松原隆彦のレビュー一覧

  • 宇宙に外側はあるか

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    宇宙論は完全なノンフィクションなのに、フィクションよりも面白い。基本的な内容だけで、こんなにもドキドキするのは、人間というものを遥かに超えた世界がそこにあるからでしょうか。実測済みのこと、理論上可能という内容、理論上可能であるが実測できないこと、などしっかりと分けて記載されているので、変な勘違いもなくなります。現在宇宙論の概説。非常にわかりやすく、網羅的に纏められているため、知識が整理されました。入門書として、そして素人のおさらいとして、とても良いと思います。そして、知れば知るほど、謎が増えていく寂しさ。

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    2013年09月19日
  • 宇宙に外側はあるか

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    難面白かった。
    題材自体が分からないし、その解明の仕方も分からなかった。。。
    けど、ロマンだけで読んでみた。
    きっと生きている間に今より少し解明される程度なんだろうけど、宇宙の一部として生き続けることに興味がわいた。
    自分自身もナゼ存在するのか、宇宙の謎の一つである。

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    2013年07月02日
  • 宇宙のダークエネルギー~「未知なる力」の謎を解く~

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     天動説の周転円や導円のように,ダークエネルギーも実は誤った枠組みを離れられない現在科学がひねり出した余計者かもしれない,という洞察には快いショックを受けた。そう言えば今日はコペルニクスの誕生日だそうだ。
     ダークエネルギーがなくてはならない証拠としては,超新星,宇宙背景放射のゆらぎ,銀河の分布,重力レンズなど,複数の観測結果が揃っているという。今後,宇宙の謎がどのように解明されていくのか,ただ楽しみに傍観することにしよう。

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    2013年02月19日
  • 宇宙に外側はあるか

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     現在どこまで宇宙のことが分かっているのか、そして何が議論されているのか、がわかりやすくまとまっていた。タイトルと内容が若干ズレがあり、宇宙の外側についてはマルチバースを挙げているものの消化不良な感じは否めなかった。もっとも、「存在する」とはどういうことなのか、人間原理における「知的生命」とは何者なのかという定義の問題がある以上このような結論となるのは仕方がないのかもしれない。

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    2012年09月13日
  • 宇宙に外側はあるか

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    ネタバレ

    証明されていない科学的な宇宙の理論を知れば知るほど、
    宗教や哲学に行き着く気がする。不思議。

    今自分が認識してい宇宙と平行して、
    無数の宇宙が存在しているかもしれない。

    観測者がいるから宇宙は存在できる。
    観測者とは誰の事を指すのか。全ての人類?自分自身?
    自分自身だけとするなら、この宇宙は…。

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    2018年08月05日
  • 宇宙のダークエネルギー~「未知なる力」の謎を解く~

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    星四つについては、評価をする能力がないので無視してください。昔から宇宙のことは不思議でしかないのですが、あらためて不思議でした。それにしても、「理科系」というと左脳的な思考が優秀というイメージですが、宇宙とか、素粒子とかを研究するためには直観力とか構想力とかも凄くないと無理だと思います。

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    2012年03月15日
  • 宇宙のダークエネルギー~「未知なる力」の謎を解く~

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    「宇宙は本当にひとつなのか (ブルーバックス) 」よりは詳しく書かれているから,先ずはブルーバックスを読んでからの方がいいかも。

    最新の宇宙物理学は凄いことになってたんだ。

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    2011年11月06日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    身近な事象のなぜを突き詰めたものが物理学で電話や光の波や元素の話はおもしろかった。時間についての相対性理論や量子論はよくわからなかった

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    2026年09月08日
  • なぜか宇宙はちょうどいい:この世界を創った奇跡のパラメータ22

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    世の中を物理で語るにあたって、さまざまな「パラメータ」が存在する。
    光速度であったり重力定数であったり、プランク定数であったり。
    そもそも物理は法則を表すもので、その「パラメータ」がなぜその値なのかを説明する術は持っておらず、他の値であった可能性は否定もできない。

    だが、パラメータの値が現状のものと異なっていれば、この世界は今我々が見ているようなものではあり得なかった。


    結果的にその丁度いいパラメータがなんでその値なのかは誰にも分からない。

    そんな話を数式を使わず、初学者にも面白おかしく伝えるのが目的であろうが、なんせ文章が全く面白おかしくないので全然伝わらない。
    他の著者の本で、4つの定数に限って同じような説明をしていたものを読んだことがあってそっちの方がずっと面白かった記憶があるのだが、なんでこんなにいっぱいパラメータを持ち出して中途半端な展開にしてるのかと思ったのだけど、雑誌の連載記事か。

    展開にツッコミが足らず、数式を使わないで散文的になりすぎるのもあってか、理系出身の酔っ払いが酒屋で文系女子に得意げに語っているような程度の本になってしまった気がする。

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    2026年03月02日
  • 宇宙は無限か有限か

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     無限自体が人間の理解を超えるテーマであり、相対性理論や量子論で説明せずに抽象的な観念のみで突き詰められないテーマであることは分かるが、両論の基礎を多少理解したことを前提に説明されているため、特にミクロを扱い目に見えにくく馴染みの薄い量子論についてはほとんど理解できず、素人相手には難しすぎる本であった。本書では当たり前のように無限や多次元が取り上げられており、2次元の住人が3次元を想像できないように、3次元の自分が4次元を理解できない中で、無限や多次元を想像することの面白さを感じた。自分は無限や宇宙の広さなど想像できないことを考える時に、人智を超える理解を哲学観や宗教観に求めてしまうが、本書を理解することは出来なかったものの、それらを考える材料として本書に面白さを感じられた。

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    2026年02月15日
  • 宇宙とは何か

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    宇宙に関する素朴な疑問をひとつひとつ丁寧に解消してくれる一冊。難しいのに面白い。あっという間に読めた。
    第1章はまさに『チ。-地球の運動について-』の世界。
    宇宙の謎を解き明かすのに、様々なアプローチがあることを理解した上で、あえて私は古典力学を学びたいなと思った。これを機に高校物理をやり直したい。

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    2025年12月08日
  • 宇宙とは何か

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    普段は完全に趣味でビジネス書を読むことが多いのだが、たまにこういう本も読みたくなる。
    タイトルは、直球の『宇宙とは何か』だ。
    子供の頃は当たり前に「なんだろう」って思っていたことが、大人になると考えなくなるものだ。
    それが年齢を重ね、50代後半になった今になって、改めて興味が湧いてくるとは。
    勿論、物理の難しい話は分からないし、数式だって読めもしない。(本書に数式は出てこない)
    それでも、単純な知的好奇心とでも言おうか、何の役に立つのか分からない(もしくは、私にとっては役立たない)話が、最近は特に面白く感じてしまう。
    歳を取ったことだけが影響しているとも思えないのだが、損得やコスパだけで計れない価値というか、そういうものに意味を感じられるようになったというか。
    単なる自己満足ではあるのだが、不思議なもの、面白そうなものに、ついつい手を伸ばしてしまう自分がいる。
    つまり、書籍との出会いも「一期一会」だと思って、乱読を繰り返している。
    相変わらず普段は平凡に仕事をしているのだが、私のような人間にとっては「宇宙」は相当に遠い存在なのは間違いない。
    日々の業務では、当然ながら目の前の仕事に向き合っている訳だが、そこでは光の速さも、ダークマターも、マルチバースも、まったく不要なことだ。
    しかし本書を読み進めるうちに、何となく発想というか、物事の見え方というか、異なる視点から対象物を見てみるとか、そういう点は人生に役立つような気がしており、自分に都合よく解釈している訳である。
    幼少期の頃に抱いた「宇宙ってなんだろう」という素朴な疑問は、勿論古代の人々も全く同じように考えていたはずである。
    本書は、まさにその物語から始まり、天動説から地動説、万有引力、相対性理論、量子論、超ひも理論、ビックバン、そしてマルチバース理論へと、我々を知の冒険に案内してくれる。
    数式が出てこないため、文系の私でもスラスラ読めた訳であるが、こうして歴史を追って「宇宙とは何か」を見てみると、単なる物理学の歴史ではなく、探求の底流に流れる「哲学」的な部分が見えてくる。
    学問というよりも、「真理は何か」という答えを純粋に追い求め続ける姿勢が、何とも心地よい。
    普段仕事していると、生活のためとか、人より良く見られたい、とか、真理とは程遠い感情の中で日々を過ごしている。
    忙しくても思い切って立ち止まって、「この真理は何だ?」と問うことは、実は今の現代社会こそ必要なんじゃないか。
    (あくまでも個人の感想。自分自身への言い訳、忠告なのかもしれない)
    科学的なのに、いかにも哲学っぽくて印象に残っているのが、「人間原理」という考え方だ。
    物理学の常識では、自然法則は人間とは無関係に存在すると考えられてきたらしい。
    しかし、調べれば調べるほどに、宇宙の物理定数(例えば重力の強さや電子の質量など)は、驚くほど「人間が存在できるように」微調整されているのだという。
    もしこれらの数値がわずかでも違っていると、星も生まれなければ、当然生命も誕生しなかったというのだから、不思議でしょうがない。
    地球という惑星も、太陽からの距離がドンピシャで、地軸の傾きや、衛星で月があることや、何から何まであまりにも我々にとって都合よく出来ていることが、むしろ「この状況は何なのだ?」という気持ちを増幅させてしまう。
    「宇宙とは、あまりにも人間にとって都合よく作られている」
    この一文に触れたとき、意外なことではあるが、心が熱くなってしまったのだ。
    それを言ってしまえば何でもアリになってしまうし、科学的とはとても言えないのだが、調べれば調べるほど、すべての辻褄が合うように偶然が重なり合っている様相に、奇跡を通り越して「神様の仕業」と思えてしまう。
    日常的に我々が生きている世界は、「生産性」や「効率」、そして「KPI(=Key Performance Indicator=重要業績評価指標)」に支配されている。
    AIの進化はすさまじく、人間とコストで比較すれば、おのずと仕事は機械に代替されていることが想像できる。
    そうなった時に、人間は不要になるのだろうか。
    それが宇宙にとって、正しい姿なのだろうか。
    「人間がいるからこそ、宇宙は宇宙として認識される」
    この視点が、「もし企業組織にも通じる真理だとしたら」と、そんなことを考えてしまう。
    会社というシステムに、社員が部品として組み込まれているのでは決してない。
    一人ひとりの「人間」がそこに存在することで、会社も(そして宇宙も)意味を持つ。
    普段は全く違うことを考えているのだが、本書に触れたことで、こんなところまで思考が飛躍してしまうのだから、不思議なものだ。
    むしろ今の自分に必要なのは、こういった「俯瞰の視点」なのかもしれない。
    今後も仕事をしていく上で、残りの時間を意識する年齢になったが、宇宙の年齢に比べれば、それもほんの一瞬の瞬き程度のことだ。
    一瞬だからこそ、時間を大切に。
    あまりにも都合よく作られた世界の中で、当たり前であるが、精一杯生きろということか。
    普段はビジネス書ばかりなのだが、たまにはこうして視点を一気に「宇宙」へと広げ、日常の縮尺を変えてみる読書も悪くないと思う。
    (2025/8/1)

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    2025年11月29日
  • イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 宇宙のしくみ

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    宇宙、太陽系のでき方、さまなど、さらにちょぴり宇宙物理学的なことなどが分かりやすく書いてある。今まで読み散らかした宇宙の本などから得たr知識の整理になる。知らなかったことも少しあって、ほほうと思うこともあった。

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    2025年09月30日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    タイトル通り、本書は物理学に関して、私のような初心者が抱きがちな疑問にダイジェストで答えてくれる。

    とても面白いと感じる一方で、量子論が、直感的に「分かった」と感じにくい分野であることも理解できた。「分かった」という感覚は、既存の感覚や概念が新しい知識と結びついたときに生じるが、量子の世界は私たちが普段認識する世界とかけ離れているため、頭では「そういうものか」と納得できても、心から「分かった」とは感じにくい。
    特に、「シュレーディンガーの猫」で有名な「観測されるまでは複数の可能性が共存する状態」という考え方には、肌感覚として納得しがたいものがある。「いや、いくら何でもそれは。。」という感想しか出てこない。

    こんな当たり前のことで大袈裟な、、と物理の知識を持つ方々には鼻で笑われるかもしれないが、私にとっては、この世界の奥深さを垣間見たようにすら思った。自身の仕事の専門性とは無関係だし、知らなくとも日常に支障を来さないが、世界の見え方に大きな影響を与えてくれる。時間が許す限り、この分野について継続的に学んでいこうと思う。

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    2024年11月04日
  • 宇宙とは何か

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    2024年1月発行の最新版。
    あまり細かいことにこだわらずに、大筋の宇宙論を展開するのは良いが、もう少し詳しい説明が欲しい部分もう少しあった。
    量子もつれの実験とはどんなものか、とか量子コンピュータの原理の簡単な説明とか。

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    2024年10月27日
  • イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 宇宙のしくみ

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    「ど文系」にとっては睡眠薬のような本だった。
    何度も何度も意識を失ってたわ。
    でも宇宙には興味あるので、これにこりず今後も知識を積み上げたいと思う。

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    2024年06月25日
  • 宇宙は無限か有限か

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    現代物理学で答えのない問い、宇宙は無限か有限か、をタイトルに据えている。理論の展開に興味を持ち、読み始めるが、深遠なテーマを更に印象付ける結果に終わる。無限とは?その概念理解にページが割かれていくが、どれだけの読者が議論に追随できているのだろうか。思考容量を遥かに超えるイメージ力が要求される。宇宙の始まりにも触れているが、量子ゆらぎと光速を超えるインフレーション、時間と空間が生まれる、不確定性原理に象徴されるように同時並行世界、測定して初めて確定する宇宙という人間原理など、これまで考えられてきた推論が紹介されているが、初級者以外には物足りない内容に終わっているのが残念である。

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    2024年04月09日
  • 宇宙とは何か

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    宇宙については初心者中の初心者の私ですがとても読みやすく、わかりやすい内容となっていました。
    わからない単語も初めて聞いた単語もいくつかありましたが宇宙についてもっと学んでみたいと思えたきっかけとなった一冊。

    ブラックホール、マルチバースなど聞いたことのある言葉だけどイマイチよくわかっていなかった私でしたが少しずつ読み進めていく中で聞いたことのなかった言葉にも慣れて来た気がしました。
    駆け出しに読むには丁度良い手引き書となりました。
    今後も少しずつ宇宙について学んでいきたいです。

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    2024年01月20日
  • 文系でもよくわかる 日常の不思議を物理学で知る

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    前作に引き続き興味深かった。普段使っているスマホ、絶対に欠かせない医療、電力供給など…。生活の中に多くの物理学が応用され、意識せずともそれを利用していることがよくわかる。
    今回は「日常」がテーマなため、日常のツールの仕組みと物理学、どちらの説明もされているのだが、前作より更に端折っている箇所があるため、結局よくわからなくなるお話がチラホラあった。この本では概要を掴んで、もっと知りたければ自分で調べるのが良さそう。

    それにしても、地球がここまでわたしたちに都合よくできていると、宇宙の人間原理にも説得力がでる。奇跡と奇跡と奇跡と奇跡と…無数の奇跡が重なって、とんでもない確率で今があるのが少し怖い。

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    2023年09月06日
  • 文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

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    一問一答形式で書かれており、内容もわかりやすかった。読みながら思わず、「へえ〜」とか「ああ〜」と声が出た。
    わかりやすくするために、かなり抽象度を高めて、詳細を端折りまくっていると思うので、人によってはかなりむず痒いかもしれない。

    もともと宇宙に関する読みたい本があったのだが、基本的な法則や現在の物理学でメジャーとされる議論の概要をわかっていないこともあり、読み進められず困っていたので、とっかかりとしてこの本はかなり良かった。
    他の物理学に関する本も少しずつ読んでいきたいと思えたのも、この本の効果だと思う。

    それにしても、よくSFなんかで時空が歪むとか、別の世界線なんかが出てきて「なぜこうもみんな似た様な不思議なことを思いつくのか?」と思っていたが、実際に物理学の説として存在していることを知り、現実と同じくらい、この世の創作も奥が深いな〜という気持ちになった。

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    2023年08月25日