「自然との共生」というウソ

「自然との共生」というウソ

836円 (税込)

4pt

4.0

私たちが見ている自然は本物の自然ではない!自然が好きなら人間の手を加えるな!里山保全、生物多様性、レッドデータブック、外来種排除、地球温暖化阻止、エコツアー、無農薬野菜……。「自然との共生」という美名のもとに蔓延する数々の運動・風潮のウソ・まやかしを衝き、自然と人間の真の姿をさぐった快著!

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「自然との共生」というウソ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    武田邦彦的な批判論というより、
    あくまで価値観や視点から安易な自然保護思想に切り込む

    ツッコミどころも多いと思うけど、共感するところも多かったような…
    シャローエコロジーww

    0
    2011年10月20日

    Posted by ブクログ

    「自然と共生する」は聞こえは良いが、実は人間が都合の良いように解釈しているだけで、本来の自然を人間が住みやすいように、変えているだけ。
    稲、仏教、里山の文化も外来種でもある。

    0
    2020年11月23日

    Posted by ブクログ

    チェルノブイリやマーシャル諸島は、人間が住まなくなったため、動植物が繁栄している。

    人間は目立つ動植物だけを保護しようとしている。蛍、ギフチョウなど。
    レッドデータブックに載っているものは、相当の覚悟と出費が必要となる。

    ナス科のアルカロイドを取り除くと、害虫の餌食になる。

    農薬の危険性を訴え

    0
    2017年09月13日

    Posted by ブクログ

    しかしこの大事な伝統というものがなくなってもしばらくたつと、そんなものがあったことすらすぐに忘れられてしまう。そしてあるとき、そんな伝統があったことを思い出した人が、それがなくなっても結局は日常生活になんの支障も生じなかったことに気が付いて驚くのだ。ここに郷愁というものの持つ性格がよく表れている。 

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    自然保護、絶滅種保護の背景に】横たわる人間のエゴ、ご都合主義を議論し、また人間と自然との共生の難しさをその遺伝子と心の問題にまで掘り下げて分析を行っている。
    人間もまた自然の一部であり、かつて地球上で栄華を誇った恐竜と同じように、爆発的な反映の後に滅亡するしかない
    しかし、その利己的なDNAはその一

    0
    2011年08月05日

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