伯爵と妖精 祝福の子か夜の使者か

伯爵と妖精 祝福の子か夜の使者か

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作品内容

記憶をなくしたエドガーに改めてプロポーズされたリディア。嬉しく思いながらも、お腹の子のことを知られないよう神経を尖らせていた。そんな時、プリンスの組織に捕われたフランシスから助けを求める手紙が来る。文中に暗号が隠されていることに気づいたエドガーは、ニコとレイヴンを調査に向かわせた。一方、パトリックの依頼を受けてアウローラの故郷に向かったカールトンが見たものは…。※あとがきは収録されていません。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社コバルト文庫
ページ数
288ページ
電子版発売日
2019年01月18日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
7MB

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スコットランドのエジンバラ近郊の町に住むリディアは、妖精について何でも知っているという妖精博士(フェアリードクター)の看板を掲げて、妖精がらみのあれこれを解決する仕事をしようとしているが、産業革命によって街灯が輝き、鉄道が走るようになったヴィクトリア朝のイギリスでは妖精はすっかりおとぎ話扱いで、村人から変わり者の娘として遠巻きに見られるばかり。ある日、ロンドンで博物学の教授をしている父からイースターを一緒に過ごそうと誘われてロンドンへ向かうものの、途中でトラブルに巻き込まれて知り合ったエドガーという男性から、自分が妖精国に領地を持つ伯爵家の子孫であることを証明するために力を貸してくれと頼まれ、フェアリードクターの仕事として引き受けることにするが…という形で始まる長編ファンタジー小説です。
妖精が見えることで人間とうまくやれないリディアと貴族らしい見た目と言動にもかかわらず闇を抱えているエドガーが、徐々に明らかになる彼の過去や妖精の絡む事件などを通じて、本当に少しずつ心を通わせていく描写が細やかで、読んでいてグッときます。主人公以外の登場人物も個性豊かで、かなりの長編にもかかわらず、スムーズに読み進めることができますが、先が気になり過ぎて夜更かししてしまうかも。個人的には、鉱物好きにもオススメしたいお話です。

    Posted by ブクログ 2015年12月04日

    ネタバレしないように書くと、大変に焦点のぼけたレビューになってしまいますが…。
    最後に向かって、助走の段階はもう終わったのかもしれないと感じました。きっと、この本の時点で最終地点やエンディングは作者の中にあるのかなと。
    ここまで築き上げてきた各キャラクターたちの歴史が、強さと優しさを与えてくれていま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年11月17日

    嘘をついてリディアをヘブリディーズへ連れ去った、いけ好かなかったパトリックだったけれど
    え、この表紙のイケメン誰ですかー!Σ(□`*)的な。
    彼がアウローラの弟だと判明したのも、わたしとしては驚いた部分。もっと若い、リディアと同年代ぐらいだって、なんだか勝手に思いこんでた。。。
    イブラゼルへの入国を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月15日

    やっと今頃読み終わりました、既にシリーズは完結しているので
    待ち遠しい感じではありません。

    リディアの妊娠を知って、前巻で改めて求婚したエドガーは
    衝撃を受けて身を引こうとします。
    しかし、女王陛下からの依頼でリディアを守っている以上
    彼女を放り出すことはしません。

    折々に戻りかける記憶と、自分...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月27日

    おおお、レビューしていなかったのに今気が付きました。
    これまではリディアの妊娠が本当なのかどうか、曖昧だった部分もありますが、ついに確定しましたね。
    そのせいで、リディアはかなり切ないことになっていますが。

    それを押しての、最後にはそれがあるからこそリディアに一歩踏み込めたエドガーにようやくここま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年07月01日

    シリーズ第30巻。
    パトリックがちょっと好きになる。
    エドガーとリディアがまた結ばれることも嬉しいし、エドガーがカールトン教授を助けるシーンに感動しました。

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    Posted by ブクログ 2012年12月09日

    愛って偉大だ!!
    と、ベタな事を思ってしまった一冊(笑)。

    記憶を失くしても、エドガーはちゃんとリディアを選んだ。
    もうそれだけで喜び一杯♪
    後は、二人の子供がプリンスではなく、青騎士伯爵の力を持って生まれてくる事を願うばかりなのだが……。
    今回、その力でリディアを守ろうとした事を考えると、きっと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年11月23日

    お腹の子供への不安をつのらせていくリディア。だが、記憶を失ったエドガーに相談することもできない。
    二人にとって待ち望んだ子供なのにその喜びを分かち合うことすらできない。
    それどころか、他人との子供であるというふりすらせざるを得ない。
    リディアにとって本当に切ない状況ばかりが続く。
    エドガーのリディア...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年02月07日

    記憶を失ったエドガーに改めてプロポーズされたリディアだが、未婚だと思われている自分のお腹に子供がいると知られては……そんな中、プリンスの組織に囚われているフランシスから手紙が。手紙の暗号をもとに調査に向かうニコとレイヴン。その一方で、リディアの母・アウローラの故郷に向かったリディアの父・カールトン教...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月25日

    記憶をなくしたエドガーに改めてプロポーズされたリディア。嬉しく思いながらも、お腹の子のことを知られないよう神経を尖らせていた。そんな時、プリンスの組織に捕われたフランシスから助けを求める手紙が来る。文中に暗号が隠されていることに気づいたエドガーは、ニコとレイヴンを調査に向かわせた。一方、パトリックの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月11日

    エドガーとリディアの関係性は進みますが、他の部分の進行がゆっくりでもやもやします。謎も不安要素も深まるばかり。。。パトリックのカミングアウトにはびっくりでした。

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