【感想・ネタバレ】小さなことで感情をゆさぶられるあなたへ(PHP文庫)のレビュー

あらすじ

些細なことで動揺したり、自分の感情をコントロールできなくなったり……。誰かがあなたの感情をゆさぶって、イライラすることはありませんか? 本書では、超人気カウンセラーが感情の正体をつきとめて、本来の自分で生きる方法を伝授。誰でも簡単にできる「表情を作って心を穏やかにするテクニック」「暗示の力を使い一瞬で対処する方法」などを紹介します。心に安定と静けさを取り戻せるようになる1冊! 「感情の正体をつかんでしまったら、『な―んだ! こんな簡単なことで悩んでいたんだ~!』って手品の仕掛けを知ってしまった時のような『あ~!』という気分になります。これまで語られてきた方法とはかなり違っているので、『え~! 本当なの?』って思うかもしれませんが、最後まで読んでいただければ『もしかして、そうなんだ』と感じていただけると思っています」(本書「はじめに」より抜粋)。

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Posted by ブクログ

この本を読むと、「感情を揺さぶられている時は本来の自分ではない」ことを思い出します。
感情を揺さぶられてコントロールできなくなっている時は、そこに「他人」や「人の目」があるんですよね。

自分から見たら、周囲のみんなは楽しそうにキラキラ輝いて生きている。
何の疑いもなく自然とそう思っていたせいなのか、いつも気がついたら私は誰かの「脇役」の人生を送っていました。

「私はおかしいのかな?」と思うことこそが他人に振り回されている証拠であること。
なぜなら、常識が何であるかを考えれば考えるほど、自分の本音を置き去りにしてしまって、感情を振り回されてしまうから。

そして、相手や状況に合わせるのではなく、「表情筋を鍛えること」に集中すること。


そう、「感情を揺さぶられる」とは、自動的に相手の望む役割を演じてしまっている状態なんですよね。
その役割を下りる方法や呪文が、この本にはたくさん書かれている。


感情を揺さぶられるのはマーラがブッダの瞑想を邪魔しようと、幻想を見せている状態と同じであると気づいてみる。
そうすれば、自分は実は誰よりも最も静けさに近い光を持っていることに気づくだろう。

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2026年07月23日

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