あらすじ
おとなになったら、俺のところにお嫁においで
翰林院に編入してきたドラゴネアの王子アレク。世話役に指名された炯都は同室で寮生活を送ることになるのだが…。
九尾狐王家直系の王仔・炯都は父や兄が金毛九尾であるにもかかわらず黒い被毛の一尾。秀でた能力もなく、家族に愛されながらも少しだけ劣等感を持って育ってきた。そんな炯都が仔供の頃に見た、弟たちを助けてくれた綺麗な天使の夢――。あれから時は流れ、炯都は成じんの儀式・お添い伏しを迎えるが、寝所に現れたのは遊学中のドラゴネアの王仔アレク。大事な儀式で、彼の真意もわからないまま純潔を奪われて……。九尾狐家シリーズ第五弾!
感情タグBEST3
肉球萌え
小さな頃のエピソード(夢かも?)の中で、ひと形になったのに手足の先だけ毛もののままで肉球が残ってしまったという。ケイトちゃん可愛すぎだろ!はぁはぁカワイイ!このシリーズはなかなか楽しいです。私は自己評価の低い受を甘やかす攻というのが割と好きなので、今回の話は良かったです。王仔なのになぜか女仔からいじめられるとか、ちょっと萌えたわー。健気っ!!素直!お祖母さまや両親、兄弟から愛されて来ているボンボンで危なっかしい。外国に嫁に行って大丈夫?でも、王族としての矜持と自覚が芽生えてきたのでこれから成長しそうですね。
もふもふ?ひんやり?
ケイトはおとなしい!
八緒の仔とは思えない!
九尾で生まれないって事はかなりの引け目になるのだろうな他の兄弟はみんな九尾だし。
コウキもケイトに優しく?なってて良かった。
何より焰来の可愛がりようがひどい!やっぱり八緒に似てるのは格別なんだろうな。一人娘の扱い。
今までのみんなの、その後を知れて嬉しかった。
もちろんアレクもカッコいい!命懸けで飛ぶなんて!