あらすじ
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著者累計45万部の大人気心理カウンセラーの最新刊！ 人間関係で心を攻撃されることから自分を守る方法。SNS時代に必須！
著者累計45万部の大人気心理カウンセラーの最新刊！
コロナ禍で在宅時間が増えて多くの人の生活は一変しました。リアルで人に会う機会は少なくなる反面、SNSなどネットでのつながりは増えた人は少なくないはず。ネットで誰とでも、そして多くの人とつながれるけれど、ずけずけと自分の心に入り込んだと思ったら、いつの間にかいなくなっていたり・・・。「この人って、私の友だち？ それとも何？」というふうに人間関係がぐちゃぐちゃになって困っている人を助けるための本です。自分が相手にどんな心の距離を取ったらいいのかがわかります。いわば「こころのソーシャルディスタンス」です。実際の距離を空けるのと同じくらい、こころのソーシャルディスタンスを守るのは大切です。
大嶋 信頼（オオシマノブヨリ）：心理カウンセラー/株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず多くの症例を治療している。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研究生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役として勤務。心的外傷治療新たな可能性を感じ、株式会社インサイト・カウンセリングを立ち上げる。多くの人が自由に生きられることを目指し、治療を行っている。カウンセリング歴25年、臨床経験のべ8万件以上。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
デジタルにおいてコミュニケーションをする方、世代を超えて人と関わる人におすすめ。
導入は中高生向けかと思うほど、分かりやすい内容。著者自身がパーソナルスペースが異様に近い方なので、所々例えに違和感があるけれど、後半になればなるほど「自分にも思い当たる節があるな」となるはず。
とても分かりやすくて良い本。
Posted by ブクログ
自分らしく自由に生きるために、人との心の距離感を適度に取る方法について書かれた本です。著者は心理カウンセラーで、心理療法の「外在化」という「自分から問題を切り離してしまう」というテクニックについて、具体的な方法がタイプ別に書かれています。
タイプは:
・気遣いが過ぎる人、敏感な人、空気が読めない人、空気を読みすぎる人、優しい人、母親思いの人
具体例と共に「こう対策すればこう解決する」と書かれているのですが…挙げられた例が極端に思えるケースが多く、そううまく解決するのかな、と疑問に思うところです。
とはいえ、興味深い情報が多く書かれた本でもありました。「外在化テクニック」を取り入れると心の平穏に役立ちそうです。できそうなところは試してみよう、とも思いました。
