大嶋信頼の作品一覧
「大嶋信頼」の「脳を休めればすべてがうまく回り出す」「マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
この本を読むと、「感情を揺さぶられている時は本来の自分ではない」ことを思い出します。
感情を揺さぶられてコントロールできなくなっている時は、そこに「他人」や「人の目」があるんですよね。
自分から見たら、周囲のみんなは楽しそうにキラキラ輝いて生きている。
何の疑いもなく自然とそう思っていたせいなのか、いつも気がついたら私は誰かの「脇役」の人生を送っていました。
「私はおかしいのかな?」と思うことこそが他人に振り回されている証拠であること。
なぜなら、常識が何であるかを考えれば考えるほど、自分の本音を置き去りにしてしまって、感情を振り回されてしまうから。
そして、相手や状況に合わせるのではなく、「表情筋を鍛えること」に集中すること。
そう、「感情を揺さぶられる」とは、自動的に相手の望む役割を演じてしまっている状態なんですよね。
その役割を下りる方法や呪文が、この本にはたくさん書かれている。
感情を揺さぶられるのはマーラがブッダの瞑想を邪魔しようと、幻想を見せている状態と同じであると気づいてみる。
そうすれば、自分は実は誰よりも最も静けさに近い光を持っていることに気づくだろう。
Posted by ブクログ
今の私にとっていい本だった。
本屋でおすすめ本として平積みされていて気になったので手に取った。職場の人間関係の考え方について、新しい視点で書かれており、新鮮だった。
職場の人間関係で悩んでいる人におすすめしたい。
第三者にアドバイスを求めても答えは見つからない。
自分の中に答えはあるが、それが言語化できていない状態である。ここで大事なのは、自分の中に答えがあり、第三者の中には答えがないという事実を認識すること。
判断に迷うならChatGPTで事足りる。
相談された側の思い込みや感情でバイアスがかかるため、ベストアンサーが最適解とは限らない。
人に相談されたら肯定的な反応を示す。
「確かにそうだね」と反応するだけで充分。認めてあげることが優しさになる。
優越の錯覚。
自分は他の人よりも優れているという錯覚を起こし、自分を過大評価する心理傾向がある。相手が理解できないとき、IQが低い人ほど相手に問題があると考え、高い人は自分に問題があると考える。
三大欲求を満たすだけでも人生は充実する。
自分ファーストの行動を意識すればストレスが減り、自分の人生を楽しむことができる。
おいしいものを食べる。
気持ちよく寝る。
異性からモテる。
どれか一つを満たすだけでもポジティブになる。逆に満たされていないと、イライラが続き、不安や苛立ちが増えて攻撃的になる。自己肯定感が下がり、孤独感や不安を感じやすくなる。
人間関係は線引きしないと何も変わらない。
関わりを減らせばストレスが減り、自分の感覚で生きられるようになる。
苦手な上司には忖度や気遣いをやめ、必要最低限の関わり+報連相を徹底する。
マウントを取ってくる人は完全無視で距離を置く。
無抵抗の対応により、相手は動揺し距離が取れる。
嫌いな人には敵対心を持っていい。
距離を取ることが自分を守ることになる。ネガティブな感情を否定せず認めることで、気持ちは楽になる。
自分を解放できれば、人間関係の9割を手放しても不安になることはない。人間関係は楽しむためにあると前向きに考えることができるからである。
Posted by ブクログ
・学習性無力症(学習性無力感)=努力を続けても期待する成果が得られない経験・状況が長引いた結果、何をしても無意味だ、無駄だと感じるようになり、現状を脱する努力をしなくなること、つまり何をしても希望が持てないまま、「無気力」になって「動けなくなる」ことです。
・学習性無力症はうつ病についての記述を読んでるみたいだ、と感じる感覚は限りなく正解に近い、と言えるでしょう。
・うつ病や躁うつ病は、落ち込んだり物事への興味・関心がなくなって気分が落ち込んだり、喜びの感情がなくなったり、無気力になったり、疲れやすくなったりします。これらの症状が約2週間にわたって続くときに、うつ病と診断されます。
・「無気力」という状態に注目するなら、この状態を症状として認める代表的な疾患は、うつ病や学習性無力症以外に脳血管障害(脳梗塞や脳出血など)の後遺症もあります。
・「外在化」とは、クライエントさんに対して、「あなたが苦しんでいる原因は、あなた自身の問題とは別のところにある」と示すこと。外在化とは正反対の考え方が「直面化」です。あなたを苦しめている問題は、あなたの「外」に「在」ることを示す外在化という方法を採用することで、実際にクライエントさんがじぶんを責めなくなり、無気力状態になりにくくなります。
・特段の理由がなく気分が落ち込んだりイライラしたりして、自分をコントロールできないもどかしさを感じることはありませんか。気分が変わる構造と理由を知っておけば、訳もわからずに自分の気分に振り回されていたころより気持ちが楽になりますし、予防することも可能です。
・ヒトも基本的には他の動物と同じ脳構造のため、「快か不快か」を基準に生活すべきなのですが、「快と感じるのに、周りを気にして我慢する」「不快と感じるのに、責任があるからやめられない」など、本来の「快・不快」を捻じ曲げた行為を続けていると、バグが生じるのです。そうした本来のコードに狂いを生じさせるバグが起こることで、その人が起動しなくなる状態が「無気力になる」「動けなくなる」状態である、と捉えてみましょう。
・万能感を捨て、脳のネットワークの仕組みを知ることでバグを取り除き、「快・不快」コードで生きることは、「無気力」状態を脱するために何より大切なことです。
Posted by ブクログ
4度目の再読。
何回読んでも内容が素晴らしい。
怒りも不安も人のことが気になるのも、不快な感情はすべて「罪悪感」。
自分の中の罪悪感を探るときに、「他人」を排除した言葉で探るというのはとても面白い。
たとえば、LINEを返していない時、「相手に不誠実なことをしている罪悪感」というのは、「相手」が入っているから却下。
「相手」が入っていない罪悪感を探っていくと、「自分の時間を楽しんでいる」ということが出てくる。
罪悪感をずっと持っていた時は、世界が白黒に見えたり、心の中がドロドロの醜い自分であると感じてとても苦しかった。
でも、この本のおかげかはわからないが、今は世界が色とりどりに見えて、心も身体もとても軽い。