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Posted by ブクログ 2021年06月20日
現代社会学を巡る3つの潮流である質的調査・量的調査・理論をそれぞれ代表する社会学者に、どちらかというと社会思想史の研究者としての色合いが濃い稲葉振一郎を加え、それぞれの鼎談によって構成された一冊。
社会学に対して多少なりとも興味関心がある人でないと全く面白く感じない本だとは思うが、登場する社会学者...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年04月17日
社会学を専攻していないとわからない”雰囲気”はあるものの,問題の骨子は刺激的。
たとえば,事例研究における代表性をどう考えるか?というトピックは社会学だけに留まらないであろう。
対話記録であるため,会話感覚で読めるのも本書の良いところ。サクサク読めてしまう。
しかし,内容の深みはあるので,し...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月24日
ちょっとしたきっかけで買って読むことになった本。もともと社会学がどういうものなのか分かってないのに「どこから来てどこへ行くのか」なんてどうでもいいんだけど,専門分野が異なる先生たちの対談というライブ感のおかげでそれなりに楽しく読み終えた。
結果的には,社会学の中にいろんなジャンルがあること,ほかの経...続きを読む
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