

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    とても古典的なテーマについて書かれた古典的な構成のミステリー。

    それを言ったら主人公が犯人でもよいのでは?と思ったりする。

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    2020年04月15日
  • 欺瞞の殺意

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    連続殺人事件を経て、往復書簡形式に変わってからちょっと嫌な予感が。往復書簡て胡散臭くて苦手。案の定だったし…。

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    2020年04月14日
  • 敗者の告白

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    リアルタイムな状況記載でなく、誰かの日記や供述で話が綴られる形式はたまにありますが、どこに嘘があるのか判断しにくいので、読み手の推理の難易度は上がります。とても細かい内容構成で、さすが弁護士資格を持つ作者、良く出来ています。ただ、面白くなくはないのですが、個人的にはハラハラドキドキ感が少なく、途中疲れを感じました。

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    2020年04月14日
  • 欺瞞の殺意

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    ネタバレ

    いつもながら、マニアックだなぁと感じさせてくれる。すれっからしのミステリマニアには頼もしい存在。弁護士を引退されてからのハイペースで質の高い作品を量産されるお仕事ぶりにはほんと脱帽。

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    2020年03月19日
  • 欺瞞の殺意

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    昭和に起きた、ある一家の毒殺事件。逮捕された元弁護士が、40年以上の歳月を経て、ある女性のところに手紙が届きます。2人の手紙のやり取りから、事件の隠された真相が浮き彫りになっていきます。
    序盤は、事件の大まかな状況が書かれていて、その後、手紙のやり取りが始まります。
    様々な説が飛び交い、最後の結論に至ったときは、ちょっとした驚きがありました。
    やり取りが終わって、事件解決と思いきや、え?と思わせる新たな事件が発生するので、二転三転する展開に目が離せませんでした。

    全体の半分以上が手紙のやり取りであり、文章からは、長い年月を経ての重みが感じ取られました。
    40年以上経っているので、外見は年老い

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    2020年03月05日
  • 猫には推理がよく似合う

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    第一部まではワクワク読んだんだけど、その後がえーって。
    ラストは誤字かと思ったけど、消えるのはスコティじゃなくて花織とも言えるのかと思うと切ない。
    あと、解説が我孫子武丸氏でびっくり。猫好きでしたっけ?

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    2019年09月28日