根来龍之のレビュー一覧

  • この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる

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    色々な企業の事例が分かりやすく乗っていて勉強になりました。新規事業を考える際に、この本の中からビジネスモデルを選び、強制発想法で考えるのにとても有効です!

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    2023年11月24日
  • この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる

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    世の中のビジネスモデルが一通り学べる本。
    新事業、スタートアップを検討しているビジネスモデル初学者におすすめです。イラストを多用しているため視覚的にも楽しめます。

    末尾のワークショプを活用してスタートアップのアイデアを膨らませることができました。一方で顧客の求めるニーズはヒアリングや調査を別途行った方がいいと思います。

    使い方としては以下がおすすめです。
    3部のビジネスモデルの作り方に目を通す⇨1部のビジネスモデルとはを読む(初学者の場合)⇨ビジネスモデル大図鑑で自社ができそう・関連しそうなビジネスモデルを読む⇨3部のワークショップを実際に行う。

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    2021年07月26日
  • この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる

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    あらゆるビジネスモデルが紹介されていて勉強になるが、実際いざビジネスモデルを策定するとなると一筋縄ではいかないのだろうと月並みながら思った。またその逆でぱっと思いつきで考えたビジネスモデルが上手くいったりもするのだろうなと思ったが、これを深化させ続けなければならないところにビジネスの難しさがあるのだろうと感じた。

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    2021年07月26日
  • DX実行戦略 デジタルで稼ぐ組織をつくる

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    2019年出版の本だけど、これまで読んだDX系の本の中では一番よかった。
    英語ができると、この本をもっともっと前に読めたんだろうなとか思う。
    何度か読み返したり、手元に置いて見返したりしたい一冊。
    #DX

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    2021年04月03日
  • この一冊で全部わかる ビジネスモデル 基本・成功パターン・作り方が一気に学べる

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    「この一冊で全部わかるビジネスモデル基本・成功パターン・作り方が一気に学べる 根来龍之、富樫佳織、足代訓史 SBクリエイティブ 2020年」飛びついてみたものの、理解して寝かして自分の血肉にならないと、アウトプットできないな。約60のビジネスモデルがわかりやすく解説してある。

    参考にはなるが、これを読んですぐにプランが浮かぶわけではない。ヒントがないかざっと読んで終了。

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    2021年01月18日
  • 対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方

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    ネタバレ

    VUCA時代の重要なキーワードである「Disrupt」と「Digital Transformation」を融合した、まさに”Disrupt, or to be disrupted, that's the question.”という問いへの回答の一助になる一冊。
    デジタルトランスフォーメーションの本質は、単なるコスト削減ではなく、顧客への提供価値を高めることを目的としている(その上でコストも下がる)。3つのバリューはその方向性を検討する上で重要。
    そのために、データドリブンな組織の構築(ビジネスアジリティ)は必須。

    カタカナの造語が理解にしにくく、訳が頭に入ってこないの等の欠点はある

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    2020年11月04日
  • プラットフォームの教科書 超速成長ネットワーク効果の基本と応用

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    プラットフォームの教科書 超速成長ネットワーク効果の基本と応用
    著:根来 龍之

    プラットフォームというのは、お客さんに価値を提供する製品群の土台になるもの。 つまり、「他のプレイヤー(企業、消費者など)が提供する製品・サービス・情報と一体になって、初めて価値を持つ製品・サービス」を意味する。

    従来型の産業は「バリューチェーン構造」として捉えられていたが、プラットフォームビジネスは「レイヤー構造」として捉えると理解しやすい。それぞれの改装にいろいろなプレイヤーが参加して、エコシステムを形成する、そして、ネットワーク効果がエコシステムの成長に大きな役割を果たす。エコシステムに参加するのは、企業

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    2020年05月23日
  • 集中講義デジタル戦略 テクノロジーバトルのフレームワーク

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    デジタル産業の構造・フレームワーク(レイヤー構造、プラットフォーム、ネットワーク効果、規模効果)について分かりやすく整理されている。GAFAの成長戦略だけでなくスタートアップの成長戦略にも触れており、特に事後資源蓄積論として紹介されている「参入タイミング(早く参入)→ネットワーク効果を高めて事業拡大→資源(技術)蓄積→顧客基盤や蓄積技術に関連した分野への多角化」とのプロセスはスタートアップが意識する必要のある事業プロセスであると思われる。

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    2020年04月30日
  • 集中講義デジタル戦略 テクノロジーバトルのフレームワーク

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    破壊的イノベーションやプラットフォーム戦略など、デジタル化する現代において重要な経営戦略がまとめられている教科書。バイブルとして読み返す価値あり。

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    2020年04月02日
  • 対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方

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    ー デジタル・ディスラプターが狙っているのは「バリューチェーン」ではなく「バリュー」そのものだ。そのためB2B企業は価値がどこで生み出されているのかを理解しておかなければならない。残念ながら私たちが調査してきたB2B企業の多くは、高いハイパーアウェアネスを持っていなかった。

    これはおそらく、生み出された価値が最終顧客(すなわち消費者)によってどう消費されるかという観点から数歩離れたところにいるからだろう。 ー

    体系的で分析的で現実的で面白い。

    ディスラプターが重要なのではなく、ディスラプトという事象そのものの方が重要。ディスラプターの成功や失敗が重要なのではなく、ディスラプトそのものの当

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    2019年07月07日
  • プラットフォームの教科書 超速成長ネットワーク効果の基本と応用

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    プラットフォームビジネスを学びたいときに始める1冊として最適。要所要所で図やポイントがまとめてあり、まさに教科書として使える。身近な話題から例を用いて説明してあり、大変わかりやすい。
    キーワード:バリューチェーン、レイヤー構造、一人勝ち(winner takes all)メカニズム

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    2019年04月24日
  • プラットフォームの教科書 超速成長ネットワーク効果の基本と応用

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    非常にわかりやすい本です。にもかかわらず、自分の語彙力(ターム)と理解力のなさを痛感します。
    プラットフォームはランチャーなど複数の言葉に置き換えられるものと思います。
    ビジネスモデルの構造としてのプラットフォームの説明が体系的に書かれています。
    もとは学術論文で、それを一般向けにわかりやすく再構築リライトしたものとのことです。
    ここのところ、ネットや新聞ではGAFAを始めとするプラットフォーマーという言い方の方が多く見受けられるように思いますが、その元となるものがプラットフォームです。
    ここで言われるプラットフォームとは目新しいモデルではなく、ベースとなる大きなシステムがあり、それにアタッチ

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    2018年11月23日
  • プラットフォームの教科書 超速成長ネットワーク効果の基本と応用

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    ネタバレ

    ユニコーン企業トップ10(2017年10月時点)のうち、プラットフォームをビジネスモデルとする企業は8つを数える。ユニコーンとは企業価値が10億ドルを超える非上場のベンチャーを指す。UberやAirbnbが代表格。圏外であるが日本企業では、メルカリが有名だ。プラットフォームビジネスがなぜこれほど急成長し注目を浴びるのか、紐解くため手にとる。

    プラットフォームの特徴としてレイヤー構造、ネットワーク効果、エコシステム、アマチュアエコノミーの4つが挙げられている。急成長という意味では、レイヤー構造、ネットワーク効果、アマチュアエコノミーのどれも重要だが、最も頭を悩ますのがエコシステムだろう。例とし

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    2018年05月23日
  • 対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方

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    第四次産業革命と言われる時代へ「既存企業の戦い方」という具体的書名に惹かれて。デジタル化するか、しないか、という設問はもはや存在しなくてデジタル化が当たり前である時、恐る恐るプロジェクト立てているような会社のリーダーにとって厳しい厳しいお話です。でも産業のための産業と考えるのではなくて、カスタマーファーストで考えるとこうなるよな、という真っ当なお話でもあります。コストバリューとエクスペリメントバリューとプラットフォームバリュー、そしてその組み合わせというビジネスモデルもわかりやすい。その上で、ナップスターに代表されるバリューバンパイアという破壊者の存在や、そのあと登場するアップルのコンピテンシ

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    2018年04月01日
  • プラットフォームの教科書 超速成長ネットワーク効果の基本と応用

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    プラットフォームビジネスを学びたい人にお勧め。

    プラットフォーム本は、ほかにあるけれど軽い本が多い印象。本書はしっかり学べる。

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    2018年01月21日
  • 対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方

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    デジタル化に成功できるかは、経営にとって超重要テーマ。
    さて、どう考えるべきか?デジタル×ビジネスを学べる一冊です。

    わかりやすく類型化もしてくれているので、頭に入りやすい。
    デジタル技術の細かい内容を勉強する必要はないかもしれないが、デジタルを活用していかに戦うのかは絶対学ばないといけない。

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    2018年01月21日
  • 対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方

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    多くの企業においてデジタル化が至上命題とされ、既存企業がスタートアップを始めとするディスラプターの脅威を感じつつある中、シスコとIMDの優れた研究者らが、既存企業がどのようにそうした脅威に対抗していけばよいのかを、戦略論としてまとめた一冊。個人的な感覚にはなるが、マイケル・ポーターの「競争の戦略」を、”デジタル時代における競争の戦略とは何か?”という観点で書き起こしたら、このような本になるのではないか、というくらい、刺激的。

    本書では学術的な研究メソッドに基づき、以下のような概念の定義がなされる。

    ・デジタル化が顧客にどのようなバリューを提供するかの観点から、デジタルのビジネスモデルは「コ

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    2017年11月26日
  • プラットフォームの教科書 超速成長ネットワーク効果の基本と応用

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    - プラットフォームとは生態系
    - 教科書なので読んでおくと良い
    - あと事例から自分で抽出したほうがこういうの良いな

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    2017年11月11日
  • ビジネス思考実験 「何が起きるか?」を見通すための経営学100命題

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    WBS根来先生の本。ベースは前半が「経営学研究法」で後半が「ビジネスモデル研究」。ポイントは「ビジネスモデルは価値と隔離の二元論」であるという考え方。ビジネスモデルを学びたい人にはお勧め。

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    2016年05月06日
  • ビジネス思考実験 「何が起きるか?」を見通すための経営学100命題

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    早稲田ビジネススクールの根来さんの最新の著作。後半より前半がこの本の肝だと思う。経営学という学問とビジネススクールの学生の興味の乖離は、ビジネススクールで教える「理論」とは何かを学生にしっかり教えていないから。理論とは何か、どう推論するか、どうモデル化するか、この技法をMBAの学生に身につけてもらうことができたら、ビジネススクールが大学にある意味がより深まるし、学生が学ぶことも深みが出る。という訳で、MBAの皆さん、もしくはビジネスの理論を学びたい皆さんにお勧めの一冊。

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    2016年01月24日