赤坂真理のレビュー一覧

  • モテたい理由 男の受難・女の業

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    女性誌へのウォッチャー的視点に超共感。
    最近の女子の「モテ」への執着心は、スゴイよね。嫌いじゃないけど。
    そういう女子とオタクが、実は物凄く似ているのかもしれない、という部分も共感。
    ところどころ、著者の思いのたけが熱すぎて?、ついていけない部分もあったけど…
    買って良かった新書。

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    2009年10月04日
  • モテたい理由 男の受難・女の業

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    この手の本はいろいろ出ているが、もっとも冷静で鋭い気がする。巷に溢れる女性誌論の部分はいたく共感・・・。私もあの手のもの、すべて疲れる今日この頃。

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    2009年10月04日
  • 東京プリズン

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    本屋で『ある晴れた夏の朝』を見かけ、その内容が“アメリカの学生が原爆投下の是非をディベートするお話”と知り、じゃぁ『東京プリズン』と合わせて読んでみようかなと。

    『東京プリズン』は、このなんともホラーな表紙wのせいもあり、出た直後から知っていた。
    日本の女子学生が、“第二次大戦において天皇に戦争責任はあったのか?”を米国の学生とディベートするお話と知って、読んでみたいなーとは思ったものの。
    ただ、ま、他に面白いミステリー小説があったんだろうね(^^ゞ
    結局、読まなかったw

    ていうかー、こういうお話だとわかっていたら、当時は絶対読まなかっただろう。
    それこそ、本屋で『ある晴れた夏の朝』を見て

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    2025年11月08日
  • 東京プリズン

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    「天皇の戦争責任」「東京裁判」と題材はよかったのだけど、話が行ったり来たりして、追いついていけないというか、理解ができない部分も多くて‥。
    「人はどんなに長く生きても人生に時間が足りたと思うことはないのだろう」
    カリキュラムは卑弥呼から始めて明治維新あたりで時間切れになるようになっている。確かに‥正直、卑弥呼だの縄文だのってこれから生きていく上で必要だろうか?ならば近代日本史をもっと学ぶべきだし、戦争のあり方について、過ちについて学ぶべきだと思う。
    それと終戦記念日について。なぜ「敗戦」ではなく「終戦」なのか?なぜ負けたのに「記念」するのか?考えたこともなかった。でも言われてみれば、そうだよな

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    2025年11月07日
  • 東京プリズン

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    なかなか難解であった。突然、人の夢の中入っていくよう。文章は上手いので読んじゃうけど、意味が追えなくて文字見てるだけみたい。
    実際の裁判について一度調べてみたくなった。かも。

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    2025年03月16日
  • 東京プリズン

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    先の戦争に対するいろんな視点がある中で
    もし著者がアメリカにいて苦しんだなら、と
    そう言う点で言うと、本当に多数の方がいろんな形で
    この戦争に向き合ったのか、と思う

    少し純文学的、宗教、思想が強いが
    そう思わざるを得ない環境下、昭和天皇を思う気持ちを感じた

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    2025年02月13日
  • モテたい理由 男の受難・女の業

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    ネタバレ

    なんでしょう。なんかわかる。
    2007年初版。17年前の本。
    当時は、もう子育て真っ只中(子どもたちは小学生)でしたので、前線離脱していましたが、結婚に向かう女子の気持ちや、それを煽るファッション誌の記事への解説。
    なんかわかる。

    「FRAU」記事…
    〜私が決めるというプライド〜
    20代女子、「望む時期に相手にプロポーズさせた」ことかプライド。
    30代女子、「とにかく年下で、低収入がある男性を狙おう」と決めた。「家探しと一緒です。2つ以上の条件を望んじゃダメですね」自分が決めるがプライド。
    著者は、この特集を男友達に見せると…
    ・昔のホットドッグプレスみたい。
    ・男のナンパの基本は数撃て!数

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    2024年08月31日
  • 東京プリズン

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    正直、半分くらい、意味わからなかった。
    ただ言えることは、アメリカでは、ハイスクールの頃から、日本の国会でもありえないレベルの討論が行われていて、そんな教育環境下で抜きんでてきた、いずれ国の代表となるような方と、平等な会話ができるぐらいの、この国の代表いるわけないよねーという結論しか出てこなかった。

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    2024年07月31日
  • 東京プリズン

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    アメリカの地で、『日本の天皇には第二次世界大戦の戦争責任がある』という議題でディベートすることになったら、どう議論を展開させていきますか。

    天皇制や東京裁判、アメリカの歴史など、もっといろんなことを勉強し、もっとちゃんと考えておかなくちゃと痛切に思いました。

    こんなにスピリチュアルな作品だとは思ってなかったので面食らいましたが、日本人としてのアイデンティティを改めて考えるきっかけを与えてくれました。

    私は日本人で良かったと、心から思うのでありました。

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    2023年11月16日
  • 愛と性と存在のはなし

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    極めて個人的な愛と性と存在の話でありながら、ある種普遍的でもある。
    問いそのものは非常に面白い。
    ただ、学問的にも個人的にも???となる部分は多々あるかな。

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    2023年10月11日
  • 箱の中の天皇

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    【箱の中の天皇】
    赤坂真理

    「箱の中の天皇」と「大津波のあと」の2つの短編小説が収録されている。前者は現・上皇様の退位に関する「お言葉」の話も絡め、主人公のマリが戦後間もない頃の日本でマッカーサーと関わっていく幻想に入り込んでいく話。天皇制という制度に関する在り方を一人の人間を見つめる目線で投げ掛けている。

    後者は東日本大震災の四年後の福島を舞台に新聞記者の主人公がやはり幻想に入り込んでいき、震災当日の感覚を体験する。後半はほぼ全編が詩で書かれたような不思議な世界観だ。そしてどちらの話も、かつてうまく向き合えていなかった父の存在が根底にある。

    流し読みをしてしまったので雰囲気を味わったく

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    2021年07月02日
  • 愛と性と存在のはなし

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    難しいな

    それが最初の感想だった。
    捉え所のないような……。
    著者の心の中、頭の中を泳いでいるような印象だ。
    わかるような、わからないような。

    他人だもの、それは当たり前だ。
    だって私は、私でしかないから。
    どんなにわかろうと思っても、どんなに共感しても、私は私のフィルター越しにしか他人を見ることしかできない。
    それは決して無駄ではないけれど、完全に混ざることはない。
    それを悲しいと取るか、面白いと取るか。
    どちらにも言えるから、私は自分を、他人を、知りたいと思う。

    ロックバンド、Queenと映画ボヘミアンラプソディと、フレディ・マーキュリーが何度も語られる。
    私は映画は見ていないのでわ

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    2021年05月01日
  • 東京プリズン

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    やっと読み終えたって感じです
    正直あまり面白くはなかったです
    現在の女と彼女の30年前の話が行ったり来たり
    30年前はまだ学生で、日本の学校になじめず
    なぜか留学しアメリカの学校へ
    進級試験に「天皇の戦争責任」のディベートを
    指示される
    夢の中の話や架空の話が多く
    展開はだらだらした感じでした
    いろんな記述がなにか回りくどいというか
    そんな印象でした

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    2020年11月21日
  • 東京プリズン

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    ネタバレ

     前半は天皇と日本国民の関係などを夢や幻想で比喩として表している部分が多く、読み進めるのがとても辛かったです。
     後半は三島由紀夫の小説が引用されていることに象徴されるように、右翼的な(親米ではない)目線で物語は展開されていきます。東京裁判であまりにも不当に日本を裁いたアメリカへの批判はもちろん、戦後そのアメリカに何の反発も持たずに憧れすら抱いている日本人を痛烈に批判している様は見事です。
     しかし総合すると、前半や後半にもたびたび出てくる夢や幻想の部分が私にはどうしても合わず、このような評価となりました。それがなければ星4つでした。

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    2020年05月18日
  • 東京プリズン

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    天皇とはどういう存在か。
    日本人目線と、アメリカ目線で考えさせられる。
    是非日本の学校でもこの題材でディベートしたら面白いと思う。
    なぜなら現代の日本人はあまり天皇について深く考えることを避けているように思います。

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    2020年03月18日
  • 愛と暴力の戦後とその後

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    立て続けに赤坂真理さんの著書を読んでいる2冊目。またも新書でありながら新書らしくないエッセイのような読後感。
    戦後の日本といいながら旧態依然、旧弊としたものが厳然とあるいは巧妙にかたちを変えて残っていることや、世のなかが自然と受け入れてしまっているものへの異議を唱えるなどヘソ曲がりな私には共感できることが多かった。特に地元の町内会にかかわって公園のあり方を検討するメンバーになった顛末は、身近なだけにその異常さ、おかしさがリアルに感じられ恐ろしくなった。
    赤坂さんが会ってみたかった人として鷺沢萠を挙げていた!

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    2019年10月19日
  • モテたい理由 男の受難・女の業

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    新書って、ワンテーマをわりと客観的に概説してくれる類かと思っているんだけど、まるでエッセイのような新書だった。しかもタイトルと中身がだんだんずれていく感じも。
    けっこう述べていることはうなずける。でも、それを支えてくれるような論が展開されているわけではないので、共感はできるけど知識が深まる・広がるってわけじゃない。こんな新書もあるんだね。

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    2019年10月19日
  • 東京プリズン

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    ネタバレ

    複雑。
    いろいろ思うところはあるし、考えるネタは提供されるが、夢のような部分が長く、そこが個人的には共感し難く、読むことも苦痛に近かった。
    そこを越えて、天皇の戦争責任に関するディベートのところは示唆に富み、なるほど、と思わされるところも多く、あらためて考えてみたいと思わせられた。戦後の日本人が「女」になったとの分析は、特になるほどと思わされた。妙に納得できた。媚びなのだな、と。

    母親とのくだりや、幻想の場面よりも、ここに集中してくれれば良いのにと思ったが、作者にはこだわりの部分なのだろうな。

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    2019年08月11日
  • 箱の中の天皇

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    ネタバレ

    天皇退位を問う、マリの物語。「箱の中の天皇」と「大津波のあと」の二編。
    現在とマリの幻想で物語は流れつつ、象徴としての天皇を考察している。元号が変わるにあたり、華やかな面しか見えていなかったけれど、この本により色々気づきがありました。タイトルの箱というのもそういう意味なのねと。日本人の行方を問う、天皇が変わるまさに今読む、今の本。天皇についてこれだけ書ける小説もないかなあ。

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    2019年06月23日
  • 箱の中の天皇

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    中編2編
    表題作はさらっと読めるが,内容は結構深いところをえぐっている.
    「大津波のあと」は流行りの震災ものとはまた切り口が違って,アメリカの黒人の生きづらさなどにも触れている.エレキギターのテレキャスターが核にあるが,これも電気がないとならないという皮肉.でも,全体につまらなかった.

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    2019年05月19日