コウキ。のレビュー一覧

  • 九尾狐家妃譚~仔猫の褥~【特別版】

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    ネタバレ

    ケモミミ主従の異種族身分差和風ファンタジー。同種族なら雄でも妊娠しちゃう世界のお話。八緒が妊娠した時点で展開は見えちゃったけど、服に穴開けてしっぽを通すとか、ブラシかけとか、獣人ならではのエピソードにときめきました。焔来の艶々な九尾をモフりたい(´ω`*)

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    2016年08月18日
  • 君の夢を見ている

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    仕事の関係で出会った雨森という男に予知夢を信じてずっと君を追い求めて来たと破茶滅茶な告白をされたユイ、仕事で接点を持ちながら宿無しの雨森を気にかけ世話を焼くうちにユイは彼の一途さに惹かれて行きます。
    しかしこの話はそれで結ばれてハッピーエンドでは終わらず二転三転する展開があり、ネタバレしない程度にツッコミ入れると若干SFっぽい流れが入り、予知夢からして不確定な理屈ではありますがそんな設定を出してくるんか、と割と衝撃でした・・・ですが終わりは嫌いじゃなかったのでこれはこれで、というのが個人的感想です。

    ただ、その流れがある故か読後の感想としては悪くは無かったものの全体的に詰め込み過ぎというか展

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    2016年01月30日
  • 九尾狐家妃譚~仔猫の褥~【特別版】

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    久々読んだ鈴木あみセンセ。九尾の若君攻めが、儀式としての筆下ろしの相手として立候補した受け。経験豊富だと偽りいざ初夜へ…。童貞卒業おめでとう、て主従ものでは新鮮かも?
    でも、うーん受けの性格がいまいちつかめなかった。主従関係で気のおけない友達のような会話がちょっと好みではなく…。初Hにしろ、妊娠にしろ、唐突過ぎた。雄同士の妊娠は…

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    2015年11月27日
  • 九尾狐家妃譚~仔猫の褥~【特別版】

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    ネタバレ

    内容(「BOOK」データベースより)

    九尾狐王家の世継ぎ・焔来の遊び相手として幼い頃から仕えてきた猫族の八緒。出逢ったときから惹かれてやまないその焔来が、初めての床入り「御添い臥し」を行うことに。経験があると偽って、焔来への想い一つでその御役目を勝ち取った八緒は、本当のことを言えぬまま許されぬ関係を続けることになる。種族が違うから焔来の仔狐を産むことはできない。添い遂げることもできない…切ない想いを胸に秘める八緒だが、身に覚えのない仔を孕み!?

    遊郭シリーズしか手に取ろうと思えなかったのだけど、これはイラスト、裏の紹介文共に興味をひかれた。

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    2015年11月20日
  • 純潔の紋章~伯爵と流浪の寵姫~

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    ネタバレ

    流浪の民であるロマの技芸集団の一員のマリカが偶然助けたのは、伯爵のオスカー。このオスカーは最初、どうしようもない放蕩伯爵で書かれていて、マリカでなくても幻滅しちゃいましたけど、そのあと、お互いを知る内に好意を寄せるようになっていく過程が丁寧に書かれています。

    オスカー側の視点もところどころありますし、マリカの出生に絡む陰謀話も出ていて、エロシーンは少なめですが、エロシーンばかりのものよりはいいと思いました。

    それにしてもマリカを誘拐したり、マリカの両親を葬ったりと、叔父さんはえげつないです。この親にしてこの子ありで、娘も最低ですけど。彼らが叩きつぶされたのはスッキリしました。

    惜しいのは

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    2014年12月28日
  • ぼくのスター

    購入済み

    ゲーノー人

    テーマでタイトルにスターの文字もある割りにどっちかってーと地味にまとまってます。ユーシは一穂さんの標準的な?どっか冷めてる低体温で浮世離れしてる風な子、対してコーキはちょっと暑苦しい子?(笑)。一穂さんだし!で粗筋もそこそこに読み出したら意外にも設定が高校生でちょっと新鮮でしたね。一穂さん作品、心理描写が的確で大抵の場合は移入出来る部分があるんですが本作はビミョーで盛り上がりに欠けた感じです。高校生故に?淡々とした展開からのボンっと火が付いたよーな官能的な件もなく、うーん普通に良かったけど一穂さん作品としたらどうでしょう、特記する点はない気がします。。

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    2014年11月26日
  • ウサギの国のキュウリ

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    ネタバレ

    シリーズ3作品目になるとややパターン化してしまっていて残念。ウサギの国の珍ルール、そして両片想いのすれ違いまくりな展開。メインcpより秋芳cpのHのがエロかった…覗かれてますよ(笑)
    そして何で絵師さん統一しないんだろ…(;-;)お気に入りの絵師さんでなくても、シリーズものはやっぱり同じキャラ絵がいいのです…無意識に前の作品と比べたり、がっかりとかしたくないス。美形設定でも同じ土俵では目劣りしたり…あああ。

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    2014年06月15日
  • ウサギの国のキュウリ

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    うーむ・・・これまで大好きだったシリーズなのですが、ここにきて萌えず。
    今回はうさみみ×羽つきの異世界CP。

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    2014年05月30日
  • しなやかに愛を誓え

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    やたら小難しい説明とか延々と続いて、すごい読みづらかったし入り込みにくかった。結局、メイランの件もうやむやなまま終わったしSSCのことも中途半端で、せっかくの設定が生かしきれてない感じ。メイン2人も特に惹かれるキャラではなかった…
    この作家さんの他の本がすごい面白かったから期待したけど…;

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    2014年04月26日
  • しなやかに愛を誓え

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    お話自体はすごく面白かったです。ワクワクしながら読みましたし、最初はろくでもない受けがどんどん成長していくところが良かったです。 攻めの大人でカッコいいところも良かったですね。 ただ・・・、恋愛的にはちょっと私的の萌えではなかったのが残念かな。 受はノンケだし、攻めはどうなのか?とかねぇ。なんか色々と引っかかる部分もあったんだけどねぇ。 でもさすが今城さんだからお話は結構惹き込まれて面白かったです。

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    2014年04月13日
  • しなやかに愛を誓え

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    ボディーガードとか、警護とか、身辺警護などを扱う特殊な民間警備会社が舞台の、好みにぴったりな設定でした。

    食べさせてくれる相手を転々として野良猫のように生きる利翔。女物の服や靴のサイズでも大丈夫なほど華奢だけど、気性も荒くて口も悪いという、ちょっと苦手なタイプのキャラでした…
    そんな利翔がチンピラに絡まれているのを助けたのが元警視庁のエリートの佐光。傷ついた利翔を手当てして自分の家に住まわせます。そして、佐光から自分の仕事のパートナーにならないかと言われた利翔は、始め反発心ばかり抱いてしまうのですが。

    野良猫のようにろくでもない生活をしてきた利翔が、佐光と出逢ったことによって見違えるような

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    2014年02月25日
  • しなやかに愛を誓え

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    ネタバレ

    元警察庁エリート・佐光×住所不定無職荒んだ暮らし・小塚利翔

    設定とか二人の性格とか内容とかに不満はないし、好きなタイプのお話だった。
    のに、なんかはまり込めないのは、作家の力量なのではないかと思ってしまった私は、何様やねん。
    この作家さんが、どのくらいのキャリアの方か知らないのだけど…。

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    2014年02月23日
  • 僧職高校男子寮

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    わいわいした感じがかわいかったけど、一茶と明人の関係は曖昧だなと思った。一茶にとっては恋人であることより一緒にいられることの方が重要で、結婚とか想定してるのがもやっとする。最初に比べたらすごく成長した一茶だけど、成長しすぎて悟り開いちゃったのかな(^^;)

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    2015年05月02日
  • ぼくのスター

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    ネタバレ

    半ひきこもりでアイドルオタの侑史の前に突然現れたクラスメートの航輝。話したことすらないのに勝手に部屋まで上がりこんで来たこのクラスメートは、クラス全員揃ってないとさみしいしみんなでちゃんと卒業したいーなんていう手前勝手な理論を展開して、あれよあれよと言う間に侑史を強引に外の世界へと引っ張り出してしまう。
    国民的アイドル『ほたるん』だらけの侑史の部屋を見て『キモ』などと物事はっきり言ってのける航輝の口調には、でも、1ミリの悪意もない。単純に思ったことを言っただけ…風の正直さに侑史も不思議と腹が立たない。
    訳もわからないまま毎日学校へ連れ出され、放課後も頻繁に部屋にやってくる航輝に侑史は困惑する。

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    2013年12月30日
  • ストロベリーペイン 果てしない闇に僕らは

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    前半かなり痛いです。最初"わ~苦手だわ"と感じる復讐ものなんだけれど、 どこかその復讐心も苦しくてやりきれない感じでちょっと可哀相でした。 受けが攻めへの復讐なんだけれど、無理して復讐して心を傷めている受を見て哀れんで、愛おしくてという 攻めの気持ちが理解出来ないんだけれど結構好きでした。 最終的にはトンデモナイ結末を無理やり?と思わないでもないけれど、皆が幸せになれるラストで良かったな~って思いました。

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    2013年11月04日
  • love from you

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    DVシーンと超ネガティブ受けの割には(DVは苦手なのだ)意外とスルッと読めた。
    「超萌え転がる~(≧ヮ≦)」ってるわけではないんだけれどじんわりほんわりできるストーリーでした

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    2013年09月13日
  • ぼくのスター

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    あ~これは一穂せんせいだから許される本だね。
    キラキラで切なくて、何かに、あるいはどこかに届きそうで届かないもどかしい感じ…青春ってこんな感じだよねぇ。そういうのが過不足なく、ことさらに青春崇拝されることなく、でも丁寧に丁寧に重なって紡がれるストーリー。
    こういう書き方は一穂せんせいならでは。ほかの作家さんにはできない技だ。

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    2013年09月03日
  • 学園の可憐な誘惑

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    初々しい攻と受でした。前作の弟の物語。意外な誘い受け。
    硬派でかっこいいのに初々しい攻。これは萌えがきましたよ。
    受も初々しいけどしっかりしてますね。好感度高かったです。

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    2013年08月18日
  • 言葉にならない

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    椎崎さんの本は比較的スラスラ読めるんですが、この本は中々読み終わらなかった。何故かは解らないけれど、ちょっと波長が合わなかったのかな?
    でもお話は面白かったです。
    諦める事に慣れてしまった受けが、諦めたくない、この関係をずっと続けていきたいと考え方が変わるあたりがとても好きです。
    攻めがかなり受けを溺愛している感じもいい。
    脇役の竹本くん(だったかな)が結構お気に入り。
    夜空を見たくなるような一冊でした。

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    2013年05月21日
  • 学園の華麗な秘め事

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    受の性格や素行が水上さんの作品としては珍しく感じました。
    ただ、展開はいつも通りでぶれないですね。

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    2013年02月18日