Nardackのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
逃亡計画を企てるヒロイン
転生・未来予知+α(?)の力を持つ、一見チート系ヒロインですが家督相続で将来弟と揉める未来が見えてしまい虎視眈々と逃亡計画を企ててます。しかし王子や執事と関わることによって何か未来が変わる可能性も…?
現時点ではライバルヒロインもおらず。王子や執事とのフラグも立ちそうで立っていない。今後どのような展開になるのか見守りたいところ。パパ達(大人達)がめちゃくちゃ若々しくイケメンです。 -
購入済み
誤字に気づいて…
誤字に気づいて欲しいですね、ヒュプネ大陸のはずが途中からヒュプノ大陸になってる…
誰も気づかなかったのかな?
本編では前巻に続き、今巻でもロリっ子登場です…
作者の趣味?
今回は旅の途中で有翼人の少女を保護し、その子を故郷に帰してあげる為に行動する一行ですが…
本編の最後はちょっとホロリと来ました…
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購入済み
物語の新たな舞台
今巻でシリウス達は新しい大陸に舞台を移しました!
新たな舞台に移ってそうそう金欠って…
装いも新たに、今回は獣王がおさめる国で王族と絡むことになります。
娘大好き過ぎな王族の方々は賑やかで良かったです(笑)
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購入済み
面白いけど日本語が変
よくあるなろう系で、お話は面白いです。
しかし日本語が稚拙で、文法・単語・慣用句などに突っ込みどころが満載です。
読んでいてリアル鬼ごっこを思い出しました。(あれよりはまだマシですが)
作家の能力はしょうがないとしても、商業として出す以上、出版社の側でもうちょっとどうにかすべきじゃないでしょうか。
特に、ダッシュ(―)が長音(ー)で表記されてしまっているのは言い訳しようもない怠慢だと思います。読みにくいので次巻からでも直して欲しい。 -
Posted by ブクログ
高校一年生か中学三年生くらいにおすすめしたいという意味での「ジュブナイル」
よりみちのない良い意味で狭い視野の恋愛小説
「青春」という方に寄らないところが良いところ
ただその分学生がお金を出して買って読みたい本かというと
「ラブ」の後ろに「コメ」をつけたほうがこのまれるのだと思う
「コメ」の前についている「ラブ」と恋愛小説の「恋愛」が一緒かはさだかでない
ライトノベルのジャンルでも「コメ」にも「青春」にも頼らずとも
例えば『狼と香辛料』とか
男女関係のうれしはずかしもどかしさを感じさせるものは出来うると思うので
もっとこの手のを読みたいと言う意味で頑張ってもらいたいものだが
同性同士の関係も -
Posted by ブクログ
ライトノベルというより中高生向けくらいの「ラブコメ」ではない恋愛小説
青春小説ではないところが面白み
『カマタリさん』みたいなのは難しいだろうけれど
こういう「青春でない中高生の話」は
より多くのひとにも書いてもらいたい読んでみたい
本来児童小説とふつうの小説の間にあるのだろうけれど
中高生がエンタメなライトノベルでないそういうのを読むはずがないということか
ライトノベルですら読んでいなかった自分には何も言えない
内容には関係ないが
「粟立つ」は「寒さや恐怖」と辞書に書いてあるが
どうなのだろう
また
ライトノベルのいいところは、あっちを読んでこっちを読んでと、と気楽に読めるところだ。じっく -
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Posted by ブクログ
読み終わって一番の感想は「良かった。いろんな意味で」
ちゃんと最後まで完結して良かった。
前向きなラストで良かった。
ちゃんと大団円で良かった。
こんな、なんともじんわりした余韻を味わえるとは、ほんとうによかった。
未来が去った一年間。
物語的には大きな出来事があるわけでなく、四郎が広美さんとの中を深めていく過程が描かれている。
うん、それはそれで濡れ濡れなんだけどね!(爆)
そんな日常のなかで四郎の中の未来への想いやわだかまりは薄れてすこしづつ意味を変えていく。
やがて、四郎も過去から未来へと進もうと真剣に考えるようになる。
そのための時間と別れが必要だったのだなあ。
ー2年目春夏ーの頃 -
Posted by ブクログ
前巻で全てを失った四郎。
その喪失の後なので、今巻は相当鬱々したものになるんじゃないかと思っていた。
でも予想していたよりは酷くなかったかな。
いやもちろん、未来との関係も三好さんとの関係も、もう元には戻らないわけで、そういう辛さはあるのだけど。
けれど、それでも人生は、日常は続いていくわけで、その道には、また別の人たちとの関係があるのだ。
そういう意味で、親父さんや三並さん西園さん、そしてボンちゃんとの交流は彼を日常に返し、その心を少しは紛らわせてくれただろう。
そうして、文化祭での女装で未来の気持ちを実感することやヒロミさんとの一線を越えて、心境は変化していくのだ。
それはそれで、生きてい -
Posted by ブクログ
ネタバレ毎回毎回四郎と未来の関係がどうなることかと恐ろしい思いをしながら読んでいたけど、終わってみれば綺麗な収まり方だった。
お前あいつと付き合ってたのに今はそいつと付き合ってるんか!?みたいに思ってしまうシーンは幾つも有ったけど、それぞれが過去のしがらみや後悔から一歩踏み出して変わることが出来た証でもあるんだろうなとも思う。
正直四郎と広美が付き合うことになったのは読み終わった今でもいい意味で驚いていたりする。やっぱりライトノベルってメインヒロインっていう者が居て、他にもヒロインが何人か居るけれど基本的には最初から最後まで第1巻の表紙を飾った女の子が優位でラストではその娘と結ばれる。
そんなライト -
Posted by ブクログ
作者は真っ当なライトノベルと思っているようだけど、この作品はどう考えたってヘヴィだよ!
どこかぎこちない感覚を挟みつつもどうにか上手く進展していた四郎と未来、四郎と三好の仲だったけどこんなあっさりと崩壊するとは思わなかったよ。あの場面で四郎が山城要に詰め寄ったのって、頭に血が上って見境がなくなっていたけどそれ程間違った判断ではないんだよね。未来からは散々惚気を聞かされていたし、未来に幸せになって欲しいと考えていたのは確かなんだから。でもそこに四郎が未来に恋愛感情を抱いてしまっていることで歪みが生じてしまう。
要に詰め寄るのも嫉妬からと判断されてしまうし、三好より未来を優先するのもそういった感情 -
Posted by ブクログ
いやもう、辛いなあ。
でも、こうなると思ってたよ。
未来への想いを忘れるために、部屋も別々にして三好さんとも付き合って、なんとも苦しい努力をする四郎。
表面上はうまくいきそうな瞬間もあるのだけど、そんなこと続くはずがないんだよなあ。
だって、未来に自分の心を隠して、三好さんに甘えて、何より自分の心を騙して、毎日苦しい想いをしながら、それでも、本当の心は偽れないのだから。
なんというか、この状況、ちょっと個人的に自分の高校時代を思い出したりして、なかなか辛かった(笑)
そして訪れる崩壊の時。
それはある意味当然なのだ。
四郎が要さんに会いに行くところからの怒涛の展開はさすがに息をのんだ。
今