松原隆彦のレビュー一覧

  • イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 宇宙のしくみ

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    宇宙のしくみが分かりやすく、イラスト・図で教えてくれるからオススメ。
    疑問に思っていたこともこの本でクリアになったし面白かった。難しそうと思ったけど頭に入りやすいです。
    あと読んでから、改めて私がこの地球に存在しているのって奇跡なんだなって思えた。

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    2022年10月23日
  • 宇宙に外側はあるか

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    ネタバレ

    宇宙について最低限知る、二冊目。たまたまではあったが事前に村山先生の『宇宙は何でできているのか』を読んでいたため、最低限知識に基づき、これまた最低限理解できた、気がする。(理解できていないところも多々あるのだけど)
    途中途中で復習しながら、知識が補完されていったので図らずもこの順番で良かったなと。またすぐ忘れそうなので、また数年後に、最新版の新書で知識をアップデートしたい。

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    2022年08月01日
  • 宇宙に外側はあるか

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    人間原理やマルチバースについて、割と詳しく書かれており、この手の本としては、なんか哲学的だなー、とか思っちゃいました‼️

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    2022年03月25日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    りょうしりきがくの絵本を娘と読んだけど、何が何だか腑に落ちない感じがしてたところちょうど良い題材の本書が目に入り、手にとってみたとな。結論、量子に対する感覚はふわふわした印象で良かったのだと合点しました。

    理科の実験レベルの波長と周波数のおさらいで電波ってどうして届くのとか序盤でふむふむ読み進んでいくと、ニュートンの万有引力、相対性理論、量子力学と本格的な内容に昇華されておりまして、概念としてこんなもんかなーというレベルでの認識はできたかなと。でもやっぱり相対性理論と量子論は頭でイメージしずらいし、理解をもっと深めたいなという野心も芽生えてきます。

    人間原理論はカント哲学との相関もかんじら

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    2022年02月22日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    物理に触れたことあるけど、難しくて諦めたという人におすすめ。身近な現象と物理の関係がとてもわかりやすくまとまっている。

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    2022年01月09日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    ネタバレ

    波長が長い方が回り込みやすい。光は0.01mmより短く回り込まないが、電波は回り込む。電波は壁も突き抜ける。

    4つの力=重力、電磁気力、強い力、弱い力。
    電磁気力か重力で説明できる。作用反作用の法則は、電子が反発する力、摩擦力は、原子同士の電磁気力。
    強い力は原子核の陽子と中性子をくっつけている力。弱い力は中性子が陽子に変わるなど粒子に変化を起こす力。

    カミオカンデは陽子の崩壊を確かめるためにつくられたがまだ見つかっていない。ニュートリノは偶然見つかった。

    4つの力の統一理論の有力候補が超ひも理論。実験方法が見つかっていない。
    研究分野を絞っても、毎日50以上の論文が書かれている。タイト

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    2021年12月06日
  • 文系でもよくわかる 日常の不思議を物理学で知る

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    これだけ物理学が今の生活に生かされているとは普段感じることがなくて新鮮な話ばかりでした。知ったかぶりして誰かに話したくなります。

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    2021年08月30日
  • 文系でもよくわかる 日常の不思議を物理学で知る

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    タイトル通り、日常の疑問を物理学の視点からわかりやすく解説してくれている本。

    歳を重ねれば重ねるほど、なぜそうなっているのかということに疑問を抱きにくくなる気がする。

    本著を通してあらためて当たり前のことがなぜ当たり前なのか、本当に当たり前なのか、突き詰めて考えてみることの大切さとおもしろさを感じることができた。

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    2021年01月23日
  • なぜか宇宙はちょうどいい:この世界を創った奇跡のパラメータ22

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    微調整問題と、様々な定数について。
    定数については、その概要と「もし、その定数がそのオーダーじゃなかったらどうなる?」みたいに紹介されています。

    個人的には、シミュレーション宇宙の考え方は大好きですw

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    2020年12月20日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    物理は難しいイメージだったが、難しい事を簡単にしていく学問だとわかり興味深かった。パラレルワールドやなぜ人間が誕生したのかなどイメージしていなかった話も出てきて面白かった。

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    2020年10月29日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    早速だが「物理学」とはなんぞや…
    ひとことで言うと何であろうか…
    「複雑なものを単純化し、法則を見つけるもの」と著者は言う
    なるほど
    「なんでだろう?」をどんどん掘り下げていくのが物理だから、やめられなくなる(やめたくなる時のがたくさんある)
    そもそもこの我々が生きている世界の誕生も物理現象から始まる
    宇宙も我々も物理から決して逃れることはできない
    そして意外にも物理の世界では未来は一つではないし、もっと自由に未来が決まる
    奥深くて面白い

    メールはどうして届くのか
    空はなぜ青く、夕焼けはなぜ赤いのか
    なぜ紫外線を浴びると日焼けするのか
    わかる人からすれば常識
    わからない人にはマカ不思議

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    2020年10月16日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    広い意味では世界の仕組みかもしれませんが、物理学で知るのではなく、物理の解説本といったほうが正しいです。
    ただ、難しい公式もなく、とても分かりやすい。
    といっても、非常に難しい概念で、完全には理解できないのだけど、

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    2020年10月03日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    物理、化学が詳しくなくても理解できるほど、分かりやすかった。

    『地球はなぜ青いのか?』

    当たり前のことすら、
    『なんで?』と疑問を持たせると、
    答えられない事ってたくさんあるんだね。

    面白い

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    2020年09月27日
  • 宇宙は無限か有限か

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    宇宙は無限か有限か誰しも考えるし宇宙が始まる前は何なのか頭が痛くなるような問題。
    面白かったのは仮に宇宙が無限だとすると可能性も無限になる。どんなかすかな可能性があってもいつかどこかで実現してしまうことになる。
    自分と全く同じ人物がどこかで生存していると言うことになる。
    宇宙が無限だと言う事は考えたくないし思考の放棄にもなりそうな気がする。

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    2020年08月13日
  • 宇宙は無限か有限か

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    8章から面白くなった。
    もし宇宙が無限ならどんなに小さな確率でも無数回起こり得る。地球に生命がいるのだから他の星にも無数の生命がいることになる。宇宙論なのか確率論なのかわからないが、ということは自分と完璧に同じ自分(他人?)が無数存在し、この瞬間にも新たな自分が無数産まれていることになり、マジキモい。

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    2020年06月05日
  • 目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法~

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    量子力学が、人間の常識の通用しない世界であるということがとても印象的であった。
    また、人間の意識があるせいで、本来の世界を捉えられないということも衝撃だ。
    ますます理系分野の本を読んでいこうと考えた次第である。

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    2020年05月22日
  • 宇宙は無限か有限か

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     複雑怪奇な一冊にして、何かを理解したいという思いになる一冊であり、しかし、その実態はやはり難解な一冊。
     物理学の専門的な知識を持ちえない自分自身にとっては、どこまでも見えないものがつかめないというもどかしい読書の時間になった。それでも、このようなことを考えることも悪いことではないという、妙な納得感を得られた。
     宇宙は無限なんだろうと、なんとなく素人にはそのように考えてしまうことに対して、いや、有限なのだという仮説を得て実際有限なのだという結論に至る可能性もあることを初めて知った。
     知らないことはまだまだ多い。

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    2020年04月29日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    とてもわかりやすかった。
    相対性理論や光電効果、量子学といった理系でもなかなかイメージできないことがイメージできるようになった。
    物理学って面白い!って思わせるにはいい本だと思うし、物理学はやっぱりロマンだよなって思い出させてくれる。
    最新の研究も紹介されているので、理系にもおすすめの本だと思う。

    ハイゼンベルグの方程式、シュレディンガーの方程式、ファインマンの方程式の違いはずっとイマイチわかっていなかったので勉強になった。

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    2020年04月04日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    相対性理論や素粒子の話など、理系でもちょっと難しくて手を出せていなかった分野を、雑談やエピソードを混ぜながら紹介してくれる。また、理論的には可能だが観測には至っていなかったり、今の科学でも説明のつかないものがあることを許容したりと、全体を通して科学の偉大さと共に、奥深さや果てしなさを感じることができた。不完全であることを認めるのはいいことだと思う。

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    2020年02月12日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    身近な道具やシステムを例に挙げることで、物理学の世界へスムーズに誘導してくれる。
    また難解な専門用語は避け、解説も必要最低限に絞っているため、ターゲットであろう『専門的知識や素養は無いが、「物理学」に漠然としたロマンを感じる』層の好奇心を満たしつつ、更なる知識欲へと繋げてくれる良入門書。
    各項目が短いため、電車の待ち時間にさっと一項目目を通すなど、気軽に読み進められるのも嬉しい。

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    2020年01月23日