岸政彦の作品一覧 「岸政彦」の「大阪の生活史」「生活史の方法 ――人生を聞いて書く」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~16件目 / 16件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 大阪・釜ヶ崎、沖縄――政治に揺れる街の声 - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻110円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 芥川賞・三島賞の候補者にして「質的社会調査」の再提唱者として注目される社会学者・岸政彦さんと、大阪・釜ヶ崎の貧困問題について『貧困と地域』にまとめた白波瀬達也さんが、大阪、沖縄で見聞きした人びとの声、社会の成り立ちと、その問題について語った。 試し読み フォロー 大阪 4.3 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻924円 (税込) 大阪へ来た人、大阪を出た人――かつていた場所と今いる場所が「私」を通して交差する。街と人の呼吸を活写した初共著エッセイ。文庫化にあたって書き下ろし収録。解説:西加奈子 試し読み フォロー 生活史の方法 ――人生を聞いて書く 4.4 社会・政治 / 社会学 1巻1,122円 (税込) 「ひとりの人間の、人生の語り」が生活史です。この本は、生活史を聞いて原稿を書き、冊子にまとめて作品とするための手引きとして書かれています。沖縄で二五年にわたって聞き取り調査をしてきた著者が、生活史の美しさ・おもしろさから、そのむずかしさ・暴力性まで、これまでの考えをまとめた一冊です。 試し読み フォロー ビニール傘 3.8 小説 / 国内小説 1巻1,232円 (税込) 侘しさ、人恋しさ、明日をも知れぬ不安感。大阪の片隅で暮らす、若く貧しい“俺”と“私”(「ビニール傘」)。誰にでも脳のなかに小さな部屋があって、なにかつらいことがあるとそこに閉じこもる――。巨大な喪失を抱えた男の痛切な心象風景(「背中の月」)。絶望と向き合い、それでも生きようとする人に静かに寄り添う、二つの物語。 試し読み フォロー 断片的なものの社会学 4.1 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,510円 (税込) ★紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞! ------------------------------ 一生に一度はこういう本を書いてみたいと感じるような書でした。――星野智幸さん この本は、奇妙な「外部」に読者を連れていく。 大冒険ではない。奇妙に断片的なシーンの集まりとしての社会。一瞬きらめく違和感。 それらを映画的につないでいく著者の編集技術には、ズルさを感じもする。美しすぎる。 ――千葉雅也さん これはまず第一に、無類に面白い書物である。(…) 語る人たちに、共感ではなく理解をベースにひたすら寄り添おうとするスタンスは、 著者が本物の「社会学者」であることを端的に伝えている。─―佐々木敦さん(北海道新聞) 読み進めてすぐに、作者の物事と出来事の捉え方に、すっかり魅せられた。――唯川恵さん(読売新聞) 社会は、断片が断片のまま尊重されるほど複雑でうつくしい輝きを放つと 教わった。─―平松洋子さん(東京人) ------------------------ 「この本は何も教えてはくれない。 ただ深く豊かに惑うだけだ。 そしてずっと、黙ってそばにいてくれる。 小石や犬のように。 私はこの本を必要としている」――星野智幸さん ------------------------ どんな人でもいろいろな「語り」をその内側に持っていて、その平凡さや普通さ、その「何事もなさ」に触れるだけで、胸をかきむしられるような気持ちになる。 梅田の繁華街ですれちがう厖大な数の人びとが、それぞれに「何事もない、普通の」物語を生きている。 小石も、ブログも、犬の死も、すぐに私の解釈や理解をすり抜けてしまう。それらはただそこにある。[…] 社会学者としては失格かもしれないが、いつかそうした「分析できないもの」ばかりを集めた本を書きたいと思っていた。(本文より) 試し読み フォロー 図書室 3.9 小説 / 国内小説 1巻1,760円 (税込) 定職も貯金もある。一人暮らしだけど不満はない。ただ、近頃は老いを意識することが多い。そして思い出されるのは、小学生の頃に通った、あの古い公民館の小さな図書室――大阪でつましく暮らす中年女性の半生を描いた、温もりと抒情に満ちた三島賞候補作。社会学者の著者が同じ大阪での人生を綴る書下ろしエッセイを併録。 試し読み フォロー リリアン 4.0 小説 / 国内小説 1巻1,815円 (税込) 街外れで暮らすジャズベーシストの男と、場末の飲み屋で知り合った年上の女。スティービー・ワンダーの名曲に導かれた二人の会話が重なりあい、大阪の片隅で生きる陰影に満ちた人生を淡く映し出す。表題作の他、女性のひとり語りの短篇「大阪の西は全部海」を収めた、話題の社会学者による哀感あふれる都市小説集。 試し読み フォロー 質的社会調査の方法――他者の合理性の理解社会学 4.4 社会・政治 / 社会学 1巻2,090円 (税込) 「他者を理解する」とは、どのようなことなのだろう。社会調査がますます重要視されるなか、第一線で活躍する研究者が手の内をすべて明かし、質的調査の醍醐味を伝える。初学者から一般読者まで、読みながら熱気とおもしろさを体感できる、新しい教科書。 試し読み フォロー にがにが日記 4.3 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻2,200円 (税込) 生活史研究で知られ、大阪と沖縄、そして音楽に魅せられた社会学者が綴る、発見と内省、諧謔と哀切に満ちた日記。ウェブマガジン「考える人」の人気連載に、最愛の猫とのかけがえのない日々を書き下ろした「おはぎ日記」を併録。 試し読み フォロー 所有とは何か ヒト・社会・資本主義の根源 3.0 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻2,310円 (税込) 本やスマホ、土地や家屋、雇用や資産。自分のモノとして持っていることが「所有」であり、衣食住や商品取引、資本主義の原点である。こんにちシェアやレンタルがあるのに、ヒトは所有せずにいられない。他方でヒトの自由を守る所有権が、富の偏在を生む元凶となっている。なぜだろうか? 経済学や社会学、人類学の最新知見をふまえ、所有(権)の謎をひもとき、人間の本性や社会の成立過程、資本主義の矛盾を捉えなおす意欲作。 試し読み フォロー 社会学はどこから来てどこへ行くのか 3.6 社会・政治 / 社会学 1巻2,420円 (税込) 地道な社会調査の労苦と豊穣さ、学史・理論研究の凄み、そして研究者から見た現代社会の問題点とその理解経路について、侃々諤々の議論をそのまま一冊に収録した数年間におよぶ白熱の対話記録。社会学の到達点と展望を楽しみながら読み、考え、共有してほしい。 試し読み フォロー 調査する人生 4.1 社会・政治 / 社会学 1巻2,530円 (税込) 長い年月をかけて対象となる社会に深く入り込み,そこで暮らす人びとの人生や生活を描くフィールドワーカーたちは,自分たちの人生もまた調査に費やしている.生活史調査で知られる著者が,打越正行,齋藤直子,丸山里美,石岡丈昇,上間陽子,朴沙羅の卓越した6人のフィールドワーカーたちと「調査する人生」を語り合う. 試し読み フォロー 沖縄社会論 ――周縁と暴力 - 社会・政治 / 社会学 1巻2,882円 (税込) 暴走族のパシリにはじまり、沖縄で調査を続けた。 『ヤンキーと地元』を書いた伝説のフィールドワーカーによる遺稿集。 2024年12月9日に急逝した、社会学者・打越正行さんの遺稿集を一周忌に合わせて刊行。 『ヤンキーと地元』(2019年3月刊、2024年11月ちくま文庫化)で打越さんは、沖縄の暴走族の「しーじゃ・うっとう(先輩・後輩)」関係などをもとに、建設業で生きるリスク層の生活を描かれました。地元の人間でも調査できない領域にパシリとして入っていった著者の本は、ナイチャーの書いたものとして驚きをもって迎えられ、第六回沖縄書店大賞沖縄部門大賞を受賞するなど高い評価を得ました。 本書は打越さんの遺した、パシリ論、沖縄社会論、暴力論の3部からなり、石岡丈昇、上原健太郎、上間陽子、岸政彦各氏の解説を付す。 === 根本はあくまでも「社会学者」だった。 暴力の真ん中で、生活をともにするような調査をしながら、 打越は優しい男だった。 ――岸政彦 みんなが打越くんの仕事を超えていく。 そこに自分の仕事を重ねながら、連なりながら。 ――上間陽子 === 試し読み フォロー 東京の生活史 - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻4,510円 (税込) 「150人が語り、150人が聞いた、東京の人生」。いまを生きるひとびとの膨大な語りを一冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集。 試し読み フォロー 大阪の生活史 - ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻4,840円 (税込) 150人が語り、150人が聞いた大阪の人生。大阪に生きる人びとの膨大な語りを1冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集。 試し読み フォロー 沖縄の生活史 5.0 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻4,950円 (税込) 2022年5月に、日本復帰50年を迎えた沖縄。これを節目として、沖縄の歴史とともに生きてきた人々の来し方を聞き取って文章に残そう、という沖縄タイムス社の企画が結実したのが本書である。沖縄タイムス紙上での募集に応えた「聞き手」たちが、それぞれ思い思いの「語り手」を選び、その人生を聞き取って生活史として仕上げた。紙上に、およそ半年以上にわたって連載された85篇に加え、新聞には掲載しなかった15篇を合わせた、計100篇の生活史がここにまとめられている。巻頭と巻末にはそれぞれ、監修者のまえがき、あとがきを収録する。「私は本書のどの語りの、どの部分を読んでも、深い感慨と感動をおぼえます。ここには語り手たちが経験した「沖縄の戦後」が、確かに存在するのです」(岸政彦、まえがきより)「数多くの沖縄の人たちから聞き取りしてきたにもかかわらず、庶民の生活の奥深くに分け入り、心の襞に触れるところまでは、聞き取りはしていなかったか、と思わざるを得ない語りにも出会えました」(石原昌家、あとがきより) 試し読み フォロー 1~16件目 / 16件<<<1・・・・・・・・・>>> 岸政彦の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 断片的なものの社会学 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.1 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 私も、ふとした出来事から色んなことに思いを巡らせて、果ては社会との関係に思いを至らせがちなのだが、まさにそんな内容の、とりとめもないが、何か一貫したものが感じられる社会学者によるエッセイ。 面白かった。 0 2026年01月31日 断片的なものの社会学 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.1 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ すごく良かった。 ひとは一人では生きられないが、一人一人脳みその中はひとりぼっちだ。おまけに他人との距離感がないと息が詰まる。そのくせ他人との距離感が近づいて、自分と他人の輪郭が判然としないことに喜びを感じることすらある。 境界線内側と外側。 それははっきりしているようで曖昧なのかもしれない。白でも黒でもなく曖昧な色彩。 僕たちはそういうものを抱えて生きてゆく。 そういうことを再確認した読書体験。 0 2026年01月30日 生活史の方法 ――人生を聞いて書く 社会・政治 / 社会学 4.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ これまで長年にわたって生活史の制作とインタビューをしてきた著者だからこそ、その行為の意味やある種の暴力性や勝手性、意義などを思慮深く問いてくれてる本だと思った。 SNSに市井の人があげてる情報はデフォルメされてるし、デジタルで断続されて一貫性のない情報ばかりだ。著名な人物の書籍やインタビュー葉巷にあっても、地域や文化を生きる、「普通」の人のある程度人まとまりな連続体としての生活史の糸は、歴史的意義のあるものだと思う。 そして気づくのだろう、誰一人として、普通ではなく、その人の生を懸命にやり遂げようとしているのだと。 0 2026年01月28日 断片的なものの社会学 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.1 (32) カート 試し読み Posted by ブクログ 著者のあとがきにとても共感。そもそも私たちは孤独なのだから、もう少し面と向かって話をしてもよいのでは、という思いから生まれた本とのこと。無意味だからと何もしないのではなく、無意味と知りながら行動を起こすことで社会は創られる、と思う。 0 2026年01月21日 生活史の方法 ――人生を聞いて書く 社会・政治 / 社会学 4.4 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 生活史を書く予定は何も無いのに退屈せずに読めた。聞きとりは暴力性を伴う行為であること、社会の階層や属性による人びとの分断、他社の合理性に触れる事、など生活史を作るに当たっての本質的なことが書かれていて、広げて考えれば家庭や仕事でのコミュニケーションについても言える事に感じたからだ。 ただ、ほぼすべての章で最終的にはケースバイケースとなるのは読んでいて笑ってしまった。それはそうなんだろうけども。 0 2026年01月15日