童門冬二の作品一覧
「童門冬二」の「小説 日蓮 全一巻 決定版」「小説 小栗上野介 日本の近代化を仕掛けた男」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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東海大学附属旧制中学卒。『上杉鷹山』、『情の管理・知の管理』、『吉田松陰』、『前田利家』などの数多くの作品を手がける。
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Posted by ブクログ
上杉鷹山、人格と資質ともに優れた人物でとても魅力的だった。
この時代に民主的な考えができて、厳しい反発や批判にも誠実に対処してやり通したことは驚き。
藩政改革をまずは人を知るところから始め、目的を藩民の富と名言し、信頼のために実態を包み隠さず告げた。
上杉鷹山の政策の数々は武士にとっては屈辱で、到底受け入れられないだろうことが想像できて読んでいて緊迫感があった。
そしてなにより、反対派の姿からは昔ながらの悪習にこだわる私の職場が想起されて大昔のことには思えない。
虚礼廃止には心から拍手。
上下巻が合わさった分厚い単行本だったけど、ちっとも長いと思わなかった。
おもしろかったなー。